村田靖子

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村田 靖子(むらた やすこ、1945年7月 - )は、ヘブライ語、ヨーロッパ文学の研究・翻訳家、東邦大学教授。専門は英文学、現代ヘブライ語文学。

1968年東京女子大学哲学科卒業、東京都立大学大学院ヨーロッパ語文学修士課程修了、同英文学博士課程中退、小池滋、Amorey Gethinに学ぶ。86年弘前大学教養部助教授、91年東邦大学薬学部教授(英語)、2001-02年オックスフォード・ヘブライ・ユダヤ学センター特別研究員。

ノーベル文学賞候補とされるアモス・オズを研究・翻訳するほか、英文学、推理ものなど多数の翻訳がある。 

共著[編集]

  • 『モダニズムの越境』人文書院
  • 『わかるユダヤ学』日本実業出版社
  • 『ロンドン事典』大修館書店

翻訳[編集]

  • 『死の蒸発』 DKA探偵事務所ファイル ジョー・ゴアズ 角川文庫 1974
  • 『わたしのミハエル』 アモス・オズ 角川書店 1977
  • 『赤いキャデラック』 DKA探偵事務所ファイル /ジョー・ゴアズ 角川文庫 1978
  • 『原始惑星への脱出』 ジョン・ブラナー 久保書店 1979 (SFノベルス)
  • 『思春期』 パトリシア・ディゼンゾ 角川文庫 1980
  • 『殺人にいたる病』 アーナス・ボーデルセン 角川文庫 1981
  • 『ザノーニ』 エドワード・ブルワ=リットン 富山太佳夫共訳 国書刊行会 1985 (ゴシック叢書
  • 『ヴィクトリア朝の緋色の研究』 R.D.オールティック 国書刊行会 1988 (クラテール叢書)
  • 『蒼い迷宮』 アーナス・ボーデルセン 角川文庫 1988
  • 『天の猟犬  ゴドウィンからドイルに至るイギリス小説のなかの探偵 』イーアン・ウーズビー 小池滋共訳 東京図書 1991.11
  • 『ブラックボックス』アモス・オズ 筑摩書房 1994.3
  • 『愚者たち』 ジャブロ・S・ンデベレ 福島富士男共訳 スリーエーネットワーク 1995 (アフリカ文学叢書)
  • 『石の女』 J・M・クッツェー スリーエーネットワーク 1997 (アフリカ文学叢書)
  • 『スムヒの大冒険』 アモス・オズ 未知谷 1997.8
  • 『<むこう>から来た少年』 タマル・ベルグマン 未知谷 1998.6
  • 『地下室のパンサー 』アモス・オズ 未知谷 1998.11
  • 『エルサレムー記憶の戦場』 アモス・エロン 法政大学出版局 1998 (りぶらりあ選書)
  • 『エルサレムの詩』 イェフダ・アミハイ詩集 思潮社 2003.12
  • 『言語・思考・権威ーー言葉の罠と自分で考えること』 エイモリー・ゲッシン 未知谷 2004.5
  • 『わたしたちが正しい場所に花は咲かない』アモス・オズ大月書店 2010.3