栗田勤

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栗田 勤(くりた いそし[1]安政4年(1857年) - 昭和5年(1930年10月15日)は、明治大正時代に活動した歴史学者漢学者。号は晦屋(かいおく)[2]

栗田寛の兄の子として生まれ、後に寛の養子となる[2]。家塾輔仁学舎(かじゅくほじんがくしゃ)[3]に学び、のちその塾頭として教育に尽力した。寛の事業『大日本史』「表」、「志」の編纂・校訂を継いで、明治39年(1906年)にこれを完成させた。

次男は栗田健男海軍中将[4]

著書に『水戸学本義』『水藩修史事略』など[5]

脚注[編集]

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  1. ^ アーカイブズ展 序章 -栗田寛の見た近代日本 (PDF) - 茨城県立歴史館
  2. ^ a b 但野正弘「大日本史の完成とその歴史的意義」 - 常磐神社ウェブサイト
  3. ^ 照沼好文『栗田寬博士と「継往開来」の碑文』(錦正社,2002)P11
  4. ^ コトバンク デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説 栗田健男
  5. ^ 20世紀日本人名事典の解説 栗田 勤