板橋グリーンホール
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板橋グリーンホール Itabashi Green Hall | |
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情報 | |
正式名称 | 東京都板橋区立グリーンホール[1] |
旧名称 | 板橋区立産業文化会館、板橋産文ホール |
開館 | 1969年4月 |
用途 | 格闘技・コンサート・見本市会場 |
運営 | 公益財団法人板橋区文化・国際交流財団 |
所在地 | 東京都板橋区栄町36-1 |
位置 | 北緯35度45分3.3秒 東経139度42分18.7秒 / 北緯35.750917度 東経139.705194度座標: 北緯35度45分3.3秒 東経139度42分18.7秒 / 北緯35.750917度 東経139.705194度 |
アクセス | 都営三田線板橋区役所前駅徒歩5分 |
板橋グリーンホール(いたばしグリーンホール、英語:Itabashi Green Hall)は、東京都板橋区栄町に所在する複合施設である。旧名は板橋区立産業文化会館、板橋産文ホール。2004年に改修工事が行われ、現在の施設名となっている。
施設[編集]
イベントホール、会議室のほか、板橋区の行政施設(板橋福祉事務所など[注釈 1])が入っている。
- 1階ホール(300席)
- 2階ホール(250席)
- 第101会議室
- 第501会議室
- 第502会議室
- 第503会議室
- 第504会議室
- 第601会議室
マイクの使用及び飲食が可能な部屋は、2階ホール・1階ホール・601会議室のみとなっている。
交通[編集]
その他[編集]
都心から近く、会場使用料も比較的安いことからインディー系のプロレス団体の興行に使用される事が多く、特にNEO女子プロレスは早くからこのホールを使用し、常打ち会場となっていた。NEO解散後にその後継として旗揚げされたワールド女子プロレス・ディアナも2012年より(同区出身Sareeeの凱旋として)大会を開いている。板橋区に拠点を置くいたばしプロレスリングは、2014年の旗揚げ興行より観戦有料の興行の会場として使用しており、2018年には5回の興行を行なった。但し会場がカーペット敷きである事から、紙テープ・紙吹雪の使用が禁止されている(紙テープについては2012年にプロレスリング我闘雲舞が使用した際に可となった[4])。また、横断幕を壁に貼ることは可となっているが、ガムテープの使用は禁止。
プロレスは通常2階ホールで興行を打つが、埼玉プロレスのようにリングではなくマットを使用する団体が1階ホールで打つ場合もある。この場合、マットの周りに1列分のスペースを空けてパイプ椅子を並べる格好となる。
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ 東京都板橋区立グリーンホール条例
- ^ “板橋・郷土資料館が一時休館へ 開設50周年の節目、パノラマ展示など一部撤去も”. 板橋経済新聞 (2019年8月22日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ “板橋区公文書館の活動と姿勢”. 国立公文書館 (2015年3月). 2021年1月24日閲覧。
- ^ “『取り急ぎまして板橋大会』11月4日(日)板橋グリーンホール全対戦カード”. わふーでよよよ (2012年10月30日). 2012年12月22日閲覧。