日比野音療研究所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

移動: 案内検索
日比野音療研究所
Hibino Sound Therapy Lab
本社所在地 日本の旗 日本
951-8141
新潟県新潟市中央区関新2-1-73 新潟ダイカンプラザ804
設立 2008年(平成20年)
代表者 日比野則彦
外部リンク http://www.hstl.net/jp
テンプレートを表示
トータル・サウンドケア・システム「凛舟」

日比野音療研究所(ひびのおんりょうけんきゅうしょ)は、新潟県新潟市中央区に本社を置く企業。音響に関する研究、音楽コンテンツの製作・販売、音響製品の製造・販売を主な事業としている。

概要[編集]

作曲家・サックスプレイヤーである日比野則彦が、音楽療法の研究を目的として2008年12月に設立。同研究所が製作した音源は「HSTL」(Hibino Sound Terapy Lab) レーベルで販売されており[1]、iPhoneアプリ「眠りの為の処方箋」は2011年9月までに全世界で28万ダウンロードを達成している[2]

長岡技術科学大学(カオス・フラクタル情報数理工学研究室)と共同研究[3]を行っており、同大学の脳機能計測の専門家、中川匡弘教授らの研究で、日比野音療研究所が製作した(通常人間には聞えない高周波成分を含む)音源およびそれを再生できるオーディオシステムを使って被験者に聞かせたところ、心地よさを感じたという実験結果が得られたと発表されている[4][5]

2014年9月3日にそれらの研究結果を具現化したシステム「凛舟(りんしゅう)」を発表。湾曲板を増幅装置とした帆船型のスピーカーに、オリジナルのハイレゾ音源と再生装置、デジタルアンプを組み合わせている。発表・発売に先立ち、一部の医療機関で同システムが試験導入されて一定の効果を挙げている[5]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ クリプトンのHQMストア+KRIPTYで、癒しの音楽とジャズを高音質に”. ステレオサウンド. 2014年10月2日閲覧。
  2. ^ 人気iPhone/iPod touchアプリ「眠りの為の処方箋」第2弾がリリース”. musicman-net. 2014年12月1日閲覧。
  3. ^ カオス・フラクタル情報数理工学研究室 最新情報(2014年時点)
  4. ^ 『読売新聞』2014年8月5日付東京朝刊29面。
  5. ^ a b 帆船型スピーカー「凛舟」を試験導入 上越地域医療センター病院、精神安定に効果”. 上越タイムス社. 2014年10月2日閲覧。