柴田勝家 (作家)

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柴田 勝家
(しばた かついえ)
ペンネーム 柴田 勝家
(しばた かついえ)
誕生 綿谷 翔太
(わたたに しょうた)
(1987-10-03) 1987年10月3日(31歳)
日本の旗 日本東京都
職業 SF作家
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
活動期間 2014年 -
ジャンル SF
デビュー作 『ニルヤの島』(2014年)
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柴田 勝家(しばた かついえ、1987年10月3日[1] - )は、日本SF作家東京都生まれ・在住[1]成城大学大学院文学研究科日本常民文化専攻博士課程前期修了。修士(文学)。

経歴・人物[編集]

本名は、綿谷翔太(わたたに しょうた)であり[1]、柴田勝家というペンネームは、成城大学に入った頃から呼ばれるようになったあだ名がその由来である[2]。成城大学大学院文学研究科日本常民文化専攻在学中の2014年、投稿作「ニルヤの島」が第2回ハヤカワSFコンテストで「大賞」を受賞し、作家デビューした[1][3]。受賞を機に、ペンネームを綿谷翔太に一度改名したものの、後に応募時の柴田勝家に戻している[4]

2015年2月19日バラエティ番組アウト×デラックス」(フジテレビ系列)に出演[5]。「御年27歳の柴田勝家」などと紹介された[6]

「雲南省スー族におけるVR技術の使用例」で第49回星雲賞日本短編部門を受賞。

作品リスト[編集]

単行本[編集]

  • 『ニルヤの島』(2014年11月、ハヤカワSFシリーズ Jコレクション早川書房
  • 『クロニスタ――戦争人類学者』(2016年3月、ハヤカワ文庫JA、早川書房)
  • 『ゴーストケース 心霊科学捜査官』(2017年1月、講談社タイガ講談社
  • 『デッドマンズショウ 心霊科学捜査官』(2017年7月、講談社タイガ、講談社)
  • 『ワールド・インシュランス 01』(2018年3月17日、星海社FICTIONS、星海社
  • 『ファントムレイヤー 心霊科学捜査官』(2018年4月20日、講談社タイガ、講談社)
  • 『ワールド・インシュランス 02』(2018年9月14日、星海社FICTIONS、星海社)
  • 『ワールド・インシュランス 03』(2018年12月14日、星海社FICTIONS、星海社)
  • 『ヒト夜の永い夢』(2019年4月、ハヤカワ文庫JA、早川書房)

寄稿[編集]

小説[編集]

  • 「南十字星(クルス・デル・スール)」 (『伊藤計劃トリビュート』、ハヤカワ文庫JA、早川書房、2015年8月)
    • 後に、『クロニスタ――戦争人類学者』(ハヤカワ文庫JA) の第一章「太陽に覆われた民」として収録された。
  • 「西暦2036年を想像してみた」(リコー公式ホームページ)
    • 「字心伝心」(2015年9月24日 配信)
    • 「なにを以て?」(2015年10月1日 配信)
    • 「水のように」(2015年10月8日 配信)
    • 「心を伝える」(2015年10月15日 配信)
  • 「雲南省スー族におけるVR技術の使用例」(『S-Fマガジン』2016年12月号、早川書房、2016年10月25日)
    • 後に加筆・改稿され、『伊藤計劃トリビュート2』(ハヤカワ文庫JA、早川書房、2017年1月24日)に再録された。
    • 2017年6月には、『短篇ベストコレクション: 現代の小説2017』(日本文藝家協会編、徳間文庫)に再録された。
    • 2018年7月には、早川書房から単刊電子書籍として販売されている。
  • 「鏡石異譚」 (『ILC/TOHOKU』、早川書房、2017年2月)
  • 「瑠璃光」(『小説すばる』2017年8月号、集英社、2017年7月15日)
  • 「邪義の壁」(『ナイトランド・クォータリー』vol.11、アトリエサード、2017年11月29日)
  • 「姫日記」(『S-Fマガジン』2018年6月号、早川書房、2018年4月25日)
  • 「検疫官」(『S-Fマガジン』2018年10月号、早川書房、2018年8月25日)
  • 「涙晶石」(『小説すばる』2019年1月号、集英社、2018年12月17日)

エッセイ、記事等[編集]

論文等[編集]

  • 「柴又帝釈天の庚申信仰 : 柴又型庚申塔の分布に関する一考察」(綿谷翔太名義、成城大学紀要『常民文化』38号、2015年2月)

脚注[編集]

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