昭和大橋 (桑折町)

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昭和大橋(しょうわおおはし)は、福島県伊達郡桑折町にある道路橋である。

概要[編集]

  • 全長…291.1m
  • 幅員…10.0m[1]
  • 形式…鋼連続下路式平行弦トラス橋
  • 竣工…1993年

桑折町東部を流れる一級河川阿武隈川にかかり、伊達広域農道を通す。南詰は桑折町上郡字沖河原、北詰は桑折町上郡字檀ノ腰に位置する。1976年昭和51年)、公営営農団地農道整備事業により架橋が計画され、昭和から平成に変わり1993年平成5年)に竣工した。全長291.1m、幅員10.0mの下路式平行弦トラス橋であり、同じく伊達広域農道が阿武隈川を渡る徳江大橋と同様に焦茶色に塗装されている。管理者は桑折町である。当橋梁の周辺は果樹園が広がり、特にモモの生産が盛んである。皇室に送られる献上の産地としても有名であることから、桃をかたどった石製の親柱が用いられている。

沿革[編集]

当地は江戸時代前半から上郡河岸が付近に開かれ、幕府領出羽国屋代郷(現在の山形県高畠町付近)から羽州街道を通って運ばれてきた年貢米の積出が行われていた。また、桑折と保原を結ぶ渡し船が当時の上郡村によって運営されており、1948年(昭和23年)に伊達崎村営となった。しかし桑折町営となった後の1971年(昭和46年)に、船頭の後継者不足により渡船は廃止された。1994年(平成6年)に桑折町と福島県福島農地事務所によって上郡河岸の記念碑が橋梁に設置された。

隣の橋[編集]

(上流) 大正橋 - 昭和大橋 - 伊達崎橋 (下流)

脚注[編集]

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座標: 北緯37度50分14.7秒 東経140度32分17.0秒