東京都道155号町田平山八王子線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
検索に移動
![]() | この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(2012年12月) |
一般都道 | |
---|---|
東京都道155号 町田平山八王子線 | |
路線延長 | 16.648 km(実延長) |
起点 | 東京都町田市図師町 |
終点 | 東京都八王子市大和田町2丁目 |
接続する 主な道路 (記法) |
![]() |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
東京都道155号 町田平山八王子線(とうきょうとどう155ごう まちだひらやまはちおうじせん)は、東京都町田市から多摩市、日野市を経て八王子市に至る一般都道である。
概要[編集]
路線データ[編集]
- 陸上距離:16,648m(実延長、2016年4月1日現在)[1]
- 起点:東京都町田市図師町・東京都道57号相模原大蔵町線交点(図師大橋交差点)
- 終点:東京都八王子市大和田町2丁目・国道20号交点(石川入口交差点)
路線状況[編集]
- 町田市の図師大橋交差点 - 桜橋バス停留所付近はかつて1 - 1.5車線の狭隘路となっていたが、1990年代以降に順次拡幅が進められ、2車線化された。桜橋バス停留所先から大泉寺バス停留所周辺までは、2020年現在も1車線の狭隘路のままとなっているが、東京都が2車線化に向けて拡幅事業を進めている[2]。
- 町田市の小山田バス停留所付近 - 尾根幹線道路交点手前までは幅員1.9 - 2.1mの狭隘路であり、2トン以上の自動車は通れず、普通車の離合も困難である。
- 南多摩尾根幹線道路交点付近は私有地内の未舗装の農道(当時)が都道指定されていたが、現在は新道が完成している。なお旧道は現在も指定されており、展望台につながる舗装遊歩道になっている。
- 八王子市堀之内の堀之内芝原公園 - 旧多摩テック付近までは、上記と同じ程度の狭隘路であるため離合は難しい上、抜け道として利用されており交通量が多く見通しも悪い。但し、八王子市堀之内の大栗川橋北交差点北側 - 日野市平山の奥山橋下交差点間(後述のトンネル部分を含む区間)にて対面二車線の新道が整備されている。
通称[編集]
- 平山通り
- 大栗川橋南交差点(八王子市堀之内)から石川入口交差点(八王子市大和田町)まで、東京都道路通称名公告によって呼称が付けられた[3]。
重複区間[編集]
- 東京都道503号相模原立川線(八王子市堀之内 - 日野市程久保)
橋梁[編集]
トンネル[編集]
- 北八幡寺芝トンネル - 延長49m
- 堀之内第一トンネル - 延長256m、1996年12月完成
- 堀之内第二トンネル - 延長60m、1995年3月完成
- 堀之内第三トンネル - 延長120m、1994年3月完成
- 平山地下道 - 延長12m
地理[編集]
通過する自治体[編集]
- 東京都
- 町田市
- 多摩市
- 日野市
- 八王子市
交差・接続している道路[編集]
- 東京都道57号相模原大蔵町線(芝溝街道、東京都町田市)図師大橋交差点
- 東京都道158号小山乞田線(南多摩尾根幹線、東京都多摩市)
- 東京都道158号小山乞田線(多摩ニュータウン通り、東京都八王子市)大栗川橋南交差点
- 東京都道20号府中相模原線(野猿街道、東京都八王子市)大栗川橋北交差点
- 東京都道503号相模原立川線
- 東京都道173号上館日野線(北野街道、東京都日野市)平山五丁目交差点
- 国道20号(甲州街道、東京都八王子市)石川入口交差点
- 東京都道59号八王子武蔵村山線(多摩大橋通り、東京都八王子市)石川入口交差点
脚注[編集]
- ^ 『東京都道路現況調書 平成28年度』東京都建設局道路管理課、2016年1月、87頁。
- ^ 一般都道第155号〔町田平山八王子線〕 - 東京都南多摩東部建設事務所
- ^ “東京都道路通称名一覧表 (PDF)”. 東京都建設局. 2016年3月5日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2014年11月10日閲覧。
|
カテゴリ: