神明神社 (京都市下京区)

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神明神社
Le Temple Shintô Shin'mei-jinja - Le haiden (La construction du culte).jpg
拝殿
所在地 京都府京都市下京区綾小路通高倉西入ル神明町
位置 北緯35度00分09.7秒
東経135度45分41.8秒
座標: 北緯35度00分09.7秒 東経135度45分41.8秒
主祭神 天照大神菅原道真
創建 不明
例祭 9月第2土・日曜日
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神明神社(しんめいじんじゃ)は、京都府京都市下京区神社天照大神菅原道真公を祭神とする。通称、榎神明(えのきしんめい)の名でも知られる。

由緒[編集]

当地は平安時代末期、近衛天皇がしばしば皇居としたと伝わる藤原忠通の屋敷跡で、「四条内裏」または「四条東洞院内裡」と呼ばれた、この邸内にあった鎮守の社が神明神社である。

社伝によると、近衛天皇の時代、頭は、尾は、手足はの「(ぬえ)」という怪鳥が毎夜、空に現れ都を騒がせた。弓の名手であったという源頼政は退治の命を受け、当社に祈願をこめた後、見事に鵺を退治した。この時使われた弓矢の「やじり」2本が宝物として伝わっており、今でも祭礼の時に飾られる。厄除け・火除けのと呼ばれるゆえんである。

その後、天台宗の護国山立願寺円光院という寺によって管理されていたが、明治初期の神仏分離令によって神社だけが残され、それ以来、神明町が管理を行っている。の大木があったので「榎神明」とも呼ばれた。

また、当社には豊園(ほうえん)小学校内(現在の洛央小学校)に祀られている文子天満宮の祭神が戦後、合祀されている。

交通アクセス[編集]