最高裁判所長官公邸

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最高裁判所長官公邸
Saikosaibansho1a.jpg
最高裁判所長官公邸(2017年9月27日撮影)
最高裁判所長官公邸の位置(東京都区部内)
最高裁判所長官公邸
最高裁判所長官公邸の位置(東京都内)
最高裁判所長官公邸
最高裁判所長官公邸の位置(日本内)
最高裁判所長官公邸
情報
旧用途 馬場家邸宅
設計者 吉田鉄郎[1]
管理運営 最高裁判所
構造形式 木造2階建て(和洋折衷・一部書院造り・一部数寄屋造り)(土蔵はコンクリート造)[1]
敷地面積 3,837[1] m²
延床面積 1,232(公邸981、土蔵69、付属舎182)[1] m²
竣工 1928年(昭和3年)6月[1]
所在地 162-0827
東京都新宿区若宮町39
座標 北緯35度41分54.6秒 東経139度44分17.3秒 / 北緯35.698500度 東経139.738139度 / 35.698500; 139.738139 (最高裁判所長官公邸)座標: 北緯35度41分54.6秒 東経139度44分17.3秒 / 北緯35.698500度 東経139.738139度 / 35.698500; 139.738139 (最高裁判所長官公邸)
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最高裁判所長官公邸(さいこうさいばんしょちょうかんこうてい)は、日本最高裁判所長官公邸をいう。国家公務員宿舎法が設置根拠法になっている。

概要[編集]

現在の最高裁判所長官公邸は、1928年(昭和3年)に富山県北前船廻船問屋として巨万の富を築いた馬場家の牛込邸として吉田鉄郎の設計により建築されたものである。1947年(昭和22年)から最高裁判所長官公邸として使用されてきた。建設費は40万円(当時)[1]

築80年以上が経過し、近年では老朽化が指摘されていたが、2011年(平成23年)の東日本大震災によって倒壊の危険性が増大し、使用を停止。当時入居していた竹崎博允最高裁判所長官は特別措置として同年8月に最高裁判所判事官舎に引っ越した。 使用停止中の2014年(平成26年)、重要文化財に指定される。

現在の公邸は耐震補強を施して最高裁判所の迎賓施設とし、同敷地内に新公邸を増築する予定[2]。現在工事が進められており、2019年(平成31年)頃に完工の見通し[3]

ギャラリー[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f 最高裁判所長官公邸の整備に関する有識者委員会 (2009年6月). “最高裁判所長官公邸の整備に関する有識者委員会報告 (PDF)”. 2015年1月15日閲覧。
  2. ^ “最高裁判所長官公邸一部解体へ 震災の影響で使用停止から5年=”. 市ヶ谷経済新聞 (市ヶ谷経済新聞). (2016年3月7日). https://ichigaya.keizai.biz/headline/2336/ 2018年9月12日閲覧。 
  3. ^ “最高裁判事の宿舎削減へ 一等地なのに入居者ゼロ”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2018年5月24日). https://www.asahi.com/articles/ASL5G4W37L5GUTIL026.html 2018年9月12日閲覧。 

関連項目[編集]