木下是雄

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木下 是雄(きのした これお、1917年大正6年)11月16日 - 2014年平成26年)5月12日[1])は、日本物理学者。早稲田大学物理学科教授であった木下一彦は息子。

薄膜や固体表面に関する研究を進めていく一方で、ロゲルギストの一員として、雑誌「自然」に科学に関するエッセイを多数発表した。また、日本語教育に関する著書も多数発表した。特に『理科系の作文技術』は2014年現在も重版されるほどのベストセラーとなっている[1]

略歴[編集]

著書[編集]

単著[編集]

  • まさつの研究 (1950年、創芸社)
  • ペルケオ・スキー読本 (1954年、朋文堂)
  • 物質の世界 現代物理へのアプローチ (1972年、培風館)
  • スキーの科学 (1973年、中公新書)
  • 砂・雪・スキー (1979年5月、ラボ国際交流センター)
  • 理科系の作文技術 (1981年1月、中公新書)
  • 物理・山・ことば (1987年10月、新樹社)
  • レポートの組み立て方 (1990年3月、筑摩書房) (1994年2月、ちくま学芸文庫)
  • 木下是雄集1 物理の樹 (1995年11月、晶文社)
  • 木下是雄集2 山 ひと スキー (1996年1月、晶文社)
  • 木下是雄集3 日本人の言語環境を考える (1996年4月、晶文社)
  • ヒマラヤ・トレッキング (2003年5月、新樹社)
  • 日本語の思考法 (2009年4月、中公文庫)

共著[編集]

翻訳[編集]

  • 南極 (エミール・シュルテス撮影、1962年、朝日新聞社)
  • 鳥の渡り 鳥は星座を知っている? (ドナルド・R.グリフィン著、1969年、河出書房新社 現代の科学)

参考文献[編集]

  • 交詢社 第69版 『日本紳士録』 1986年

脚注[編集]

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  1. ^ a b 物理学者の木下是雄さん死去 「理科系の作文技術」”. 朝日新聞デジタル (2014年12月16日). 2014年12月16日閲覧。
  2. ^ a b 木下是雄理科系の作文技術 52版』中央公論新社、2005年、235頁。ISBN 4-12-100624-0。

関連項目[編集]