桂あやめ

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結三柏は、桂文枝一門の定紋である。

桂 あやめ(かつら あやめ)は、上方落語名跡。当代は3代目。

その名前から女性であると思われることもあるが、初代と2代目は男性で後に桂文枝を襲名している。

初代[編集]

初代 桂あやめ1891年1月29日 - 1958年3月16日)は、後の4代目桂文枝。本名: 瀬崎米三郎。享年68。「阿や免」と表記するものもあるがあくまでも崩し字であり、漢字をあてるの適当でない。

5月に入門したため、アヤメにちなんで命名。元は歌舞伎子役であったため、それを意識しての名であろう。

2代目[編集]

2代目 桂あやめ1930年4月12日 - 2005年3月12日)は、後の5代目桂文枝。本名: 長谷川多持。享年74。

当代のあやめは、2代目あやめ(5代目文枝)の弟子にあたる。

3代目[編集]

3代目 桂あやめ1964年1月31日 - )は、桂文枝一門で初めての女性落語家。本名: 入谷ゆか。

1982年に5代目桂文枝に入門(当時の名前は桂花枝)。1987年・第8回ABCお笑い新人グランプリ最優秀新人賞(落語部門)受賞。1994年に3代目桂あやめを襲名。姉様キングスの名で音曲漫才も披露する。