木原稔

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
検索に移動
木原 稔
きはら みのる
木原稔財務副大臣.jpg
くまもと経済(平成28年12月号)表紙
生年月日 (1969-08-12) 1969年8月12日(52歳)
出生地 日本の旗熊本県熊本市
出身校 早稲田大学教育学部国語国文学科
前職 日本航空株式会社従業員
現職 内閣総理大臣補佐官
所属政党 自由民主党竹下派
称号 学士(文学)(早稲田大学)
公式サイト 木原みのる公式サイト

選挙区比例九州ブロック→)
熊本1区
当選回数 4回
在任期間 2005年9月11日 - 2009年7月21日
2012年12月18日 - 現職

日本の旗 内閣総理大臣補佐官
国家安全保障に関する重要政策担当
内閣 第4次安倍再改造内閣
菅義偉内閣
在任期間 2019年9月11日 - 現職
テンプレートを表示

木原 稔(きはら みのる、1969年(昭和44年)8月12日 - )は、日本政治家熊本県熊本市出身。

自由民主党所属の衆議院議員内閣総理大臣補佐官国家安全保障に関する重要政策担当)。

文化芸術懇話会代表、日華議員懇談会事務局長、創生「日本」事務局長。

過去に、財務副大臣第3次安倍第2次改造内閣第3次安倍第3次改造内閣第4次安倍内閣)、自民党文部科学部会長、自民党青年局長防衛大臣政務官第2次安倍内閣)。

略歴[編集]

政策[編集]

  • 2005年5月13日、政治テーマに、「障害者福祉、教育、安全保障」を挙げた[15]
  • 2009年2月14日、政治テーマに、「環境。科学技術を生かした再生」を挙げ[16]、「熊本は農業県としてしっかり支えたい」と語った[16]
  • 2014年12月4日、「身体・知的障害のある弟を持ち、福祉を充実させようと政治家を志した。」と語る[17]

農業[編集]

  • 2017年10月19日、「大都市部と農漁村部がバランスよく共生し、若者から高齢者まで国の安全と繁栄に貢献する活力ある熊本」を目指すと発言[18]

復興[編集]

  • 2016年5月14日、「熊本城阿蘇神社は県民の心の支え。文化財保護の観点も含め、しっかりとした支援を行う必要がある。」と発言[19]
  • 2017年10月19日、財務副大臣として、「熊本の創造的復興を予算面から支援します」と発言[18]
  • 同日、「仮設住宅の入居期限を延長しました。復興弱者に安心を捧げる支援を続けます。」と発言[18]
  • 同日、「インフラ復旧を一歩進めて未来型防災減災都市を実現します。」と発言[18]

経済[編集]

  • アベノミクスに賛成[20]
  • 消費税10%への増税に賛成[21]

防衛[編集]

  • 首相の靖国神社に参拝に賛成[21]
  • 安全保障関連法案の成立に賛成[21]
  • 憲法改正に賛成。改正すべき項目として、憲法改正の手続、戦争放棄と自衛隊、緊急事態条項を挙げた[21]
  • 2017年10月11日、「自衛隊は熊本地震では人命救助などでどれだけ活躍していただいたことか。身をていして国を守っている。自衛隊違憲論に終止符を打つ」と強調した[22]

家族観[編集]

  • 「夫婦と複数の子供が揃っているのが家族の基本形」としている[21]
  • 選択的夫婦別姓制度の導入に反対[21]

発言[編集]

  • 2014年1月22日、アメリカ軍普天間飛行場名護市辺野古への移設断念を求めた照屋寛徳沖縄県出身・選出議員に対し、移設に反対する稲嶺進が4155票差で当選した1月19日の沖縄県名護市長選挙の結果をあげて「私も政治家なので民意は大事にしなければならないと思っている」とした上で、「永田町の民意で言うと、自民党が多数派で野党は少数派だ。敗れた末松文信さん側も少数派だが、小さな声にも耳を傾けねばならない」「今回の選挙結果は直近の民意だが、同じように選挙で選ばれた仲井眞弘多知事の埋め立て承認も民意の一つだ」と語った。また取材に対して「『永田町の民意』でなく、『国会の民意』だと言った。国会では自民党が多数派で野党が少数派だが、一般論として少数の民意も尊重しなければならないという正しいことを話しただけだ」と述べた[23]
  • 2015年6月23日に行われた沖縄全戦没者追悼式で首相安倍晋三に怒号が浴びせられたことについて、「主催者は沖縄県である」「たくさんの式典や集会を見ているから分かるが、明らかに動員されていた」「そういったことが式典の異様な雰囲気になった原因ではないか」とし、やじを飛ばしたのは県の動員による参列者であると示唆した[24]。主催した県は「動員などはあり得ない」としている[24]。主催者の一人である県議会議長の喜納昌春は「いくら何でもひどすぎる。ゆゆしき発言で、悲しくなる」「自民党に沖縄のことを何も知らない議員がいることが問題。末期的だ」と木原を批判した[24]

所属団体・議員連盟[編集]

参照[編集]

  1. ^ 新人「木原稔」さんが、熊本県第一選挙区支部長に就任 Archived 2013年3月10日, at the Wayback Machine.
  2. ^ 政治大学院OG・OB議員 神奈川自民党
  3. ^ みのる日記 2007年6月21日
  4. ^ 木原稔
  5. ^ 防衛大臣政務官 木原稔|第2次安倍内閣 大臣政務官名簿 総理大臣官邸
  6. ^ 「自民勉強会発言――安保国会新たな火種」『毎日新聞』50135号、14新版、毎日新聞東京本社2015年6月27日、3面。
  7. ^ “クローズアップ2015:自民勉強会発言 安保国会、新たな火種”. 毎日新聞. (2015年6月27日). http://mainichi.jp/shimen/news/20150627ddm003010097000c.html 2015年6月29日閲覧。 
  8. ^ “自民、木原青年局長更迭へ 百田氏招いた「勉強会」代表”. 産経新聞. (2015年6月27日). https://www.sankei.com/smp/politics/news/150627/plt1506270008-s.html 2020年9月22日閲覧。 
  9. ^ “谷垣幹事長 記者会見 (木原稔衆議院議員の処分、他3名への厳重注意について)”. 自由民主党. (2015年6月27日). https://www.jimin.jp/news/press/128166.html 2020年9月22日閲覧。 
  10. ^ INC, SANKEI DIGITAL. “自民、木原前青年局長の処分軽減” (日本語). 産経ニュース. 2019年9月28日閲覧。
  11. ^ INC, 日テレNEWS24. “自民人事 "役職停止処分"木原稔氏を起用” (日本語). 日本テレビ. 2020年9月22日閲覧。
  12. ^ 第3次安倍第2次改造内閣 副大臣名簿”. 首相官邸. 2016年8月6日閲覧。
  13. ^ 朝日新聞 (2017/10/23). 自民、4議席独占 「非自民共闘」支持まとめきれず 衆院選 /熊本県. 熊本全県・1地方. p. 17. 
  14. ^ 熊本-開票速報-2017衆議院選挙(衆院選):朝日新聞デジタル
  15. ^ 朝日新聞 (2005/05/13). “「市民の目線で」と抱負 衆院1区自民立候補予定の木原氏、支部長に /熊本県”. 熊本全県・1地方: 25. 
  16. ^ a b 朝日新聞 (2009/02/14). 次期衆院選の勝利誓う 自民・木原議員 /熊本県. 熊本全県・1地方. p. 31. 
  17. ^ 朝日新聞 (2014/12/04). 小選挙区候補者の横顔 衆院選1区・5区 /熊本県. 熊本全県・2地方. p. 32. 
  18. ^ a b c d 朝日新聞 (2017/10/19). “小選挙区候補者アンケート:上 衆院選 /熊本県”. 朝刊 熊本全県・2地方: 30. 
  19. ^ 朝日新聞 (2015/05/14). “焦点採録 衆参本会議 13日”. 朝刊 4総合: 4. 
  20. ^ 朝日新聞 (2017/10/18). (朝日・東大谷口研究室共同調査)改憲、賛否分かれる 安倍政権の施策でも 衆院選/熊本県. 熊本全県・1地方. p. 33. 
  21. ^ a b c d e f 朝日・東大谷口研究室共同調査 - 2017衆院選:朝日新聞デジタル” (日本語). 朝日新聞デジタル. 2019年11月6日閲覧。
  22. ^ 朝日新聞 (2017/10/11). 4議席、10人競う 衆院選 /熊本県. 熊本全県・1地方. p. 35. 
  23. ^ 「永田町の民意もある」 防衛政務官、辺野古で発言 琉球新報 2014年1月23日
  24. ^ a b c 「追悼式で首相に怒号『県が動員』自民木原氏発言」、沖縄タイムス、2015年6月30日
  25. ^ “2021年7月号_7面”. 全国たばこ新聞 (全国たばこ販売協同組合連合会). (2021年6月25日). http://zenkyou.xsrv.jp/wp-content/uploads/2021/07/2021%E5%B9%B47%E6%9C%88%E5%8F%B7_7%E9%9D%A2.pdf 2021年7月11日閲覧。 
公職
先代:
菅原一秀
宮下一郎
日本の旗 財務副大臣
大塚拓と共同
上野賢一郎と共同

2016年 - 2018年
次代:
上野賢一郎
鈴木馨祐
先代:
佐藤正久
左藤章
日本の旗 防衛大臣政務官
若宮健嗣と共同

2013年 - 2014年
次代:
原田憲治
石川博崇
党職
先代:
松本洋平
自由民主党青年局長
2014年 - 2015年
次代:
牧原秀樹