日立シビックセンター科学館
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施設情報 | |
専門分野 | 科学 |
収蔵作品数 | 130点以上[1] |
来館者数 | 200万人以上[2] |
事業主体 | 日立市 |
管理運営 | 公益財団法人 日立市民科学文化財団 |
開館 | 1990年(平成2年)11月8日 |
所在地 |
〒317-0073![]() |
位置 | 北緯36度35分25秒 東経140度39分34秒 / 北緯36.59028度 東経140.65944度 |
アクセス | 下記参考 |
外部リンク | 日立シビックセンター科学館 |
プロジェクト:GLAM |
日立シビックセンター科学館(ひたちシビックセンターかがくかん)は茨城県日立市にある科学館である。以下、シビックセンター科学館と略す。※以下の情報は[1]を参考にした。その他に参考にしているのがある場合は出典を入れている。
目次
概要・フロア構成[編集]
シビックセンター科学館は日立シビックセンターのB1、1Fの一部と8、9、10Fにある。なお、入口は1F(階段、入口専用)とB1(地下駐車場側)の2個所である。展示フロア自体は8、9Fで、天球劇場は9、10Fである。
フロア | 主な施設 |
---|---|
10F | 天球劇場出口、展望台 |
9F | 天球劇場入口、サイエンススタジオなど |
8F | 数学のギャラリー、回転世界など |
B1 | チェックインカウンター(チケット売り場)、ミュージアムショップ |
施設内構成[編集]
施設内の構成を紹介する。
B1[編集]
チケット売り場とミュージアムショップ(売店)がある。科学館に入らず売店のみ使用することは可能である。科学館へはロケットエレベーターを利用して8,9,10Fに行くことになる(エレベーターでしか行くことができない)。
8F[編集]
ほとんど展示物がこのフロアにある。トイレ等は両端それぞれ1か所ずつある。授乳室、チャイルドシート、ベビーシートあり。エレベーター側には多目的トイレもある。
9F(科学館)[編集]
サイエンススタジオと一部の展示物がある。また、休憩スペースが設けられている。トイレは1か所あり、ベビーシートあり。
9・10F[編集]
直径22mの天球劇場(プラネタリウム)がある。座席数は226席である[3]。場内での飲食・喫煙は禁止である[4]。入口は9Fで出口は10Fである。トイレは場内にはなく、一回出る必要がある(トイレはエレベーターの横にある)。
10F(屋上)[編集]
日立市内を展望することが出来る。科学館もしくは天球劇場を利用をすれば入ることができる(無料開放される場合もある)。
料金[編集]
以下の表を参考(8%税込)
種別 | 高校生以上 | 小人・高齢者・障害者 | 幼児 |
---|---|---|---|
科学館 | 520円(470円) | 320円(270円) | 無料 |
天球劇場 | 520円(470円) | 310円(270円) | 無料 |
セット券 | 800円(700円) | 400円(300円) | 無料 |
※小人は小中学生のことである。
※当日内の再入場は可能である。
※高齢者は65歳以上である。
※( )内は団体料金(30名以上)の料金である。
※天球劇場は1回の上映につき1回分必要である。
※この他の工作の料金、ドリームライド「ブル」の料金などは別料金です。
天球劇場の上映時間[編集]
約45分(星空解説+番組)で構成されている。ただし、長期休業中などは日程が変わる場合がある。
- 平日
- 団体専用(11:00~)
- 13:00~
- 14:30~
- 16:00~
- 土日・祝日
- 11:00~
- 13:00~
- 14:30~
- 16:00~
アクセス・開館時間[編集]
- 開館時間:10:00~18:00(入館17:00まで)
車の場合は常磐自動車道日立中央ICから8分。有料駐車場あり(255台)ただし、最初の1時間のみ無料。
脚注[編集]
- ^ a b 日立シビックセンター科学館パンフレットより
- ^ “サイエンステーションVol.13 (PDF)”. 公益財団法人 日立市民科学文化財団 (2011年12月5日). 2016年10月9日閲覧。
- ^ “日立シビックセンターパンフレット(明細版)11ページ (PDF)”. 公益財団法人 日立市民科学文化財団. 2016年10月9日閲覧。
- ^ “天球劇場 入館料”. 2016年10月9日閲覧。
外部リンク[編集]
- 科学館 - 日立シビックセンター