梶島

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梶島
北側から望む梶島(2014年11月15日撮影)
北側から望む梶島
所在地 日本の旗 日本
座標 北緯34度46分03秒 東経137度06分02秒 / 北緯34.767422度 東経137.100492度 / 34.767422; 137.100492
面積 0.06[1] km²
海岸線長 1.8[1] km
最高標高 42.2[1] m
梶島の位置(愛知県内)
梶島
     
Project.svgプロジェクト 地形
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梶島(かじしま)は、愛知県西尾市吉良町に所在する島。

概要[編集]

本土である西尾市の蛭子崎より南東へ約1.3km沖合に浮かぶ[1]。島東部に弁財天が祀られていることから、別名として弁天島とも称される[1]無人島ではあるが、かつては島内でも畑耕作が行われていたとみられる[1]。島自体は花崗岩でできており、小松が自生している[1]1973年昭和48年)に民間の観光開発業者である梶島観光開発株式会社が購入し、観光施設の建設が計画された[2]。また、名古屋鉄道による海上観光船も運航されていた[2]。しかし、梶島観光開発による計画は頓挫し、1984年(昭和59年)、当時の幡豆郡吉良町が買い戻したため、町有地に戻った[3]。対岸の西三河漁業協同組合吉良支所(旧吉良魚漁協同組合)により宮崎漁港から渡船が行われており、シーズン中には、汐干狩りを行うことができる[1]。それ以外の時期には定期便は運行されていないが、釣り客や海水浴客などが釣り船で渡るという[3]

地名の由来[編集]

伝説によると、永禄3年(1560年)3月、巡視に訪れた今川義元織田信長が襲ったものの、急な雨によりを取り直して、引き返すはめになったことに由来するという[4]

脚注[編集]

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参考文献[編集]

  • 志賀護「梶島」『愛知百科事典』中日新聞社開発局、中日新聞社、1976年10月5日(日本語)。
  • 角川日本地名大辞典 23 愛知県』「角川日本地名大辞典」編纂委員会、角川書店、1989年3月8日(日本語)。ISBN 4-04-001230-5。
  • 『SHIMADAS』財団法人日本離島センター、財団法人日本離島センター、2004年7月31日(日本語)。ISBN 4-931230-22-9。