横浜文化賞

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横浜文化賞(よこはまぶんかしょう)は、横浜市が、文化の向上及び発展に寄与することを目的とし、横浜市の芸術学術教育社会福祉医療産業、スポーツ振興等の文化の発展に尽力し、その功績が顕著な個人・団体に贈る賞[1]。。1952年に最初の受賞者4名に授与されて以来、毎年数組が受賞している。1991年の第40回以降には、各分野の若手を対象とする奨励賞が設けられるようになった。このほか、特別賞が贈られたことがある。

受賞者[編集]

  • 第1回(1952年:昭和27年度) - 鈴木達治(教育)、井上良斎(芸術)、飯田九一(芸術)、中村拓(学術)
  • 第2回(1953年:昭和28年度) - 佐藤善次郎(教育)、横浜交響楽団(芸術)、野村洋三・野村美智子(一般文化)、都筑中川農業協同組合(一般文化)
  • 第3回(1954年:昭和29年度) - 中根環堂(教育)、朝比奈貞一(学術)、外山鋭雄(産業)、横浜美術協会(芸術)
  • 第4回(1955年:昭和30年度) - 前田幸太郎(教育)、児玉威(学術)、中村順平(建築)、藤崎万吉(園芸)
  • 第5回(1956年:昭和31年度) - 田尻常雄(教育)、高木逸磨(学術・教育)、安芸杏一(土木)、横浜華道協会(一般文化)
  • 第6回(1957年:昭和32年度) - 田沼志ん(教育)、関重雄(学術)、木下孝則英語版(芸術)、横浜三曲連盟(芸術)
  • 第7回(1958年:昭和33年度) - 富山保(教育)、丹波恒夫(文化)、岡本一郎(産業)
  • 第8回(1959年:昭和34年度) - 高木君(教育)、三橋嘉一(教育)、高間惣一(芸術)、横浜葡萄座(芸術)
  • 第9回(1960年:昭和35年度) - オリブ・アイ・ハヂス(教育)、天野修一(産業)、鈴木吉五郎(園芸)、横浜木曜会(芸術)
  • 第10回(1961年:昭和36年度) - 神名勉聡(教育)、板沢亀吉(産業)、佐伯藤之助(文化)、小島一谿(文化)
  • 第11回(1962年:昭和37年度) - 斎藤孝忠(教育)、清水藤太郎(学術)、戸崎仙之助(産業)、チャールス・ヘンリー・モース(一般文化)、横浜書作協会(芸術)
  • 第12回(1963年:昭和38年度) - 黒土四郎(教育)、ジョン・E・ラフィン(一般文化)、和島誠一(学術)、横浜演劇研究所(芸術)
  • 第13回(1964年:昭和39年度) - 米田吉盛(教育)、岩宮政雄(産業)、大野林火(芸術)、平塚武二(芸術)、日本水上学園・日本水上学校(社会福祉)
  • 第14回(1965年:昭和40年度) - 坂田祐(教育)、安川数太郎(教育学術)、川村信雄(芸術)、千葉四郎(産業)、磯野庸幸(一般文化)
  • 第15回(1966年:昭和41年度) - 長谷川雷助(教育)、宮代彰(教育)、藤井林右衛門(産業)、小船幸次郎(芸術)、八十島外衛(芸術)、ヘルマン・グラウエトル(一般文化)
  • 第16回(1967年:昭和42年度) - 白山源三郎(教育)、高野巳之助(音楽教育・民生)、飯岡幸吉(芸術)、松岡長一郎(医療)、古坂明詮(社会福祉)
  • 第17回(1968年:昭和43年度) - ヘレン・ルース・ザンダー(教育)、三橋喜久雄(学術)、樫田文(音楽教育)、五十嵐貞蔵(医療)、横浜能楽連盟(芸術)
  • 第18回(1969年:昭和44年度) - 広田兼敏(スポーツ振興)、三宅洋一郎(音楽教育)、宮島肇(青少年教育)、柳瀬省吾(産業)、横浜茶道連盟(芸術)
  • 第19回(1970年:昭和45年度) - 黒沢清(教育)、高橋吉五郎(産業)、中島清之(芸術)、松倉恒夫(教育)、村岡三郎(国際交流)
  • 第20回(1971年:昭和46年度) - 秋元不死男(芸術)、飛鳥田喜一(法曹及び教育)、白井模平(教育)、橋本東(産業)、社団法人横浜勤労青少年福祉協会(社会福祉)
  • 第21回(1972年:昭和47年度) - 石井光太郎(郷土史)、杵屋はつ栄(芸術)、須藤求(スポーツ振興)、富田富士雄(社会教育)、渡辺はま子(国際親善)
  • 第22回(1973年:昭和48年度) - 石橋志う(社会福祉)、近藤東(芸術)、三宅秋太(産業)、李家孝(一般文化)
  • 第23回(1974年:昭和49年度) - 今村幾太(教育・社会福祉)、坂田武雄(産業)、佐藤美子(芸術)、平野恒(社会福祉)、藤野千萬樹(産業)、松本武雄(教育)
  • 第24回(1975年:昭和50年度) - 井上信道(芸術)、榊原勇吉(医療)、千野純次(体育)、メリー・K・バレンタイン(教育)、山根一夫(芸術)
  • 第25回(1976年:昭和51年度) - 扇谷義男(芸術)、藤井安雄(医学)、堀万吉(文化活動)、村山拡也(芸術)、山口久像(スポーツ振興)、財団法人横浜キリスト教青年会(社会教育)
  • 第26回(1977年:昭和52年度) - 木田甲太郎(陶芸・社会福祉)、志村計介(芸術)、高谷道男(一般文化)、中田喜直(芸術)、柳原良平(文化活動)
  • 第27回(1978年:昭和53年度) - 赤地友哉(芸術)、筒井佐太郎(産業)、松信泰輔(文化活動)、山口辰男(産業)、横浜オラトリオ協会(芸術)
  • 第28回(1979年:昭和54年度) - 太田里子(芸能)、小串靖夫(産業)、小高一朗(文化活動)、榊田桂(医療)、山田一雄(芸術)
  • 第29回(1980年:昭和55年度) - 江森喜章(社会福祉)、生野文子(地域活動)、神保勝世(教育)、高木東六(芸術)、馬偉鴻(国際親善)
  • 第30回(1981年:昭和56年度) - 岩崎春子(一般文化)、岡田良生(医療)、久保井朗童(伝統技術)、坂本壽(産業)、須藤英雄(社会福祉)
  • 第31回(1982年:昭和57年度) - 岩田栄之助(芸術)、大谷高子(教育)、小玉三代司(園芸)、日野綾子(国際交流)、三木芳(社会福祉)
  • 第32回(1983年:昭和58年度) - 熊田正春(医療)、西田勇(園芸)、藤澤藤一(産業)、古沢太穂(芸術)、門司亮(社会福祉)
  • 第33回(1984年:昭和59年度) - 奥村泰宏(芸術)、金子正(教育)、川口正英(園芸)、福田恒一(医療)、山本斉月(芸術)
  • 第34回(1985年:昭和60年度) - 安藤寅三(国際親善)、奥田良三(芸術)、瀬川清一(伝統工芸)、堀内重忠(産業)、宮崎晉(社会福祉)、マーガレット・H・ウェルズ(特別賞国際交流)
  • 第35回(1986年:昭和61年度) - 内田四方蔵(郷土史)、遠藤典太(芸術)、黒沢信吾(教育)、棚田勝次(産業)、吉田衛(一般文化)
  • 第36回(1987年:昭和62年度) - 大岡實(学術)、岡部巌夫(医療)、加藤衛(文化活動)、咲寿武道(産業)、堀愛泉(芸術)
  • 第37回(1988年:昭和63年度) - 大木金藏(産業)、小泉作三(教育)、清水末雄(スポーツ振興)、高橋輝一郎(医療)、山田今次(芸術)
  • 第38回(1989年:平成元年度) - 五十嵐義昌(産業)、川口良平(医療)、國領經郎(芸術)、土屋弘吉(学術)、本田玉江(文化活動)
  • 第39回(1990年:平成2年度) - 有瀧光三(産業)、市橋とし子(伝統工芸)、江藤正一(教育)、熊澤正一(芸術)、山岡優子(芸術)
  • 第40回(1991年:平成3年度) - 江見絹子(芸術)、桂歌丸(文化活動)、熊田千佳慕(芸術)、宍戸昌夫(学術)、濱野三郎(社会福祉)、藤本せつ子(教育)、矢野節道(地域活動)、横浜室内楽協会(芸術)
    • (文化・芸術奨励賞)- 黒田茂樹(芸術)、YOKOHAMA 本牧ジャズ祭(文化)
  • 第41回(1992年:平成4年度) - 大滝紀雄(学術)、岡本彌壽子(芸術)、奥澤正男(産業)、加藤増夫(医療)、小嶋恒(園芸)、田邊謙輔(芸術)、三宅春惠(芸術)、横山健一(国際交流)
    • (文化・芸術奨励賞)- 三橋貴風(芸術)、渡邊和三(スポーツ)
  • 第42回(1993年:平成5年度) - 有馬真喜子(女性の地位向上)、アルビン・D・クックス(国際交流)、石本美由起(芸術)、黒土創(教育)、斎藤義重(芸術)
  • 第43回(1994年:平成6年度) - 上野豊(産業)、岸惠子(文化)、佐伯輝子(医療)、高井修道(教育)、森下一男(社会福祉)、八十島義之助(街づくり)
    • (文化・芸術奨励賞)- 伊藤惠(芸術)、明治大学横浜会(社会福祉)
  • 第44回(1995年:平成7年度) - 高木文雄(産業)、手束和之(医療)、遠山茂樹(学術)、福寿祁久雄(文化)、八幡光一(文化)、横浜シティオペラ(芸術)
    • (文化・芸術奨励賞)- 原田節(芸術)
  • 第45回(1996年:平成8年度) - 新井清太郎(産業)、木村尚三郎(文化)、ジェラルディーン・ウィルコックス(国際交流)、横浜音楽協会(文化)、若月芳一(教育)
    • (文化・芸術奨励賞)- 五大路子(芸術)、横浜中華街「街づくり」団体連合協議会(街づくり)
  • 第46回(1997年:平成9年度) - 池田敬子(スポーツ振興)、西丸與一(医療)、野並豊(産業)、野村東太(教育)、浜口タカシ(芸術)
    • (文化・芸術奨励賞)- 齋藤和美(一般文化)、枡野俊明(一般文化)
  • 第47回(1998年:平成10年度) - 大野一雄(芸術)、川本譲次(産業)、中谷龍一(芸術)、藤木幸夫(スポーツ振興)、山崎有一郎(文化)
  • 第48回(1999年:平成11年度) - 穐吉敏子(芸術)、金子保雄(教育)、兼高かおる(文化)、長崎源之助(文化)、前田直蔵(福祉)、山中雪人(芸術)
    • (文化・芸術奨励賞)- ロコサトシ(芸術)
  • 第49回(2000年:平成12年度) - 赤堀郁彦(芸術)、ケネス・バトラー(教育)、鈴木潔(医療)、原範行(産業・文化)、松本陽一(街づくり)
    • (文化・芸術奨励賞)- 赤い靴記念文化事業団(文化)、横浜F・マリノス(スポーツ振興)、渡邊令恵(文化)
    • (横浜文化賞学術特別賞) - 白川英樹
  • 第50回(2001年:平成13年度) - 岩宮浩(産業)、遠藤啄郎(芸術)、兵藤和男(芸術)、牧野昇(文化)
    • (文化・芸術奨励賞)- ヒダノ修一(芸術)、森日出夫(芸術)
  • 第51回(2002年:平成14年度) - 須加五々道(芸術)、高杉暹(学術)、D・トスカン(文化)、鶴岡博(文化)、内藤哲夫(医療)
  • 第52回(2003年:平成15年度) - 内山陸雄(社会福祉)、常盤とよ子(芸術)、丸岡澄夫(文化)、和田昭允(学術)
    • (文化・芸術奨励賞)- 大倉山水曜コンサート(文化)、柳澤涼子(芸術)
  • 第53回(2004年:平成16年度) - 高村直助(学術)、玉置宏(文化)、山本東次郎家一門(芸術)、吉田孝古麿(芸術)、平松一朗(産業・文化)
    • (文化・芸術奨励賞)- 蟻川謙太郎(学術)、ゆず(芸術)
  • 第54回(2005年:平成17年度) - 小林重敬(学術)、平野邦雄(学術)、山本貞(芸術)、池森賢二(産業・社会福祉)、川上三寳(技能文化)
    • (文化・芸術奨励賞)- 岡田利規(芸術)、辻直之(芸術)
  • 第55回(2006年:平成18年度) - 飯田克衛(芸術)、齋藤龍(芸術)、高橋志保彦(学術)、村主章枝(スポーツ)、日浦美智江(社会福祉)
    • (文化・芸術奨励賞)- 瀬川晶司(文化)、中村高寛(芸術)
  • 第56回(2007年:平成19年度) - 小山内美江子(文化)、財団法人神奈川フィルハーモニー管弦楽団(芸術)、北原照久(文化)、森内俊之(文化)、松田昌士(産業)
  • 第57回(2008年:平成20年度) - 石井幹子(芸術)、中西準子(学術)、林敬二(芸術)、チャンドル・G・アドバニ(産業)、中村礼子(スポーツ)
    • (文化・芸術奨励賞)- 伊藤キム(芸術)、岡部友彦(芸術)
  • 第58回(2009年:平成21年度) - 草笛光子(芸術)、中上清(芸術)、小林光政(まちづくり)、高山和彦(社会福祉)、西田義博(産業)
    • (文化・芸術奨励賞)- 立川生志(芸術)、横浜バロック室内合奏団(芸術)
  • 第59回(2010年:平成22年度) - 内海孝(学術)、三橋貴風(芸術)、宮崎輝生(芸術)、岩崎幸雄(社会・教育)、横浜の空襲を記録する会(社会)
    • (文化・芸術奨励賞)- 庄崎隆志(芸術)、山田和樹(芸術)
  • 第60回(2011年:平成23年度) - 池辺晋一郎(芸術)、斎藤友佳理(芸術)、水野慶一郎(医療)、横浜市民プラザ(社会)、渡辺元智(スポーツ振興)
    • (文化・芸術奨励賞)- BankART1929(芸術)、山根一仁(芸術)
  • 第61回(2012年:平成24年度) - 五大路子(芸術)、水野佐知香(芸術)、サンディエゴ横浜姉妹都市協会(国際交流)、嶋田昌子(地域活動)[2]、林兼正(まちづくり)
  • 第62回(2013年:平成25年度)[3][4] - 小林武史(芸術)、澄川喜一(芸術)、中村恩恵(芸術)、上田國昭・上田克子(美術振興)、横浜市鳶工業連合会(社会貢献)
    • (文化・芸術奨励賞)- 曽谷朝絵(芸術)、横浜シンフォニエッタ(芸術)
  • 第63回(2014年:平成26年度)[5] - 加藤祐三(学術)、別所哲也(芸術)、淺海武夫(社会貢献)、須藤照彦(スポーツ振興)、NPO法人在日外国人教育生活相談センター・信愛塾(社会貢献)
    • (文化・芸術奨励賞)- 大江馨(芸術)、藤田貴大(芸術)
  • 第64回(2015年:平成27年度)[6] - 黒沢清(文化・芸術)、横浜混声合唱団(芸術)、飛鳥田一朗(社会福祉)、奥寺康彦(スポーツ振興)、岸根囃子連(社会貢献)
    • (文化・芸術奨励賞)- 毛利文香(芸術)、山川冬樹(芸術)
  • 第65回(2016年:平成28年度)[7] - 田邊哲人(美術振興・学術)、鈴木榮治(技能文化)、松永春(社会貢献)、山野真悟(社会貢献)
    • (文化・芸術奨励賞)- 川瀬賢太郎(芸術)、栗栖良依(文化)
  • 第66回(2017年:平成29年度)[8] - 新垣勉(芸術)、五味文彦(学術)、横浜少年少女合唱団(芸術)、フランソワ・ウビダ(国際交流)、三浦大輔(スポーツ)
    • (文化・芸術奨励賞)- 新井卓(芸術)、阪田知樹(芸術)
  • 第67回(2018年:平成30年度)[9] - 近藤良平(芸術)、中川憲造(学術)、横浜市民広間演奏会(芸術)、平山健雄(技能文化)、六川勝仁(まちづくり)
    • (文化・芸術奨励賞)- 大関万結(芸術)、藤原徹平(文化)

脚注[編集]

  1. ^ 「横浜文化賞実施要綱」第1条。
  2. ^ 佐藤太郎 (2013年10月25日). “(青春スクロール 母校群像記)横浜平沼高校:7 「かをり」創業者も”. 朝日新聞・朝刊・神奈川南: p. 32. "地元で横浜の観光に力を入れているのは、横浜シティガイド協会副会長の嶋田昌子...2012年には横浜文化賞を受賞した"  - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧
  3. ^ “3氏と1組1団体、横浜文化賞決まる バイオリン・小林さんら”. 朝日新聞・朝刊・横浜: p. 29. (2013年9月26日)  - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧
  4. ^ 第62回(平成25年度)横浜文化賞 受賞者決定!! 贈呈式・記念コンサートに市民の皆さま(250名)をご招待!!”. 横浜市. 2014年5月26日閲覧。
  5. ^ 14年度横浜文化賞決まる 横浜市大元学長・加藤さん、俳優・別所哲也さんら
  6. ^ 第64回(平成27年度)横浜文化賞 受賞者決定
  7. ^ 第65回(平成28年度)横浜文化賞 受賞者決定
  8. ^ 第66回(平成29年度)横浜文化賞 受賞者決定
  9. ^ 第67回(平成30年度)横浜文化賞 受賞者決定

関連項目[編集]