栃木県立烏山高等学校 (1907)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

栃木県立烏山高等学校(とちぎけんりつからすやまこうとうがっこう)は、栃木県那須烏山市中央三丁目にあった高等学校。1907年創立の私立烏山学館を源流に持つ男子校。2010年3月をもって栃木県立烏山女子高等学校と統合し閉校、新たに男女共学栃木県立烏山高等学校となった。

特色[編集]

略称は烏高(からこう)。卒業生の進路は大学専門学校への進学が多い。

設置学科[編集]

  • 全日制課程 普通科
  • 商業科が併設されていた時代もある。

所在地[編集]

教育目標[編集]

建学の精神を継承した校訓「至誠・不屈・礼儀・協同」を拠り所とし、健康にで豊かな人間性を培い、香り高い文化国家の有為な形成者となる人材を育成する。

豊かな感受性と創造性を持つ人材を育成する。 
自ら学ぶ意志と主体性を持つ人材を育成する。
個性豊かで自主、自立の精神を持つ人材を育成する。
豊かな社会性と国際性を持つ人材を育成する。
校訓 「至誠」「不屈」「礼儀」「協同」

学区[編集]

塩谷・南那須学区

県内他学区からは定員の25%まで入学が認められている。県内他学区では芳賀郡市貝町茂木町からの通学者が多い。

教育活動[編集]

  • 学習指導、進路指導の充実・強化―未来を拓く確かな学力の向上― 
    • 少人数・習熟度別授業を実施し、きめ細かな指導を徹底します。 
    • 個に応じた進路指導を積極的に行います。
    • 高大連携を実施し、進路実現に役立てます。
    • 進路選択を行う能力と自立する能力を高めるためにキャリア教育を実施します。
  • 学校行事、生徒会活動の活性化―健康で活力にあふれた自己の確立―
    • 生徒の自主性を重んじた学校行事や生徒会活動を行います。
  • 国際的視野を獲得させる教育の推進―豊かな人間性の涵養―  
    • 国際交流研修会等への参加を通し、国際的な視野を持った生徒を育成します。
  • 地域交流、ボランティア活動の充実―豊かな人間性の涵養―
    • 地域との交流、ボランティア活動を通して、豊かな人間性を育てます。

行事[編集]

  • 創立記念日~提灯行列

創立記念日である4月28日に一日かけて行われる記念行事。午前に創立者である川俣英夫の墓前に全校生徒が墓参りをし、続いてOBによる記念講演が行われた。 夕方から最大のイベントである市内提灯行列が行われた。全校生徒は手にそれぞれ提灯を持ち、生徒会執行部員を先頭にブラスバンド(1994年吹奏楽部が復活され強化される)、同窓会有志と続き、学級長が各クラスを先導した。行程は同校から私立烏山学館(旧校の前身)跡地、東日本旅客鉄道烏山線烏山駅付近を通過し同校までの往復約4km。この行事では今も伝統が受け継がれており、まず校門を出る際、川俣英夫先生の胸像に各クラス毎に万歳三唱をした。歌われる校歌は第一校歌(戦前までの校歌(明治時代の軍歌「勇敢なる水兵」の替え歌)、なお歌詞の一部に問題があるとされ(「勤(いそ)しめともに国のため、勤しめともに君のため」の部分と推測される))近年は1番2番のみに省略されていた。町全体で同校の創立行事を祝う伝統が定着していた。

沿革[編集]

著名な出身者[編集]

関連項目[編集]

参考文献[編集]