本橋菜子

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本橋 菜子
Nako MOTOHASHI
東京羽田ヴィッキーズ  No.12
ポジション ポイントガード
背番号 12
身長 164cm (5 ft 5 in)
体重 55kg (121 lb)
血液型 A型
足のサイズ 25
基本情報
愛称 ナコ
ラテン文字 Nako MOTOHASHI
誕生日 (1993-10-10) 1993年10月10日(26歳)
日本の旗 日本
出身地 埼玉県朝霞市
出身 早稲田大学
ドラフト  
選手経歴
2006年~2009年
2009年~2012年
2012年~2016年
志木市立志木中学校
明星学園高等学校
早稲田大学スポーツ科学部

本橋 菜子(もとはし なこ、1993年10月10日 - )は、日本の女子プロバスケットボール選手である。東京羽田ヴィッキーズ所属。身長164cm。

経歴・人物[編集]

埼玉県朝霞市出身。朝霞市立朝霞第六小学校[1]在学中の7歳(小学校1年)の時に姉と一緒に地元のクラブチームである朝霞台ユニオンズに入団してバスケットボールを始める[2][3]。その後、志木市立志木中学校を経て東京都明星学園高等学校に進学する。

明星学園時代には3年生の時に平成23年度全国高等学校総合体育大会秋田県)に出場、準決勝で宮澤夕貴(現 JX-ENEOSサンフラワーズ)がエースとして君臨していた神奈川県立金沢総合高等学校と対戦して終盤までリードしながら逆転負けを喫して3位という成績を収めている[4]

2012年に早稲田大学スポーツ科学部に進学。元々は高校でバスケットボールを辞めるつもりだったが、高校で学んだことを活かそうと考えて進学を決めたという[5]。大学時代は2014年(3年次)からレギュラーのポイントガードに定着し[5]、その年の全日本大学バスケットボール選手権大会(インターカレッジ)に於いて優勝を果たし、本橋も優秀選手賞とアシスト王に輝いた[6]。同じ2014年の関東大学女子バスケットボールリーグ戦戦では早稲田大学の初優勝の立役者の一人ともなった[5]。2015年の大学4年次には主将に任命されたが、シーズン前に右膝前十字断裂の故障を負い、手術を受けたことでほとんどの試合に出ることが出来なかったが[3]、粘り強いリハビリテーションを経て2015関東大学女子リーグ戦の終盤に復帰して早稲田大学のリーグ戦連覇に花を添えた[5]

本橋は大学卒業後、バスケットボールから引退して普通の会社員になるつもりでいたが、膝の故障と長いリハビリテーションなどで「バスケが出来ないことが淋しい」と思い、「このまま終われない」と考えたところに東京羽田ヴィッキーズから入団の誘いを受けてプロのバスケットボール選手としてプレーを続けることを決意し、2016年にヴィッキーズに入団[3]

2018年4月、24歳にしてバスケットボール女子日本代表に初選出される。代表デビュー戦となった同年6月8日の三井不動産カップ・中華台北戦(東京都アリーナ立川立飛)で約16分の出場で12アシストと活躍、続く8月の三井不動産カップ・カナダ戦(新潟県長岡市シティホールプラザアオーレ長岡)では15得点を挙げるなどの活躍で名を挙げた[7]。同年の2018年FIBA女子バスケットボール・ワールドカップ日本代表に選出され[8]、全試合でスターターとして出場した[9]

また2018年7月1日付でANAエアポートサービス株式会社に入社した[10]

2019年も日本代表に選出され、2019年FIBA女子アジアカップ(インドバンガロール)に出場。決勝戦の中国戦では24得点8アシストを記録し、日本の大会4連覇に貢献。自身も大会MVPとオールスターファイブを受賞した[9][11]

脚注[編集]

  1. ^ スマイルよみうり6月号が発行されました!”. ニュータイムス. 有限会社ニュータイムス (2019年6月5日). 2019年10月17日閲覧。
  2. ^ “市ゆかりの選手インタビュー vol.4バスケットボール 本橋 菜子さん” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 朝霞市, (2019年10月), pp. 38, https://www.city.asaka.lg.jp/uploaded/attachment/58108.pdf 2019年10月17日閲覧。 
  3. ^ a b c 努力を続けていればこそ、道が拓ける”. W LEAGUE. バスケットボールスピリッツ. pp. 1-2 (2019年10月1日). 2019年10月17日閲覧。
  4. ^ あんどうたかお (2011年8月15日). “vol.47「金総インターハイ優勝!!」”. 横浜スポーツ総合サイト あんどうたかおのバスケにどっぷり. 公益財団法人 横浜市体育協会. 2019年10月17日閲覧。
  5. ^ a b c d 橘高安津子 (2016年2月20日). “【連載】『平成27年度卒業記念特集』 第17回 本橋菜子/女子バスケットボール”. 早稲田スポーツ新聞会. 2019年10月17日閲覧。
  6. ^ 2014インカレバスケ 最終結果順位&個人賞”. バスケットボールライン (2014年12月1日). 2019年10月17日閲覧。
  7. ^ "女子バスケ、東京五輪で初のメダル期待される奇跡の黄金世代". スポーツ報知. 報知新聞社. 2018-09-10. Retrieved 2019-10-21.
  8. ^ FIBA女子バスケットボールワールドカップ2018 日本代表”. FIBA女子バスケットボールワールドカップ2018. 日本バスケットボール協会. 2019年10月21日閲覧。
  9. ^ a b 田島早苗 (2019年9月30日). “シンデレラストーリーのようにアジアMVPへと駆け上がった本橋菜子”. Basketball KIng. 株式会社フロムワン. 2019年10月21日閲覧。
  10. ^ 就職支援「アスナビ」:本橋菜子選手(バスケットボール)、久保大樹選手(パラ水泳)の採用が決定”. JOCニュース. 日本オリンピック委員会 (2018年7月2日). 2019年10月21日閲覧。
  11. ^ Japan’s Nako Motohashi named TISSOT MVP to headline Women’s Asia Cup All-Star Five”. FIBA Women's Asian Cup 2019. Fédération Internationale de Basketball (2019年9月29日). 2019年10月21日閲覧。