杉村欣次郎

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杉村欣次郎

杉村 欣次郎(すぎむら きんじろう、1889年 - 1981年10月16日[1])は、日本の数学教育者。

東京出身。杉村濬の二男、兄は外交官の杉村陽太郎。1912年東京帝国大学理学部数学科卒。東京文理科大学教授、1948-49年学長。正四位勲三等。日本数学教育学会会長を務めた。息子は地震学者の杉村新[2]

著書[編集]

  • 『輓近初等数学講座 第3巻 新修版 平面幾何』共立社 1932
  • 『平面立体解析幾何学』裳華房 1933
  • 『輓近高等数学講座 第5巻 新修版 射影幾何学』共立社 1936
  • 『立体幾何学』裳華房 1937
  • 『高等平面三角法』裳華房 1946

編共著[編集]

  • 『五桁常用対数表 附・対数表ノ誤差』編 裳華房 1932
  • 『詳解演習解析幾何学』小林薫一共著 裳華房 1936
  • 『詳解演習三角法』野原博共著 裳華房 1937
  • 『詳解演習微分学』山村能久共著 裳華房 1938
  • 『詳解演習積分学』山村能久, 国枝涿治共著 裳華房 1943
  • 『初等数学辞典』共編 岩崎書店、1956
  • 『数学教育講座』第1-2 共編 吉野書房 1956

脚注[編集]

  1. ^ 『人物物故大年表』
  2. ^ 近代名士家系大観

関連文献[編集]

  • 「故杉村欣次郎先生ご略歴」(『日本数学教育学会誌』第63巻第11号、1981年11月)
  • 「第6代会長 故杉村欣次郎先生を偲んで」(『日本数学教育学会誌』第65巻第7号、1983年7月、NAID 110003728971