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望月祐多

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もちづき ゆうた
望月 祐多
本名 松川 学 (まつかわ まなぶ)
別名義 松川 幸樹
生年月日 (1967-03-14) 1967年3月14日(53歳)
出生地 日本の旗 日本 神奈川県横浜市
身長 178 cm[1]
職業 俳優男性声優
ジャンル 映画テレビドラマ舞台
テレビアニメOVA
活動期間 1986年 - 2005年2014年
主な作品
テレビドラマ
恐竜戦隊ジュウレンジャー
映画
仮面ライダーJ
舞台
美少女戦士セーラームーン
声優
花より男子
おジャ魔女どれみシリーズ』
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望月 祐多(もちづき ゆうた、1967年3月14日[1][2][3] - )は、日本の元俳優、元声優。本名、松川 学まつかわ まなぶ[1][2][3]。三穂の郷農園代表取締役社長[4]

神奈川県横浜市出身[1][2][3]ジャパンアクションクラブ出身[1][2][3]

来歴

関東学院六浦小学校関東学院六浦中学・高等学校卒業。

1984年、ジャパンアクションクラブ(JAC)の養成所に入り[2]1986年にJACに15期生として入団[4]。舞台を中心に活動し[4]、「松川 幸樹」の芸名で1990年よりテレビドラマにも出演するようになる。

1991年に芸名を「望月 多」に改め、東映のスーパー戦隊シリーズ第15作『鳥人戦隊ジェットマン』第40・41話に「ネオジェットマン」のリーダー「J1」役で出演[5][2]。翌年(1992年)には、第16作『恐竜戦隊ジュウレンジャー』の主人公であるゲキ / ティラノレンジャー役に抜擢される[5][2]。実兄との戦いや別れを経て成長する、まっすぐな熱血漢のプリンス役を演じた[2]

1993年ミュージカル美少女戦士セーラームーン』に出演し、初演で悪役の初代「クンツァイト / 斉藤訓」を演じた後、翌公演から2代目「タキシード仮面/地場衛」役に抜擢され、タキシード仮面役を卒業後は「キング・エンディミオン」と「ドラクル伯爵」を演じ、2001年まで同ミュージカルに出演した貢献者の一人(一部の作品ではアクション指導を担当した)。セーラームーン界隈では「もっちー」の愛称で知られる。

1994年映画仮面ライダーJ』の瀬川耕司 / 仮面ライダーJ役で主演を務めた。

1996年、『花より男子』の美作あきら役を皮切りに、声優に転身。朝日放送 日曜朝8時30分枠のアニメには『明日のナージャ』まで8年連続で出演。

2005年頃に芸能界を引退。現在は岡山県に在住[6] し、梅、蜂蜜などを生産している「三穂の郷農園」を経営している[4]

引退後もイベントなどには定期的に出演しており、2014年1月公開の映画『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦! さらば永遠の友よ』では21年ぶりにゲキ / ティラノレンジャー役を演じた。

人物

趣味は読書映画鑑賞。特技は、空手[1]サッカー[1]器械体操スキー

体操は、小学2年生の頃に『ウルトラマンレオ』を真似てバック転を一発で成功させたことをきっかけに教室に通うようになった[4]。空手やサッカーは中学生から始めた[4]。学生時代は空手の選手か指導員になることを考えていたが、空手の世界大会のチラシにJACの演舞があることも載っており、友人の勧めもあって新期生に応募した[4]。オーディションでは、面接官の志穂美悦子から一生やっていく覚悟があるかと問われ「はい」と返事をしたが、その後引退したため結果的に嘘になってしまったと述べている[4]

19歳の時には『仮面ライダーBLACK』のオーディションを受けたが、本人いわく「かすりもしなかった」とのこと[7]

望月自身は、戦隊といえば『秘密戦隊ゴレンジャー』しか知らなかったため、『ジュウレンジャー』というタイトルを聞いた際は「そうか、今度は10人か。でも10人で横に並んだら一人一人は小さくなっちゃうなあ」と思ったという[2][4]。望月は、JAC所属だがミュージカルを中心に活動していたためこの時点ではアクションは未経験であったが、第2話の撮影でジェットコースターのレール上での立ち回りを演じたことで、大抵のことは大丈夫だと思える自信を得たという[4]

『ジュウレンジャー』で共演した高安青寿とは以前からの知り合いで[5][4]、オーディションに合格した際はスタッフが高安と連絡が取れなかったため望月が合格を伝えたという[5]。共演者らとはその後も個別に連絡を取り合ってはいたが、『キョウリュウジャーVSゴーバスターズ』で再共演したことをきっかけに、同作品に出演していなかった和泉史郎も含めメンバーが集う機会が増えたという[4]

『ジュウレンジャー』のゲキが初めから戦士であったのに対し、『J』の瀬川は「普通の人間が事件に巻き込まれ、改造されてから変身して強くなる」ということで、監督の雨宮慶太からもその差を出してほしいと言われたという[3]。また、雨宮はインタビューで望月がほとんどのアクションを吹き替えなしで行ったため厳しいスケジュールの中で助けになったと述べている[8]

出演

テレビドラマ

映画

オリジナルビデオ

舞台

  • JAC公演
    • スタントマン 愛の物語(1986年)
    • アドベンチャー 青春の出発(1986年)
  • 野田秀樹の十二夜(1986年、日生劇場) - 祭りの人びと
  • ロミオとジュリエット(1986年)
  • 黒蜥蜴(1986年、松竹
  • ハムレット(1987年、南座) - 従者・役者達・ノルウェイ兵士
  • にんじん(1987年)
  • 玄宗と楊貴妃(1987年、新橋演舞場
  • 紺青の鈴(1987年) - 弘中
  • サムソンとデリラ(1988年、神奈川県民ホール
  • 羅因伝説(1988年、新橋演舞場)
  • ロミオとジュリエット(1989年) - グレゴリー
  • 3つの愛のミュージカル(1989年) - クローディオ  
  • 乾いて候(1990年)
  • 黒蜥蜴(1990年) - 木津
  • フェーム '89(1990年)
  • 新・四谷怪談(1991年、中座) - 石蔵
  • 美少女戦士セーラームーンサンシャイン劇場 他)
    • 美少女戦士セーラームーン 外伝ダーク・キングダム復活篇(1993年) - 斉藤訓、クンツァイト(初代)
    • 美少女戦士セーラームーン 外伝ダーク・キングダム復活篇 【改訂版】(1993年) - 地場衛 / タキシード仮面(2代目)
    • 美少女戦士セーラームーンS スーパースプリングフェスティバル(1994年) - 地場衛|地場衛 / タキシード仮面
    • 美少女戦士セーラームーンS うさぎ・愛の戦士への道(1994年) - 地場衛 / タキシード仮面
    • 美少女戦士セーラームーンS 変身・スーパー戦士への道(1994年) - 地場衛 / タキシード仮面
    • 美少女戦士セーラームーンS 変身・スーパー戦士への道 【改訂版】(1995年) - 地場衛 / タキシード仮面
    • 美少女戦士セーラームーンSuperS 夢戦士・愛・永遠に(1995年) - 地場衛 / タキシード仮面
    • 美少女戦士セーラームーンSuperS 【改訂版】 夢戦士・愛・永遠に…サターン復活篇(1996年) - 地場衛 / タキシード仮面
    • 美少女戦士セーラームーンSuperS スペシャルミュージカルショー(1996年) - 地場衛 / タキシード仮面
    • 美少女戦士セーラームーン セーラースターズ(1996年) - 地場衛 / タキシード仮面
    • 美少女戦士セーラームーン セーラースターズ 【改訂版】(1997年) - 地場衛 / タキシード仮面
    • 美少女戦士セーラームーン 永遠伝説(1997年) - 地場衛 / タキシード仮面
    • 美少女戦士セーラームーン 永遠伝説 【改訂版】(1998年) - 地場衛 / タキシード仮面
    • 美少女戦士セーラームーン かぐや島伝説(1999年) - キング・エンディミオン / スペースナイト
    • 美少女戦士セーラームーン かぐや島伝説 【改訂版】(1999年) - キング・エンディミオン / スペースナイト
    • 美少女戦士セーラームーン 新 / 変身・スーパー戦士への道 ラストドラクル序曲(2000年) - ドラクル伯爵
    • 美少女戦士セーラームーン 決戦 / トランシルバニアの森 【改訂版】最強の敵 ダーク・カインの謎(2001年) - ドラクル伯爵
    • 美少女戦士セーラームーン ラスト・ドラクル最終章 超惑星デス・バルカンの封印(2001年) - ドラクル伯爵
  • 幕末の暗殺者(1997年、ロストキッズ)
  • ミュージカル も〜っと! おジャ魔女どれみ(2001年) - 音楽界の王様[注釈 1]
  • 超鋼祈願ササヅカイン 戦いの果てに(2016年、カプセル兵団

テレビアニメ

OVA

劇場アニメ

ドラマCD

その他

脚注

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注釈

  1. ^ キャラクターソング「大地に捧げる歌」も歌唱

出典

  1. ^ a b c d e f g 日本タレント名鑑'94』VIPタイムズ社、1994年、353頁。
  2. ^ a b c d e f g h i 「『恐竜戦隊ジュウレンジャー』DVDリリース開始! INTERVIEW 望月祐多」『東映ヒーローMAX』Vol.35、辰巳出版〈タツミムック〉、2010年、68頁。ISBN 4-7778-0834-3。
  3. ^ a b c d e 「『仮面ライダーJ』ランダムボックス 瀬川耕司役 望月祐多」『仮面ライダーJ大百科』勁文社〈ケイブンシャの大百科〉、1994年、174-177頁。
  4. ^ a b c d e f g h i j k l 「SPECIAL INTERVIEW'92 望月祐多」『スーパー戦隊 Official Mook 20世紀 1992 恐竜戦隊ジュウレンジャー』講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2019年3月8日、20-21頁。ISBN 978-4-06-513708-6。
  5. ^ a b c d 「特別企画 恐竜戦隊ジュウレンジャーメモリアル座談会 さようなら栄光の戦士たち」『恐竜戦隊ジュウレンジャー スーパー戦隊超全集小学館てれびくんデラックス愛蔵版〉、1993年4月20日、73-77頁。ISBN 978-4-09-101435-1。
  6. ^ 『東映ヒーローMAX』Vol.43 75頁。
  7. ^ 宇宙船2014年冬インタビューより[要文献特定詳細情報]
  8. ^ 雨宮慶太監督インタビュー」『仮面ライダーJ超全集』小学館〈てれびくんデラックス愛蔵版〉、1994年5月20日、52-53頁。ISBN 4-09-101443-7。