歩兵第27連隊

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歩兵第27連隊
創設 1899年
廃止 1945年
所属政体 日本の旗 日本
所属組織 大日本帝国陸軍の旗 大日本帝国陸軍
部隊編制単位 連隊
兵科 歩兵
所在地 札幌 - 旭川 - 釧路
通称号/略称 熊9205
上級単位 第7師団
最終位置 北海道 釧路市及び釧路町(本部は釧路町)
主な戦歴 日露 - シベリア出兵 - 日中 - ノモンハン事件 - 第二次世界大戦
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歩兵第27連隊(ほへいだい27れんたい、歩兵第二十七聯隊)は、大日本帝国陸軍連隊のひとつ。

沿革[編集]

11月15日 - 連隊本部が雨竜郡旭川衛戍地に開庁[1]
12月22日 - 軍旗拝受
7月 - 張鼓峰事件
  • 1939年(昭和14年) - ノモンハン事件に参加
  • 1940年(昭和15年)11月 - 帰還
  • 1942年(昭和17年) - 北方警備のため、北海道各地に派遣される
  • 1944年(昭和19年)3月31日から4月1日 - 北海道東部の防衛警備の命令を受け釧路に移駐、当初は鳥取競馬場(現在の釧路市駒場町付近)に駐屯した。
  • 連隊主力は釧路地域(大楽毛から三津浦付近までの海岸部及び釧路市街地)の防衛のため、第一線陣地の構築をすすめつつ、実際の戦闘配備のための棲息陣地、後方陣地等を構築する。一部は白糠町や厚岸町、鶴居村にも展開し、前進陣地や警戒陣地の構築に着手していた。
  • 連隊本部を釧路村天寧の神八三郎所有の牧場敷地内(現在の陸上自衛隊釧路駐屯地及び隣接する釧路演習場)に移駐する。
  • 1945年(昭和20年)
8月15日 - 終戦
8月27日 - 天寧高地(通称まりも山、現在の陸上自衛隊釧路演習場)にて軍旗奉焼

歴代連隊長[編集]

歴代の連隊長
(特記ない限り陸軍大佐
氏名 在任期間 備考
1 丸井政亜 1900.10.31 - 1901.11.3
2 奥田正忠 1901.11.3 - 中佐
3 竹迫弥彦 1904.12.7 - 中佐
4 神谷景昌 不詳 - 1907.4.2
5 向井斉輔 1907.4.2 - 1910.11.30 中佐、1907.11.大佐
6 白井二郎 1910.11.30 - 1912.2.14
7 大森狷之介 1912.2.14 - 1913.8.22
8 野島貫一 1913.8.22 - 1916.4.1
9 岩井勘六 1916.4.1 -
10 岩田恒 1919.8.18 -
11 永田小太郎 1921.6.28 -
12 山田政一 1923.8.6 -
13 円山清 1927.7.26 - 1928.8.10
14 山内六郎 1928.8.10 -
15 藤川常太郎 1929.8.1 -
16 飯野庄三郎 1930.8.1 -
17 瀬能与一 1932.2.29 -
18 黒岩義勝 1934.1.23 -
19 根本博 1936.3.7 -
20 宮沢斉四郎 1937.9.4 -
21 三宮満治 1939.8.1 -
22 安永篤次郎 1940.9.1 -
長嶋秀雄 1944.6.14 -

脚注[編集]

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  1. ^ 『官報』第5219号、明治33年11月22日。

参考文献[編集]

  • 『日本陸軍連隊総覧 歩兵編(別冊歴史読本)』新人物往来社、1990年。
  • 原 剛『明治期国土防衛史』錦正社、2002年。
  • 外山操・森松俊夫編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。
  • 秦郁彦編『日本陸海軍総合事典』第2版、東京大学出版会、2005年。
  • 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。
  • 官報

関連項目[編集]