旧氷上郡各町村組合立高等小学校

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旧氷上郡各町村組合立高等小学校校舎
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玄関正面
情報
旧名称 大手会館
用途 貸しホール・レストランとして使用
旧用途 氷上郡各町村組合立高等小学校校舎
氷上郡立柏原病院舎屋
氷上郡立柏原高等女学校
兵庫県立柏原高校同窓会館
氷上郡教育委員会事務所
社会教育施設
設計者 (兵庫県の職員)
管理運営 丹波市
構造形式 木造2階建・寄棟造・桟瓦葺玄関ポーチ・切妻造・布基礎・下見板張・胴蛇腹・上下窓・軒蛇腹・柱礎・円柱フルーティング付・キャピタル・2階円柱・引違窓・ペディメント
建築面積 352.7平方メートル m²
階数 2
竣工 1885年
所在地 669-3309
丹波市柏原町柏原688-3
座標 北緯35度7分45.6秒 東経135度4分55.8秒 / 北緯35.129333度 東経135.082167度 / 35.129333; 135.082167座標: 北緯35度7分45.6秒 東経135度4分55.8秒 / 北緯35.129333度 東経135.082167度 / 35.129333; 135.082167
文化財 兵庫県重要有形文化財(建造物)
指定・登録等日 2009年3月24日
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正門
北面

旧氷上郡各町村組合立高等小学校(きゅうひかみぐんかくちょうそんくみあいりつこうとうしょうがっこう)は、兵庫県丹波市にある歴史的建造物。明治前期の貴重な洋風建造物である。 1885年明治18年)に竣工した木造2階建て下見板張りの校舎建築。玄関部に特徴があり、2階バルコニーの下支えに6本の円柱が据えられ、扉上部の飾り窓にはステンドグラスがはめ込まれている。

歴史[編集]

  • 1885年 - 氷上郡各町村組合立高等小学校(後、氷上第一高等小学校に改称)校舎として竣工、使用される[1]
  • 1895年 - 組合解散に伴い、柏原町立柏原高等小学校設立。同校校舎として使用される[1]
  • 1897年 - 柏原高等小学校が崇広尋常小学校(現丹波市立崇広小学校)に移転、同校と合併する[1]
  • 1897年 - 氷上郡立柏原病院の舎屋として利用される(1905年まで)。
  • 1909年 - 氷上郡立柏原高等女学校(兵庫県立柏原高等学校の前身の一校)の校舎となる。俳人の細見綾子らを輩出する。
  • 1948年 - 兵庫県立柏原高等学校の同窓会館となり、校舎としての使用を終える。
  • 1963年1964年 - 補強工事が実施される。
  • 1966年 - 柏原町指定文化財となる。
  • 1969年 - 氷上郡教育委員会事務所となる。建物の一部を障害を持つ児童たちの教室として使用される。
  • 1981年 - 修復、改修工事が実施される。高齢者や婦人の社会教育施設として使用される。
  • 1987年 - シルバー人材センターの事務所として使用される。
  • 2006年 - 安全性の問題から使用が中止される。
  • 2009年 - 兵庫県指定重要有形文化財となる。
  • 2015年 - 耐震改修工事を経て4月より「たんば黎明館」として使用されている。

建築概要[編集]

交通アクセス[編集]

周辺情報[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 氷上郡誌(下)、名著出版 、1972年3月30日発行