旭川大学短期大学部

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旭川大学短期大学部
Asahikawa University.JPG
大学キャンパス内に旭川大学短期大学部が併設されている
大学設置/創立 1964年
学校種別 私立
設置者 学校法人旭川大学
本部所在地 北海道旭川市永山3条23丁目
学部 生活学科
幼児教育学科
研究科 福祉専攻
ウェブサイト https://www.asahikawa-u.ac.jp/
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旭川大学短期大学部(あさひかわだいがくたんきだいがくぶ、英語: Asahikawa University Junior College)は、北海道旭川市永山3条23丁目に本部を置く日本私立大学である。1964年に設置された。大学の略称は旭川短大。 日本最北端の短期大学であり、上川総合振興局管内唯一の短期大学である。 2023年に私立大学から公立大学へ変更。

概観[編集]

大学全体[編集]

  • 旭川大学短期大学部は、北海道旭川市にある日本私立短期大学1964年に旭川女子短期大学として設置された。1学科と1学科2専攻からなる。キャンパスは旭川大学とおなじ敷地内にある。

建学の精神(校訓・理念・学是)[編集]

  • 旭川大学短期大学部における建学の精神は「地球に根ざし、地域を拓き、地域に開かれた大学」となっている。

教育および研究[編集]

  • 旭川大学短期大学部における教育
    • 幼児教育学科:旭川大学附属幼稚園での教育実習がある。
    • 生活学科
      • 食物栄養専攻:栄養士を養成する課程
      • 生活福祉専攻:介護福祉士を養成する課程

学風および特色[編集]

  • 旭川大学短期大学部は自立できる人材養成が教学の基本方針となっている。
  • 旭川大学と同じキャンパス内にあるため、両者の交流が深い。

私立から公立への変更[編集]

学校法人旭川大学は純然たる私立学校として設立され、2016年現在無借金経営であり、経営そのものは堅調であるが、少子化により将来的な経営難が見込まれることから、旭川市に公立化を要望することを検討。一方旭川市は市が誘致した東海大学芸術工学部(旭川キャンパス)の学生募集が2012年をもって停止されたため、翌2013年から市立大学の設置検討を進めていた。2016年2月、旭川大学側は市の構想を踏まえ、市に対して「公立化を求める要望書」を提出、旭川大学を基礎とした公立大学設置構想が具体化した。旭川市からは旭川大学の要望に対し「現法人は経営している学校の数が多いため、旭川大学及び旭川大学短期大学部と高校などそれ以外の学校を法人分離する」「1964年完成の大学・短大校舎は2013年度に実施した耐震診断で改修が必要とされていることから耐震化工事を進める」「定員充足率の低い学部・学科について見直しを行う」「東海大学芸術工学部に代わるものづくり系の学部を旭川大学に新設する」の4条件を満たすことが前提条件となる、との返答がなされた。市と旭川大学は2021年4月の公立大学法人設立と公立大学移行を想定し、市議会に「旭川大学の市立化等調査特別委員会」が設置された。旭川大学側は2017年3月、「学校法人分離以外の条件は事前に対応可能だが、公立化が確定していない段階での法人分離は困難」と回答[1][2]。また同月、旭川大学は大学・短大校舎の耐震化工事計画案を特別委に提出、同年6月に着工した[3]。市では公立大学法人を設立・維持することによる財政負担増への懸念がある[4]ことから、2018年1月、西川将人市長の私的諮問機関として「旭川大学の公立化検討に関する有識者懇談会」を設置[5]。以後定期的に開催し、問題点の洗い出し等を進めていく一方で、市民へのアンケート調査等も行い、これらを踏まえ西川市長が2018年11月の市長選までに最終判断する方針を示した[1]。市は2018年7月、ものづくり系の新設学部として「地域創造デザイン学部」の開設を旭川大学や市民団体と合意。公立化の可否を見極めるため、外部に調査を委託したが、この結果の集約が遅れたため、西川市長は同年11月の市長選前までに結論を出すことを先送りし、市長選後の2018年末までに判断する考えを示した。市長選において西川市長は再選(4選)され、その後外部調査の結果がまとまり、学生確保は可能で黒字化の見通しという試算が報告された。しかし西川市長は年をまたいで結果を吟味したいとして再び結論を先送りし、2019年1月中に可否を判断する方針を示した。更に同年1月、市議会特別委の最終報告を待ちたいとして三たび判断を先送りしたが、西川市長は方針の決定を市議改選後の5月を目途に行う意向を表明、同年4月の統一地方選挙旭川市議会議員選挙終了後に改選された新たな市議会に諮る考えを示したため、市議会からは「現在の市議会への説明が必要」との批判が出された。同年3月末に特別委が公立大学構想に関する最終報告を出したが、2019年度当初予算案への関連費用計上は難しく、公立大学開学準備は大幅に遅れる見通しとなった[6]。同年4月26日、西川市長は記者会見で旭川大学を市立化する方針を正式に表明し、運営主体となる公立大学法人を設立。早ければ2022年令和4年)4月、遅ければ2023年令和5年)4月の開学を目指すと述べた[7]

沿革[編集]

  • 1964年 旭川女子短期大学(あさひかわじょしたんきだいがく)として開学。家政科を設置。
  • 1966年 家政科を専攻分離する。
    • 家政専攻
    • 食物栄養専攻
  • 1968年 北日本学院大学女子短期大学部(きたにほんがくいんだいがくじょしたんきだいがくぶ)と改称。
  • 1969年 幼児教育科を新設。
  • 1970年 旭川大学女子短期大学部と改称。学科名を変更する。
    • 家政科→家政学科
    • 幼児教育科→幼児教育学科
  • 1987年 学科および専攻名称を変更。
    • 家政学科→生活学科
      • 家政専攻→生活文化専攻
  • 1998年 専攻科福祉専攻を設置。
  • 2002年 生活文化専攻に替わって生活福祉専攻を設置。
  • 2011年 旭川大学短期大学部(あさひかわだいがくたんきだいがくぶ)と改称され、男女共学化される。

基礎データ[編集]

所在地[編集]

  • 北海道旭川市永山3条23丁目

交通アクセス[編集]

象徴[編集]

  • 旭川大学短期大学部のカレッジマークは旭川大学ものと同じものを使用している。

教育および研究[編集]

組織[編集]

学科[編集]

  • 幼児教育学科:旭川大学附属幼稚園での教育実習がある。
  • 生活学科
    • 食物栄養専攻
    • 生活福祉専攻
    • 生活文化専攻:募集は2001年度まで

専攻科[編集]

  • 福祉専攻:指定保育士養成施設となっている短期大学等で保育士資格を取得している人を対象とした課程。

取得資格について[編集]

資格

教職課程

学生生活[編集]

部活動・クラブ活動・サークル活動[編集]

  • 旭川大学短期大学部のクラブ活動は基本的に、旭川大学生と合同であり沢山のクラブがある。

学園祭[編集]

  • 旭川大学短期大学部の学園祭は「北辰祭」と呼ばれ、旭川大学と合同で行われている。

大学関係者と出身者[編集]

大学関係者[編集]

出身者[編集]

大学の組織[編集]

  • 旭川大学短期大学部の同窓会組織がある。

系列校[編集]

卒業後の進路について[編集]

就職について[編集]

編入学・進学実績[編集]

  • 全学科及び専攻含めて、併設の旭川大学ほか藤女子大学への編入学実績がある。

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 『月刊北海道経済』2017年5月号 pp.78 - 79
  2. ^ 『月刊メディアあさひかわ』2017年5月号 pp.128 - 131
  3. ^ 工事・計画 旭川大学が公立化に向け施設を耐震化-短大は6月着工2017年4月11日 北海道建設新聞
  4. ^ 旭川大の公立化、財政負担の折衝難航2017年2月22日 日本経済新聞
  5. ^ 旭川大学の公立化検討に関する有識者懇談会2018年6月14日 旭川市総合政策部政策調整課
  6. ^ 旭大公立化構想 市長、判断また先送り 「5月めど」開学準備、大幅に遅れ2019年1月19日 北海道新聞
  7. ^ 旭川大「市立化」を正式表明 議会の理解は不透明 /北海道2019年4月27日 毎日新聞北海道版

参考文献[編集]

関連項目[編集]

公式サイト[編集]