|
梅村礼 |
 |
 |
基本情報 |
---|
よみがな |
うめむら あや |
---|
ラテン文字 |
UMEMURA Aya |
---|
生年月日 |
(1976-12-04) 1976年12月4日(44歳) |
---|
国籍 |
日本 |
---|
出身地 |
北海道苫小牧市 |
---|
選手情報 |
---|
世界ランキング |
最高11位(2004年3月) |
---|
段級位 |
6段 |
---|
利き腕 |
右 |
---|
グリップ |
シェークハンド |
---|
フォア面ラバー |
裏ソフト |
---|
バック面ラバー |
裏ソフト |
---|
戦型 |
ドライブ主戦型 |
---|
ITTFサイト |
ITTFプロフィール |
---|
世界卓球選手権戦歴 |
---|
出場大会数 |
6 |
---|
初-最終出場 |
1995 - 2005 |
---|
国内戦歴 |
---|
|
|
■テンプレート ■プロジェクト:卓球 ■選手一覧 |
梅村 礼(うめむら あや、1976年12月4日 - )は、北海道苫小牧市出身の卓球選手。
経歴[編集]
耳が不自由であった兄の梅村正樹が卓球をしていたので、一緒に卓球を習い始める。(兄はその後、1997年にコペンハーゲンで開催されたデフリンピックで2種目金メダル、2001年にローマで開催された同大会では4種目の金メダルを獲得する。)
中学校から北広島市(当時広島町)に移住。札幌日本大学高等学校から富田女子高等学校へと転校し、その後十六銀行に就職、1996年に日本生命保険へと移籍する。
2001年にはITTFプロツアー・ブラジルオープン女子シングルスで優勝し、2001年・2002年の全日本卓球選手権女子シングルスで連続優勝を達成。2004年の世界選手権ドーハ大会女子団体では、当時世界ランキング1位の張怡寧に勝つなどの活躍で、3位入賞の立役者となる。アテネオリンピックでオリンピック初出場を果たし、シングルスではベスト16、藤沼亜衣とのダブルスではベスト8となった。
2005年からは、ドイツ・ブンデスリーガのラングバイトに所属、また文化シヤッターに移籍し、プロ活動を行っている。2005/2006年シーズンでは、ラングバイドのエースとして、チームのブンデスリーガ女子1部優勝、ヨーロッパチャンピオンズリーグ準優勝に大きく貢献した。2006/2007年シーズンにおいても、ブンデスリーガ女子1部で優勝を果たす。2007/2008年シーズンはイタリアのサンドナテッセに所属、2008/2009年シーズンはドイツのホルスターハオゼンに所属する。
プレースタイル[編集]
元々はバック表ソフトの異質攻撃型だったが、日本生命に所属していたときに両面裏ソフトに変更。日本の女子選手で数少ないパワーのあるドライブ攻撃を放つことができる選手であり、特に1発で抜き去るバックハンドは威力がある。
主な戦績[編集]
- 2001年
- ITTFプロツアー・ブラジルオープン 女子シングルス優勝
- ITTFプロツアー・USオープン 女子シングルス準優勝
- ITTFプロツアー・デンマークオープン 女子シングルス準優勝
- 全日本卓球選手権大会 女子シングルス優勝、女子ダブルス優勝
- 2002年
- ITTFプロツアー・ブラジルオープン 女子シングルス優勝
- アジア競技大会女子団体3位
- 全日本卓球選手権大会 女子シングルス優勝
- 2003年
- ITTFプロツアー・ブラジルオープン 女子シングルス準優勝
- 2004年
外部リンク[編集]
 全日本卓球選手権優勝者-女子シングルス |
---|
1930年代 |
- 36 保原キヨ
- 37 保原キヨ
- 38 保原キヨ
- 39 保原キヨ
|
---|
1940年代 |
- 40 松浦弥寿子
- 41年から45年まで第二次世界大戦中のため中断
- 46 加藤君枝
- 47 松本貴代子
- 48 松本貴代子
- 49 田中良子 (卓球選手)(英語版)
|
---|
1950年代 | |
---|
1960年代 | |
---|
1970年代 | |
---|
1980年代 | |
---|
1990年代 | |
---|
2000年代 | |
---|
2010年代 | |
---|
2020年代 | |
---|
- 年度扱い
- 男子単
- 女子単
- 男子複
- 女子複
- 混合複
- Jr男子
- Jr女子
|
|
 全日本卓球選手権優勝者-女子ダブルス |
---|
1930年代 |
- 36 保原キヨ・高橋美千子
- 37 横田静江・吉田きく江
- 38 吉田きく江・松浦弥寿子
- 39 吉田きく江・松浦弥寿子
|
---|
1940年代 |
- 40 高市恵美香・田中時恵
- 41-45 中止
- 46 加藤君枝・浅堀みさ子
- 47 松本貴代子・伊藤芳子
- 48 佐藤恵子・井上正子
- 49 佐藤恵子・井上正子
|
---|
1950年代 |
- 50 西村登美江・石原れい子
- 51 西村登美江・石原れい子
- 52 佐藤富士子・山本千代子
- 53 田中良子・田坂清子
- 54 佐藤富士子・山本千代子
- 55 佐藤富士子・山本千代子
- 56 渡辺妃生子・設楽義子
- 57 江口冨士枝・山泉和子
- 58 松崎キミ代・村上淑子
- 59 松崎キミ代・村上淑子
|
---|
1960年代 | |
---|
1970年代 |
- 70 平野美恵子・阪本礼子
- 71 濱田美穂・大関行江
- 72 今野安子・平野美恵子
- 73 枝野とみえ・長洞久美子
- 74 葛巻まゆみ・小野千恵子
- 75 高山徳子・菅谷佳代
- 76 小野文子・鎌倉由美子
- 77 小野文子・鎌倉由美子
- 78 小野文子・鎌倉由美子
- 79 高橋省子・川東加代子
|
---|
1980年代 |
- 80 神田絵美子・山下恵子
- 81 神田絵美子・山下恵子
- 82 神田絵美子・山下恵子
- 83 神田絵美子・山下恵子
- 84 橘川美紀・斎藤美香子
- 85 山下さとみ・幸野信子
- 86 橘川美紀・斎藤美香子
- 87 謝春英・陳莉莉
- 88 山田道代・星野美香
- 89 鄭慧萍・詹莉
|
---|
1990年代 | |
---|
2000年代 | |
---|
2010年代 | |
---|
- 年度扱い
- 男子単
- 女子単
- 男子複
- 女子複
- 混合複
- Jr男子
- Jr女子
|
|