星の精

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星の精(ほしのせい)


  • 星の精ほしのせいStar VampireShambler from the Stars)は、クトゥルフ神話に登場する神話的存在のひとつ。
「クスクス」という笑い声のような不気味な音をたてて星間からやって来る。透明で不可視の体を持つが、犠牲者の血液をすすると、触手のような吸入口を多数持ち、大きな鳥のような鉤爪を持った球体のような姿を現す。『妖蛆の秘密』に記された呪文によって召喚することができる。
初出はロバート・ブロックの『星から訪れたもの』。

星の精 (ほしのせい、Star Spirits) は、マリオシリーズに出てくる架空のキャラクター。

チョール (Eldstar)、マール (Mamar)、ハール (Skolar)、ニール (Muskular)、ネール (Misstar)、テール (Klevar)、ダール (Kalmar) の7人から成り立つ、星の精霊と思われる存在。

概要[編集]

初登場作は『マリオストーリー』。「星の宮殿」で大切に守られていた「スターのつえ」をクッパカメックババに奪われ、彼らはカードに閉じ込められるという役割だった。その結果、マリオや仲間に救出される運命になる。これはオープニングで紹介された。

彼らは色とりどりの体色をしており、身に着けている小物にも若干の差異が見られる。

その後『マリオパーティ5』の案内役として登場している。

作品ごとの役割[編集]

マリオストーリー[編集]

マリオの力にならない様にするため、別々の場所に1人ずつ閉じ込められていた。彼らを助ける事により、新たに星の精の技が覚えられる。1人につき1つ得られる為、個人の技は一つずつ。全員助け出すと「スターフラッシュ」という技を授けられる。本来、この技はクッパの持つ「スターのつえ」に対抗する為の技だが、状態異常(ビリビリ、ヨケヨケ等)にかかっている敵キャラの異常を解く事も可能とする。また、この作品で登場する星のキャラは彼らだけに留まらず、生まれたての星の子も登場している。基本的にストーリー上は星の子と関わる事は少ないが、ティンクだけは例外である。ティンクによると星の子でも星の精と会うのは稀とのことだが、星の精たちはティンクを知っている事から星の子達全員を知っているようである。

マリオパーティ5[編集]

「ユメミール」という世界にマリオ達を招待した張本人。理由は「このユメミールの世界にいつも力を与えてくれる人を招待したい」からとの事。しかし、その世界がクッパに襲われていて、「ユメミール」を彼の夢で埋め尽くそうとしていた。

なお、この作品ではキャラの一人称が変わったり、顔や小物等が単純化(口と眉(ハールを除く)が消されている)されたりもした。

メンバー及び関連人物[編集]

この項では助け出す順番に合わせてメンバーを紹介する。ステージ1〜7の各ボスを倒し彼らを閉じ込めたカードを拾えばステージクリアとなる。

星の精[編集]

チョール
最初に助け出す星の精。『マリオストーリー』では「ノコブロスのとりで」でノコブロスに捕まっていた。
HPとFPを『5』回復し、状態異常を治す「すっきりそうかい」という技を授けられる。
『マリオパーティ5』では「パーティモード」の司会を務めた。
マール
2番目に助け出す星の精。『マリオストーリー』では「アラビンいせき」でカーメンに捕まっていた。
敵全体を眠らし行動不能にする(効かない敵もいる)「ママのこもりうた」という技を授けられる。
『マリオパーティ5』では「すごいおまけモード」の司会を務めた。この時の一人称は「あたし」ではなく「わたし」。
ハール
3番目に助け出す星の精。『マリオストーリー』では「ドガボン城」でドガボンに捕まっていた。
彼らの中では唯一、マリオ達では無くレサレサとセバスチャンに救出された。
その後レサレサと共にドガボンを倒したことでマリオ達のものとなっている。敵全体に『7』のダメージを与える「ほしのふるよる」という技を授けられる。
『マリオパーティ5』では「スーパーデュエルモード」の司会を務めた。
ニール
4番目に助け出す星の精。『マリオストーリー』では「ヘイホーのおもちゃばこ」でしょうぐんヘイホーに捕まっていた。
敵全体の攻撃力を『3』落とす「ちからをぬいて」という技を授けられる。
『マリオパーティ5』では「ミニゲームモード」の司会を務めた。
ネール
5番目に助け出す星の精。『マリオストーリー』では「グツグツ火山」でファイアパックンに捕まっていた。
マリオのHPを『20』回復する「おねえさんのキス」という技を授けられる。
『マリオパーティ5』では「ストーリーモード」の司会を務めた。
テール
6番目に助け出す星の精。『マリオストーリー』では「フラワーランド」の「雲の上」でオズモーンに捕まっていた。
敵全体を動けなくする(効かない敵もいる)「じかんよとまれ」という技を授けられる。
『マリオパーティ5』ではモード選択画面とマップ上で「?マス」に止まった時に登場。
ダール
最後に助け出す星の精。『マリオストーリー』では「クリスターしんでん」でパラレラーに捕まっていた。
敵全体を星に変えバトルから追い出す「そしておほしさまに」という技を授けられる。
『マリオパーティ5』では「オプションモード」の案内役を務めた。
ジーノ
スターロードを直すために夜空の世界からやってきた謎の存在。その実体は小さな星の姿であり、マリオワールドで行動するためにローズタウンの宿屋にある人形に宿っている。「ジーノ」というのは人形の名前から取ったもので、本名は異なる(本名はマリオワールドでは発音しづらい名前らしい。母語は"スター語")。冷静沈着な性格と少しキザな喋り方が特徴で攻撃そのものもどことなくヒーロー然としている。
後年に、一部本作と共通の開発スタッフが手がけた『マリオ&ルイージRPG』のミニゲームでは脇役として登場している。なお、オリジナルキャラであるマロとジーノの版権はスクウェア側にあり、その『マリオ&ルイージRPG』のスタッフロールではその旨が記載されている。
ミレニアムスター(偽物)
銀色の胴体の周囲は七色に光り、立派な髭と眉毛が生えている。性格は傲慢である。バトルロイヤルマップで、スターの交換をしてくれる。ストーリーモードでは、ラスボスとして登場する。実は偽物で正体や名、本物との関係は不明。

星の子[編集]

ティンク
最近「星のうまれる谷」から来たばかりの新人ならぬ新星。「誰か助けて…」というピーチ姫の願いに応え、次なる星の精の居場所をマリオにしらせたり、マリオにもピーチ姫にも心強い存在となった。「星のうまれる谷」には弟(あるいは妹)がおり、「ティンク兄ちゃん」と言っていた事から男の子という事になる。
星の精と会う事は星の子でも稀だが、ニールとだけはクッパ戦の前に会っている。
クッパを倒し終えたときに星の精とともに帰るときには一人前の星の精と言われるまでに成長をしている。
星の精達とは違い、『マリオパーティ5』では登場しない。
ミレニアムスター(本物)
1000年に一度生まれるという星。コロの頭(サイコロ)の中でプレイヤーの様子を見ており、偽物が去った後に登場する。白色の胴体の周囲は七色に光っている。生まれたばかりなので小さく、口調も幼い。

星の精及び星の子が生活する場[編集]

星の宮殿
星の国にあり、スターのつえが守られている場所。
星の国
星の精と成長した星の子が生活する世界。空高くにある世界な為、キノコ王国とは隔離されている。満天の星が常に見え、無限に湧き出る水などがとても神秘的な場所。
星のうまれる谷
キノコ王国で最も北東に位置する場所であり、星の子が生まれ星の国に昇っていく場所。しかしクッパが杖を奪ってしまった為、それが出来ないでいる。クッパの手下達は時々、この場にも訪れている様子である。そのため星の子たちは、自分たちの手で敵を追い払おうと努力をしている。

登場作品[編集]

スターの精[編集]

本項における"星の精"との関連性は不明だが『マリオ&ルイージRPG』シリーズにおいてスターの精 (Star Sprite) と呼ばれるキャラクターが登場している。

イエロースター(Starlow)
マリオ&ルイージRPG3!!!』、『マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー』に登場。マリオたちの冒険をサポートするスターの精の少女。『マリオ&ルイージRPG3!!!』ではある事情から「チッピー」と名乗り、クッパとの連絡を務める。
ダークスター(Dark Star)
マリオ&ルイージRPG3!!!』に登場。「禁断の黒き星」と呼ばれるスターの精。強大な暗黒パワーを持っているためスターの精達により封印されていたが、ゲラコビッツが世界征服を達するために復活を画策する。