日本新生 (NHKスペシャル)

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日本新生(にっぽんしんせい)は、NHKのテレビ番組NHKスペシャル2011年より放送されている討論番組である。

概要[編集]

日本が新たに生まれ変わるためには何が必要なのかを、各回テーマを決めてスタジオで視聴者を交え討論を行う。

番組の源流はNHKスペシャルで以前放送されたドキュメント「21世紀日本の課題」。これを基として、日本が直面する不況、少子高齢化、学校の安全、自衛隊派遣などの安保問題、国会政情の不安定、就職難といった様々な問題点を洗い出して、有識者・専門家や全国の一般視聴者を交えた市民討論会「日本の、これから」が、2005年度〜2010年度にかけて放送された。このスタイルを踏襲して、2011年度から「変えなきゃにっぽん」というタイトルで4月から放送されるはずだった。

しかし、東日本大震災の影響で、NHKは震災関連の報道・取材に特化した影響で、新シリーズの開始が無期限延期の状態が続いたが、2011年8月より「日本新生」にタイトルを改める形で、長時間の市民討論会を再開することになった。

主に土曜単発枠の第2部(21:00 - 22:15)の枠を中心としているが、放送回によっては第1部(19:30 - 20:45)の枠を含めた3時間近く(実際はニュース中断があるので賞味2時間半前後)の生放送による討論が行われ、スタジオに出席した市民・有識者のほか、視聴者からもメール・ツィッター・ファクスなどで質疑応答に参加する。またこれに付随したルポルタージュのビデオも放映される。

なお、前番組からの流れ(2012年は「日本新生」としての放送はなし。2015年は「戦後70年ニッポンの肖像」の中での特集として放送)で、8月終戦記念日に関連した特番として、曜日に関係なく8月15日に生放送されている。

司会[編集]

  • 三宅民夫
    • 土曜単発第1部の時間帯はラジオ「絆うた」を担当しており、放送日によってはそれを事前録音で出演する場合がある。
  • 守本奈実

テーマ[編集]

特記がないものは21時から22:15(2012年度まで土曜特集第2部)で放送

テーマ 放送日 特記事項
1 市民討論 どう選ぶ?わたしたちのエネルギー 2011年8月27日 土曜特集枠第1・2部を通して放送
2 "食の安心"をどう取り戻すか 2011年10月22日 同上
3 激論"増税" 税から考える 日本のかたち 2011年12月17日 土曜特集枠第1部(19:30-20:45)で放送
4 生み出せ! "危機の時代"のリーダー 2012年1月21日 土曜特集枠第1・2部を通して放送
5 橋が道路が壊れていく…
インフラ危機を乗り越えろ
2012年3月31日 土曜特集枠第2部で放送
6 "雇用の劣化"を食い止めろ! 2012年6月2日 土曜特集枠第1部で放送
7 "死者32万人の衝撃"
巨大地震から命をどう守るのか
2012年9月1日 この日は防災の日であった
この回は全編が事前収録であったため、視聴者からの意見募集はなかった
8 "国際人"がニッポンを救う 2012年10月20日
9 どうする エネルギー政策 2013年2月16日 土曜特集枠第1・2部を通して放送
10 仕事と子育て 女のサバイバル2013 2013年4月6日
11 TPP交渉 どう攻める どう守る 2013年4月28日 当シリーズ初の日曜日(21:00-22:30)放送
12 "観光革命"がニッポンを変える 2013年6月29日
13 戦後68年 いま"ニッポンの平和"を考える 2013年8月15日
14 決断間近!どうする消費税増税 2013年9月15日 日曜日21:00-22:30放送
15 熟年サバイバル~年金減額時代を生きる~ 2013年11月2日 19:30-20:45放送
16 ニッポンの若者はどこへ?徹底討論
大人の心配×若者の本音
2014年1月11日 19:30-20:45放送
高橋みなみが出演
17 日本の医療は守れるか?
~"2025年問題"の衝撃~
2014年5月31日

脚注[編集]

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関連項目[編集]