桓仁満族自治県

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
検索に移動
中華人民共和国 遼寧省 桓仁満族自治県
高句麗前期の都城と古墳・五女山城の西門
高句麗前期の都城と古墳・五女山城の西門
旧称:桓都
本渓市中の桓仁県の位置
本渓市中の桓仁県の位置
簡体字 桓仁
繁体字 桓仁
拼音 Huánrén
カタカナ転写 ファンレン
国家 中華人民共和国の旗 中華人民共和国
遼寧
地級市 本渓市
行政級別 自治県
建置 1877年
改称 1898年
面積
総面積 3,547 km²
人口
総人口(2004) 30 万人
経済
電話番号 0414
郵便番号 117200
行政区画代碼 210522
公式ウェブサイト http://www.hr.gov.cn/

桓仁満族自治県(かんじん-まんぞく-じちけん、満州語: ᡥᡠᠸᠠᠨᡵᡝᠨ
ᠮᠠᠨᠵᡠ
ᠪᡝᠶᡝ
ᡩᠠᠰᠠᠩᡤᠠ
ᠰᡳᠶᠠᠨ
、転写:huwanren manju beye dasangga siyan)は中華人民共和国遼寧省本渓市に位置する自治県

地理[編集]

桓仁県は遼寧省の東北辺縁に位置し、西北を新賓満族自治県撫順市)、西は本渓満族自治県、南は丹東市寛甸満族自治県、東北は通化県及び集安市に接している。

主要な民族は漢族満洲族朝鮮族回族などである。自治県人民政府所在地は八卦城街道。

歴史[編集]

桓仁県はかつて高句麗の首都が置かれ「桓都」と称した。紇升骨城(卒本城、現在の五女山城)は朱蒙が高句麗を建国した場所である。唐代に高句麗が滅亡すると、桓仁は渤海領となり桓州と称されていた。

清代になると康熙帝以降封禁地となったが、1877年光緒3年)に懐仁県が設置された。中華民国が成立すると1914年民国3年)に桓仁県と改称、更に1989年桓仁満族自治県と改編された。

行政区画[編集]

1街道弁事所、8、3、1民族郷を管轄する。

  • 街道弁事所:八卦城街道
  • 鎮:桓仁鎮、普楽堡鎮、沙尖子鎮、二棚甸子鎮、五里甸子鎮、八里甸子鎮、華来鎮、古城鎮
  • 郷:向陽郷、黒溝郷、北甸子郷
  • 民族郷:雅河朝鮮族郷

交通[編集]

鉄道[編集]

  • 通灌線
(灌水方面)- 花博山駅 - 大雅河駅 - 五女山駅 - 桓竜湖駅 - 古城子駅 -(通化方面)
  • 田桓線
(田師傅方面)- 八里甸子駅 - 花博山駅

道路[編集]

中国地名の変遷
建置 1877年
使用状況 桓仁満族自治県
懐仁県
中華民国桓仁県
満州国桓仁県
現代桓仁県
桓仁満族自治県(1989年)