日本惑星科学会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

日本惑星科学会(にほんわくせいかがくかい、英語: The Japanese Society for Planetary Sciences)は、惑星に関する研究を目的に設立された学会である。会長は倉本圭(北海道大学大学院理学研究院 教授)。

事務局を東京都港区赤坂2-18-14 赤坂STビル2階株式会社イーサイド登録センター内に置いている。

概要[編集]

近年、大型望遠鏡の稼働をはじめとして、太陽系内探査によって大幅に太陽系内の知見が拡大してきている。しかしながら、専門的に惑星科学分野を研究する専門学会はなかったために、設立されたもの。 21世紀に向けわが国独自の月・惑星探査も本格化する中にあって、日本での惑星科学を推進し、さらにその成果を広く社会に還元、知見を普及することを目的とする。

2009年現在の会員数は、約600名。

設立の経緯[編集]

  • 1992年日本天文学会内で、「はやぶさ」ミッション、そして月探査計画である「かぐや」ミッションや、今後の惑星探査計画(PLANET-Cベピ・コロンボ)、そしてその先にある、「セレーネ2」計画や、長期探査目標である木星探査計画に向けた研究基盤整備を目的として、研究会の設立が提案され、同年年会にて承認。
  • 1993年には、日本学術会議登録認定団体として、登録を受け、公的学術研究会として支援が受けられるようになる。
  • 現在は、法人格を持たない、任意団体として活動が行われている。

会員[編集]

現在、正会員(一般、学生)と賛助会員がある。

刊行物[編集]

  • 季刊「遊・星・人」, 邦文による惑星科学研究論文誌[1]
  • Earth, Planet and Space (EPS), 欧文惑星科学研究論文誌

刊行物に関しては、バックナンバーをインターネット上のサイトで公開中。

その他[編集]

世界天文年2009の協力支援団体になる。

脚注[編集]

関連項目[編集]