死の組

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死の組(しのくみ、Group of Death)は、スポーツ用語の1つ。

主にスポーツ競技で、次ラウンドへの進出を懸けて行われるグループリーグ戦や予選において、その配分を決める抽選の結果、特定のグループに、有力候補に数えられている強豪チーム(国、クラブ)が次ラウンドに進出可能なチーム数より多く存在する状態を指す。

概要[編集]

バスケットボールラグビークリケットアイスホッケーなどの競技でも用いられることがあるが、特にサッカーにおいて用いられるため、本項目ではサッカーにおける死の組について記述する。

死の組では、1つないし2つ以上の強豪チームがグループリーグ敗退に終わるため、抽選終了からグループリーグの終了に至るまでその成り行きは世界規模で注目を集め続ける。Group of Death(死の組)は非公式の用語であるが、FIFAワールドカップ本大会で初めて用いられ、サッカー選手をはじめとして多くのサッカー関係者やマスコミ、サポーター等に認識され、慣用句として世界各地の言葉で用いられている。

デヴィッド・ウォーレンは「トップシードされることが次ラウンド進出の最良の策であり、死の組を回避する最高の機会である」と発言している[1]

サッカーのサポーターは自国が少しでも厳しい組に入ると「死の組」という単語を用いがちであり、George Vecseyは「サッカーでは、すべての国が『最も厳しい死の組に組み込まれた』と感じている」と述べている[2]

また、最近は主にアジア予選を指して、国内の政情が不安定な国が同組に集まった場合「物理的な死の組」ともいわれる[3]。過激派の活動が活発なシリア、アフガニスタンや過去に大規模な内戦があったカンボジアが同組となった2018年FIFAワールドカップアジア2次予選E組などが代表的なものとされている。

歴史[編集]

FIFAワールドカップ[編集]

1958 FIFAワールドカップ(巨人の戦い)[編集]

「死の組」という言葉の基となったのは、1958年にスウェーデンで開催された1958 FIFAワールドカップの際に地元メディアが用いた「巨人の戦い」( : giganternas kamp、 : battle of giants)という言葉である。[要出典]この大会のグループ4には、当時強豪とされていたブラジルイングランドソビエト連邦オーストリアが集結した。ペレガリンシャなどを擁したブラジルが2勝1分の勝ち点5で首位通過したが、レフ・ヤシンなどを擁したソビエト連邦(1勝1分1敗)とボビー・ロブソンなどを擁したイングランド(3分)は勝ち点で並んだため(当時は得失点はグループリーグ突破に影響しなかったが、同じ成績であった)プレーオフが行われ、1-0で勝利したソビエト連邦が決勝トーナメントに進出した。もしも勝利した時の勝ち点が(当時の2ではなく)現行の3だったら、ソビエト連邦が勝ち点4、イングランドが勝ち点3となり、プレーオフを行わずにソビエト連邦の進出となった。

1958 FIFAワールドカップ グループ4
ブラジル ソビエト連邦 イングランド オーストリア 得点 失点 勝ち点
ブラジルの旗 ブラジル 2-0 0-0 3-0 5 0 5
ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦 0-2 2-2 2-0 4 4 3
イングランドの旗 イングランド 0-0 2-2 2-2 4 4 3
オーストリアの旗 オーストリア 0-3 0-2 2-2 2 7 1

1970 FIFAワールドカップ[編集]

「死の組」(西 : grupo de la muerte、 : group of death)と初めて表現されたのは、1970年にメキシコで開催された1970 FIFAワールドカップである。この大会のグループ3には、前回大会優勝のイングランド、2度の優勝を誇るブラジル[4]、前々回大会準優勝のチェコスロバキアルーマニアと実力国が集中し、メキシコのジャーナリストであるジョアン・サルダーニャが「死の組」という言葉を作った。[5][6][7][8] 伝統的に強豪国が揃う欧州サッカー連盟(UEFA)と南米サッカー連盟(CONMEBOL)の国のみで成り立つグループはグループ3だけであった。この呼び名は英語圏のメディアで繰り返し用いられた[9][10][11][12][13][14][15]

1970 FIFAワールドカップ グループ3
ブラジル イングランド ルーマニア チェコ
スロバキア
得点 失点 勝ち点
ブラジルの旗 ブラジル 1-0 3-2 4-1 8 3 6
イングランドの旗 イングランド 0-1 1-0 1-0 2 1 4
ルーマニアの旗 ルーマニア 2-3 0-1 2-1 4 5 2
チェコの旗 チェコスロバキア 1-4 0-1 1-2 2 7 0

1978 FIFAワールドカップ[編集]

開催国のアルゼンチン、2度優勝のイタリア[4]ミシェル・プラティニを擁するフランス、準優勝2度の古豪ハンガリー[4]がグループ1に集った。2戦目を終えてイタリアとアルゼンチンが2勝、フランスとハンガリーが2敗であった。すでに1次リーグ突破を決めていたイタリアとアルゼンチンは3戦目に直接対決し、1-0で勝利したイタリアが1位通過となった。イタリアは2次リーグで2位となり、3位決定戦ではブラジルに敗れた。アルゼンチンは2次リーグで首位となり、決勝ではマリオ・ケンペスの2得点などでオランダを破って初優勝を果たした。

1978 FIFAワールドカップ グループ1
イタリア アルゼンチン フランス ハンガリー 得点 失点 勝ち点
イタリアの旗 イタリア 1-0 2-1 3-1 6 2 6
アルゼンチンの旗 アルゼンチン 0-1 2-1 2-1 4 3 4
フランスの旗 フランス 1-2 1-2 3-1 5 5 2
ハンガリーの旗 ハンガリー 1-3 1-2 1-3 3 8 0

1982 FIFAワールドカップ[編集]

メキシコでは、1982年にスペインで開催された1982 FIFAワールドカップの際も死の組という表現が用いられた[16]。2次リーグのグループCは前回大会優勝のアルゼンチン、2度の優勝を誇るイタリア[4]、3度の優勝を誇るブラジル[4]が集ったが、3ヶ国の中で準決勝に進出できるのはわずか1ヶ国であった[17]。第1戦ではイタリアが、第2戦ではブラジルがアルゼンチンに勝利し、第3戦は突破を懸けたイタリアとブラジルの直接対決となった。イタリアがリードしてブラジルが追いつくという展開が2度続いたが、パオロ・ロッシのハットトリックでイタリアが3-2と勝利し、準決勝進出を決めた。イタリアは準決勝でポーランドを、決勝で西ドイツを下し、3回目の優勝を飾った。

1982 FIFAワールドカップ 2次リーグ グループC
イタリア ブラジル アルゼンチン 得点 失点 勝ち点
イタリアの旗 イタリア 3-2 2-1 5 3 4
ブラジルの旗 ブラジル 2-3 3-1 5 4 2
アルゼンチンの旗 アルゼンチン 1-2 1-3 2 5 0

1986 FIFAワールドカップ[編集]

1986 FIFAワールドカップの組み合わせ抽選後、ウルグアイのオマル・バロス監督はウルグアイ、ドイツデンマークスコットランドが集ったグループEを死の組と表現して世間に広まった[18][19]。この大会から94年大会までは、4ヶ国中2ヶ国ないし3ヶ国が決勝トーナメントに進出できることになっており、結果的に死の組でグループリーグ敗退に終わったのはスコットランドだけであった。ウルグアイはグループの行方を決するスコットランド戦でラフプレーを繰り返して批判されたが、バロス監督は「死の組? ああ、今日のグラウンドには人殺しがいたよ。主審(フランス人審判のJoël Quiniou)だ」と発言した[20]

1990 FIFAワールドカップ[編集]

1990 FIFAワールドカップのグループFにはイングランドアイルランドオランダエジプトが揃ったが、グループリーグ6試合中5試合が引き分けとなり、首位のイングランド(1勝2分、勝ち点4[21])から最下位のエジプト(1敗2分、勝ち点2[21]までの勝ち点差がわずか2であった[22]。アイルランドとオランダは勝ち点・得失点差・得点・当該国間の対戦成績すべてで並んだためにくじ引きが行われ、アイルランドが2位でオランダが3位となった。各グループ3位国同士の比較でオランダも決勝トーナメントに進出している。オランダはベスト16、アイルランドはベスト8、イングランドはベスト4となった。グループFの他に、アルゼンチン、カメルーン、ソビエト連邦、ルーマニアが揃ったグループBも死の組と呼ばれた。

1990 FIFAワールドカップ グループF
イングランド アイルランド オランダ エジプト 得点 失点 勝ち点
イングランドの旗 イングランド 1-1 0-0 1-0 2 1 4
アイルランドの旗 アイルランド 1-1 1-1 0-0 2 2 3
オランダの旗 オランダ 0-0 1-1 1-1 2 2 3
エジプトの旗 エジプト 0-1 0-0 1-1 1 2 2

1994 FIFAワールドカップ[編集]

1994 FIFAワールドカップのグループEはメキシコアイルランドイタリアノルウェーが揃ったが、4ヶ国すべてが1勝1分1敗の勝ち点4で並び、得失点差もすべての国がプラスマイナスゼロであった。メキシコが最多の3得点を挙げていたため首位通過が決まり、アイルランドとイタリアは2得点で並んだが、直接対決の結果でアイルランドが2位、イタリアは3位で決勝トーナメントに進出した[23]

1994 FIFAワールドカップ グループE
メキシコ アイルランド イタリア ノルウェー 得点 失点 勝ち点
メキシコの旗 メキシコ 2-1 1-1 0-1 3 3 4
アイルランドの旗 アイルランド 1-2 1-0 0-0 2 2 4
イタリアの旗 イタリア 1-1 0-1 1-0 2 2 4
ノルウェーの旗 ノルウェー 1-0 0-0 0-1 1 1 4

1998 FIFAワールドカップ[編集]

出場国が32カ国に増えた1998 FIFAワールドカップでは全体的に均等な組分けになったが、その中にあってアフリカの強豪ナイジェリア、守護神ホセ・ルイス・チラベルトを擁するパラグアイ、優勝候補の一角である無敵艦隊スペイン、前回大会でベスト4入りしたブルガリアが入ったグループDが死の組と見られていた。ナイジェリアは初戦でスペインに逆転勝ちし、続くブルガリアにも勝利し早々にグループリーグ突破を決めた。スペインは初戦でナイジェリアに逆転負けを喫するとパラグアイにもスコアレスドローに終わる。ブルガリア、スペインに2引き分けと踏ん張っていたパラグアイは第3戦でナイジェリアに勝利しグループ2位に入った。これにより、スペインは第3戦でブルガリアに圧勝し1勝1敗1引き分けとするもグループ敗退が決定、本大会での数少ない波乱となった。

1998 FIFAワールドカップ グループD
ナイジェリア パラグアイ スペイン ブルガリア 得点 失点 勝ち点
ナイジェリアの旗 ナイジェリア 1-3 3-2 1-0 5 5 6
パラグアイの旗 パラグアイ 3-1 0-0 0-0 3 1 5
スペインの旗 スペイン 2-3 0-0 6-1 8 4 4
ブルガリアの旗 ブルガリア 0-1 0-0 1-6 1 7 1

2002 FIFAワールドカップ[編集]

2002 FIFAワールドカップの際にイギリスのガーディアン紙は優勝経験国イングランドおよびアルゼンチンスウェーデンナイジェリアが揃ったグループFを「死の組」と表現し[18][24]ドイツアイルランドカメルーンサウジアラビアが揃ったグループEを「もうひとつの死の組」と表現した[25]。遺恨を残すイングランドとアルゼンチン、アフリカ最高と評されるナイジェリア、イングランドのスヴェン・ゴラン・エリクソン監督の母国であるスウェーデンが揃ったグループFは、6試合中3試合が引き分けとなる混戦だった。ナイジェリアに勝利してイングランドとアルゼンチンに引き分けたスウェーデンが首位通過し、イングランドはスウェーデンとナイジェリアに引き分けたが、札幌で行われたアルゼンチン戦ではデヴィッド・ベッカムが決めたPKを守りきって勝利し、2位での決勝トーナメント進出を決めた。下馬評が高かったアルゼンチンは3試合で勝ち点4しか挙げられずに敗退した。

また、グループF同様フランスウルグアイと優勝経験のある2チームに北欧デンマークおよびアフリカのセネガルが入ったグループAも比較的厳しい組となった。首位通過したのはグループF同様北欧のデンマークであり、セネガルは本大会の開幕戦で前回優勝のフランスを1-0で破るという波乱を巻き起こしグループを2位通過、フランスは1引き分け2敗で大会から姿を消した。 梅雨を配慮していつもの大会よりも早めの開催日程でクラブシーンからの休養が少なかった事が、ビッグクラブでの激闘に疲弊した選手を多く抱えたフランス、アルゼンチンに不利に働いていたほか、フランスはジダンの故障欠場やシュートがポストやクロスバーに当たる不運が続いたこと、アルゼンチンはベロンの不調や対戦国の守備的な戦術に苦しんだことなどが敗退の要因となった。

韓国国内では、開催国である自国アメリカポルトガルポーランドが揃ったグループDを「真の死の組」と呼んだ[26]。ちなみに、ルイス・フィーゴマヌエル・ルイ・コスタらを擁したポルトガルは過去最高との呼び声も高かったが、事前の調整の失敗やコンディション不良、韓国戦では疑惑の判定によって2人も退場者を出す苦しい展開となったこともあり、グループリーグで敗退した。

2002 FIFAワールドカップ グループF
スウェーデン イングランド アルゼンチン ナイジェリア 得点 失点 勝ち点
スウェーデンの旗 スウェーデン 1-1 1-1 2-1 4 3 5
イングランドの旗 イングランド 1-1 1-0 0-0 2 1 5
アルゼンチンの旗 アルゼンチン 1-1 0-1 1-0 2 2 4
ナイジェリアの旗 ナイジェリア 1-2 0-0 0-1 1 3 1

2006 FIFAワールドカップ[編集]

2006 FIFAワールドカップでは、アルゼンチンオランダコートジボワールセルビア・モンテネグロが揃ったグループC[27][28]イタリアガーナアメリカチェコが揃ったグループEのふたつが死の組とみなされた[29]。グループCのアルゼンチンはコートジボワールを2-1で破って幸先よくスタートし、セルビア・モンテネグロは6-0で粉砕した。オランダも2連勝でアルゼンチンとの最終戦を迎えたため、この試合は半ば消化試合となり、両者揃って決勝トーナメント進出を決めた。オランダは決勝トーナメント1回戦でポルトガルに敗れた。アルゼンチンは準々決勝に進出し、ドイツ戦を優勢に進めていたが、PK戦の末に敗れてトロフィーに届かなかった。

2006 FIFAワールドカップ グループC
アルゼンチン オランダ コート
ジボワール
セルビア・
モンテネグロ
得点 失点 勝ち点
アルゼンチンの旗 アルゼンチン 0-0 2-1 6-0 8 1 7
オランダの旗 オランダ 0-0 2-1 1-0 3 1 7
コートジボワールの旗 コートジボワール 1-2 1-2 3-2 5 6 3
セルビア・モンテネグロの旗 セルビア・モンテネグロ 0-6 0-1 2-3 2 10 0

一方、グループEでは当初イタリアと共に前評判の高かったチェコがグループリーグを突破すると見られていた。チェコは初戦でアメリカを3-0で破るものの、この試合でヤン・コレルが負傷。続くガーナ戦では試合開始2分でいきなり失点するなど完全に失速し1勝2敗でグループリーグ敗退(イタリアとガーナが決勝トーナメント進出)、比較的波乱の少なかった本大会において数少ない番狂わせとなった。

2006 FIFAワールドカップ グループE
イタリア ガーナ チェコ アメリカ 得点 失点 勝ち点
イタリアの旗 イタリア 2-0 2-0 1-1 5 1 7
ガーナの旗 ガーナ 0-2 2-0 2-1 4 3 6
チェコの旗 チェコ 0-2 0-2 3-0 3 4 3
アメリカ合衆国の旗 アメリカ 1-1 1-2 0-3 2 6 1

2010 FIFAワールドカップ[編集]

2010 FIFAワールドカップでは、FIFAランキングが5位以内のブラジルポルトガル、FIFAランキングがアフリカの国の中で2位のコートジボワールが揃ったグループGが死の組と呼ばれた[30]北朝鮮は他の3ヶ国と比べて実力が遥かに劣るため、かませ犬と表現されたが、前回出場の1966年ワールドカップではチリに引き分け、イタリアを撃破してベスト8に進出するという大番狂わせを起こしており、侮れないチームではあった[31]。総合力の高いブラジルが一歩抜き出て、クリスティアーノ・ロナウドを擁するポルトガル、ディディエ・ドログバを擁するコートジボワールがブラジルに挑むという構図であった。

2010 FIFAワールドカップ グループG
ブラジル ポルトガル コート
ジボワール
北朝鮮 得点 失点 勝ち点
ブラジルの旗 ブラジル 0-0 3-1 2-1 5 2 7
ポルトガルの旗 ポルトガル 0-0 0-0 7-0 7 0 5
コートジボワールの旗 コートジボワール 1-3 0-0 3-0 4 3 4
朝鮮民主主義人民共和国の旗 北朝鮮 1-2 0-7 0-3 1 12 0

2014 FIFAワールドカップ[編集]

2014 FIFAワールドカップでは、欧州の複数の強豪国がFIFAランキングにより選出されたシード国に入れなかったことにより、多数の死の組が形成される見込みとなっていた[32]。グループBに前回優勝国のスペインと準優勝のオランダおよび南米の強豪チリが入り、グループDには優勝経験国のウルグアイイングランドイタリアが同じ組に入った。また、グループGには、シード国のドイツに加え、クリスティアーノ・ロナウドを擁しFIFAランキング4位(本大会開幕時)を誇るポルトガル[33]、前回大会ベスト8のガーナ前回大会でグループリーグを首位通過し、本大会の北中米カリブ海予選も首位通過したアメリカと、いずれも前回大会でグループリーグを突破した四カ国が入り、主にこれら3グループが死の組と見なされていた。また、開催国ブラジルクロアチアメキシコカメルーンが入ったグループAについても死の組と評する声もある。

グループBでは、前回大会決勝と同一カードとなった一戦でスペインがオランダに1-5の大敗を喫すると、続くチリ戦にも破れ、オーストラリア共々本大会のグループリーグ敗退決定第一号となった。

2014 FIFAワールドカップ グループB
オランダ チリ スペイン オーストラリア 得点 失点 勝ち点
オランダの旗 オランダ 2-0 5-1 3-2 10 3 9
チリの旗 チリ 0-2 2-0 3-1 5 3 6
スペインの旗 スペイン 1-5 0-2 3-0 4 7 3
オーストラリアの旗 オーストラリア 2-3 1-3 0-3 3 9 0

グループDでは、優勝経験国3チームに囲まれ「草刈り場」と見られていたコスタリカが初戦でウルグアイに逆転勝ちすると、続くイタリア戦にも勝利し、最終的にグループリーグ首位通過を果たした。一方イングランドはイタリア戦・ウルグアイ戦に連敗しコスタリカ戦を前にグループリーグ敗退が決定し、グループリーグの残る一枠を賭けた直接対決ではウルグアイが勝利し、欧州の優勝経験国が揃ってグループリーグ敗退することとなった。

2014 FIFAワールドカップ グループD
コスタリカ ウルグアイ イタリア イングランド 得点 失点 勝ち点
コスタリカの旗 コスタリカ 3-1 1-0 0-0 4 1 7
ウルグアイの旗 ウルグアイ 1-3 1-0 2-1 4 4 6
イタリアの旗 イタリア 1-2 0-1 2-1 3 4 3
イングランドの旗 イングランド 0-0 0-1 1-2 1 3 1

グループGでは、FIFAランク一桁順位を誇るポルトガルがドイツとの初戦に臨むも、ペペの一発退場やウーゴ・アルメイダおよびファビオ・コエントランの負傷交代もあり0-4の大敗を喫し、続くアメリカ戦で試合終了間際のゴールで辛うじて同点に追いつくも、最終的にはドイツ戦の大敗が祟ってグループリーグ敗退となった。一方アメリカは初戦、過去2大会で敗れているガーナに勝利し、ドイツに続き2位でのグループリーグ突破を果たした。初戦のアメリカ戦を落としたガーナは、続くドイツ戦で一時はリードを奪うなど奮戦したが、ポルトガル戦を前にケヴィン=プリンス・ボアテングおよびサリー・ムンタリが代表から追放されるという騒動もあり、勝ち星のないまま大会から姿を消した。

2014 FIFAワールドカップ グループG
ドイツ アメリカ ポルトガル ガーナ 得点 失点 勝ち点
ドイツの旗 ドイツ 1-0 4-0 2-2 7 2 7
アメリカ合衆国の旗 アメリカ 0-1 2-2 2-1 4 4 4
ポルトガルの旗 ポルトガル 0-4 2-2 2-1 4 7 4
ガーナの旗 ガーナ 2-2 1-2 1-2 4 6 1

2018 FIFAワールドカップ[編集]

2018 FIFAワールドカップは、前述の前回大会の複数の死の組で相次ぐ強豪の敗退の考慮して大陸別と併せてFIFAランキングでポット分けを行ったこともあり、全体的に均等な組分けとなり死の組と呼ばれることが少ない。

2018 FIFAワールドカップ グループF
スウェーデン メキシコ 韓国 ドイツ 得点 失点 勝ち点
スウェーデンの旗 スウェーデン 3-0 1-0 1-2 5 2 6
メキシコの旗 メキシコ 0-3 2-1 1-0 3 4 6
大韓民国の旗 韓国 0-1 1-2 2-0 3 3 3
ドイツの旗 ドイツ 2-1 0-1 0-2 2 4 3

UEFA欧州選手権[編集]

UEFA欧州選手権1996[編集]

強豪国の定義をFIFAランキングに委ねるとすれば、史上最高の「死の組」はUEFA欧州選手権1996のグループCである。このグループにはFIFAランキング2位のドイツ、3位のロシア、7位のイタリア、10位のチェコが揃った[34][18][35]。チェコとイタリアは首位のドイツに次いで勝ち点で並び、得失点差ではイタリアが上回っていたが同勝ち点の際の順位は得失点差よりも直接対決が優先されており、チェコのグループリーグ突破、イタリアのグループリーグ敗退となった。

UEFA欧州選手権1996 グループC
ドイツ チェコ イタリア ロシア 得点 失点 勝ち点
ドイツの旗 ドイツ 2-0 0-0 3-0 5 0 7
チェコの旗 チェコ 0-2 2-1 3-3 5 6 4
イタリアの旗 イタリア 0-0 1-2 2-1 3 3 4
ロシアの旗 ロシア 0-3 3-3 1-2 4 8 1

UEFA欧州選手権2000[編集]

UEFA欧州選手権2000では共同開催国のオランダ、当時の世界チャンピオンであるフランス、前回大会の準優勝国チェコ、前々回大会の優勝国デンマークが揃ったグループDが困難なグループに思えた。ドイツルーマニアポルトガルイングランドが同組となったグループAも強豪がそろい、各国のサポーターやジャーナリストはどちらが死の組であるか楽しげに議論を繰り広げた[36]

UEFA EURO 2012[編集]

UEFA EURO 1996のグループC同様、UEFA EURO 2012のグループBも、FIFAランキング3位のドイツ、4位のオランダ、9位のデンマーク、10位のポルトガルと、4カ国全てがFIFAランキング10位以内となった。2010 FIFAワールドカップで準優勝となったオランダが優勝候補と目されていたが、初戦のデンマーク戦で0-1と敗退すると、その後も流れを取り戻せず、終わってみれば3戦全敗でグループステージ敗退となってしまった。グループステージで3戦全敗となったのはこのオランダとアイルランドだけだった。グループ全6試合で引分が無く、かつ全試合が1点差というのはFIFAワールドカップでは1990年大会のC組と1994年大会のF組で2度あるが、UEFA欧州選手権では史上初である。グループBを突破したドイツとポルトガルは共に準決勝まで進んだ。

UEFA EURO 2012 グループB
ドイツ ポルトガル デンマーク オランダ 得点 失点 勝ち点
ドイツの旗 ドイツ 1-0 2-1 2-1 5 2 9
ポルトガルの旗 ポルトガル 0-1 3-2 2-1 5 4 6
デンマークの旗 デンマーク 1-2 2-3 1-0 4 5 3
オランダの旗 オランダ 1-2 1-2 0-1 2 5 0

FIFA女子ワールドカップ[編集]

2007 FIFA女子ワールドカップ[編集]

2007 FIFA女子ワールドカップのグループBは、当時のFIFA女子ランキング上位5ヶ国中3ヶ国(1位のアメリカ、3位のスウェーデン、5位の北朝鮮) に加え、他の3チームに比べると大きくランキングが落ちるナイジェリア(24位)が同組となった[37][38]


チーム







1 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 7 3 2 1 0 5 2 +3
2 朝鮮民主主義人民共和国の旗 朝鮮民主主義人民共和国 4 3 1 1 1 5 4 +1
3 スウェーデンの旗 スウェーデン 4 3 1 1 1 3 4 -1
4 ナイジェリアの旗 ナイジェリア 1 3 0 1 2 1 4 -3

FIFAワールドカップ予選[編集]

2002 FIFAワールドカップ欧州予選[編集]

2002 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選のグループ2は、前回大会ベスト4で過去2度のワールドカップ準優勝があるオランダユーロ2000でベスト4に進出したポルトガルロビー・キーンを擁するアイルランドなどが入った。7勝3分でポルトガルとアイルランドが並び、得失点差で1位のポルトガルが4大会ぶりのワールドカップ出場、2位のアイルランドがプレーオフに回った。オランダは6勝2分2敗で3位の終わり、1986年以来4大会ぶりの予選敗退となった。アイルランドは大陸間プレーオフでイランに勝利し、2大会ぶりのワールドカップ出場を決めた。

勝点 試合数 引分 得点 失点 得失点差
ポルトガルの旗 ポルトガル 24 10 7 3 0 33 7 26
アイルランドの旗 アイルランド 24 10 7 3 0 23 5 18
オランダの旗 オランダ 20 10 6 2 2 30 9 21
エストニアの旗 エストニア 8 10 2 2 6 10 26 -16
キプロスの旗 キプロス 8 10 2 2 6 13 31 -18
アンドラの旗 アンドラ 0 10 0 0 10 5 36 -31

2006 FIFAワールドカップ欧州予選[編集]

2006 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選は、前回大会3位のトルコ、同ベスト16のデンマーク、ユーロ2004予選を突破したギリシャ、2大会連続で欧州予選プレーオフに進出しポットDでは最強とされたウクライナなどが入ったグループ2が死の組とされた。組み合わせ決定時の前評判ではトルコとデンマークが有力で、この2ヶ国をウクライナとギリシャが追うとされたが、ユーロ2004でギリシャが下馬評を覆し初優勝。この結果ギリシャが一気にこのグループの2強に肩を並べる。

だがユーロ優勝でマークが厳しくなったギリシャは初戦で格下のアルバニアに敗れ黒星スタートになるなど苦しみ、4位に終わった。トルコとデンマークも序盤は苦戦し勝ち点が伸び悩む。一方でアンドリー・シェフチェンコを擁するウクライナが第4ポットながら序盤から独走、第10戦を終わって7勝3分で1位を確定させ、欧州予選一番乗りでワールドカップ初出場を決めた。2位はトルコが入りプレーオフに進んだ。プレーオフではスイスにアウェーゴールの差で惜しくも敗れワールドカップ出場はならなかった。

勝点 試合数 引分 得失点差
ウクライナの旗 ウクライナ 25 12 7 4 1 18 7 11
トルコの旗 トルコ 23 12 6 5 1 23 9 14
デンマークの旗 デンマーク 22 12 6 4 2 24 12 12
ギリシャの旗 ギリシャ 21 12 6 3 3 15 9 6
アルバニアの旗 アルバニア 13 12 4 1 7 11 20 -9
ジョージア (国)の旗 ジョージア 10 12 2 4 6 14 25 -11
カザフスタンの旗 カザフスタン 1 12 0 1 11 6 29 -23

一方でグループ4は当初フランスが圧倒的有利と思われたが、フランスアイルランドスイスイスラエルの4ヶ国による予想外の激戦となる。この4ヶ国の直接対決は第7戦まですべて引き分けとなり、終盤まで上位4ヶ国が無敗という異例の展開になった。第8戦でフランスがアウェーでアイルランドに1-0で勝利し、ついに上位4ヶ国の直接対決で初めて決着がついた。この試合が上位4ヶ国のカードで唯一勝敗がついた試合となり、この試合に勝ったフランスが5勝5分で辛うじて1位通過。フランスは予選敗退や予選免除が続いていたため、1986年以来20年ぶりのワールドカップ予選突破だった。一方この敗戦が響いたアイルランドは4位に終わった。スイスとイスラエルが4勝6分で並び、得失点差でスイスが2位となりプレーオフに進んだ。イスラエルはこの大会の欧州予選で唯一無敗で予選敗退となった。最終的に勝ち点3差に4チームがひしめく稀に見る激戦の予選となった。

スイスはプレーオフで前回大会3位のトルコに1勝1敗4-4で並ぶも、アウェーゴールの差で勝利し3大会ぶりのワールドカップ出場を決めた。フランスとスイスはワールドカップ本大会のグループリーグでも同じ組に入り、またしても引き分けとなる。両チームとも決勝トーナメントに進出し、フランスはこの大会で準優勝した。

勝点 試合数 引分 得失点差
フランスの旗 フランス 20 10 5 5 0 14 2 12
スイスの旗 スイス 18 10 4 6 0 18 7 11
イスラエルの旗 イスラエル 18 10 4 6 0 15 10 5
アイルランドの旗 アイルランド 17 10 4 5 1 12 5 7
キプロスの旗 キプロス 4 10 1 1 8 8 20 -12
フェロー諸島の旗 フェロー諸島 1 10 0 1 9 4 27 -23

2006 FIFAワールドカップアフリカ予選[編集]

各グループの1位のみがワールドカップの出場権を得る2006 FIFAワールドカップ・アフリカ予選のグループ3は、サミュエル・エトオを擁し4大会連続出場中のカメルーン、ワールドカップ未出場ながらディディエ・ドログバなどのタレントが揃うコートジボワール、過去2度のワールドカップ出場経験のあるエジプトの三つ巴の争いになった。結果的にこの上位3ヶ国の戦績は三すくみとなり、カメルーンはコートジボワールに2勝するがエジプトに1分1敗、コートジボワールはエジプトに2勝するがカメルーンに2敗、エジプトはカメルーンに1勝1分とするがコートジボワールに2敗という直接対決の成績だった。下位3ヶ国に5勝1分と取りこぼしが少なかったコートジボワールがワールドカップ初出場を決めた形となった(カメルーンは4勝2分、エジプトは4勝1分1敗)。

第9節のコートジボワール対カメルーン戦は、首位のコートジボワールは勝てばワールドカップ出場が決定し引き分けでも大きく前進するという状況で、アウェーのカメルーンが3-2で勝利、カメルーンが最終戦を前に逆転で首位に立つ。これによって勝てばワールドカップ出場が決まるカメルーンは最終戦でホームでエジプトと対戦。しかし1点リードしていた後半35分にエジプトに同点に追いつかれ、アディショナルタイムにPKを獲得するがピエール・ウォメが痛恨の失敗、1-1の引き分けに終わった。最終戦でスーダンに3-1で勝利したコートジボワールが再逆転でワールドカップ出場を決め、カメルーンは5大会ぶりの予選敗退となった(ヤウンデの悲劇)。

このグループで最終戦までワールドカップ出場権を争ったコートジボワールとカメルーンはアフリカネイションズカップ2006の準々決勝で対戦、PK戦に突入し、PK戦も12人目までもつれる死闘の末コートジボワールが勝利した。さらに決勝ではこの大会の開催国でもあったエジプトがコートジボワールにこちらもPK戦の末勝利し、5度目のアフリカネイションズカップ優勝を果たした。

国名 勝点 試合数 得点 失点 得失点差
コートジボワールの旗 コートジボワール 22 10 7 1 2 20 7 13
カメルーンの旗 カメルーン 21 10 6 3 1 18 10 8
エジプトの旗 エジプト 17 10 5 2 3 26 15 11
リビアの旗 リビア 12 10 3 3 4 8 10 -2
スーダンの旗 スーダン 6 10 1 3 6 6 22 -16
ベナンの旗 ベナン 5 10 1 2 7 9 23 -14

2018 FIFAワールドカップ欧州予選[編集]

2018 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選グループAオランダフランススウェーデンブルガリアなどが入った。ユーロ2016で準優勝したフランスが1位通過。一方ユーロ2016でまさかの予選敗退を喫したオランダはこのワールドカップ予選でも苦戦。最終戦の直接対決を前にスウェーデンと勝ち点3点差、得失点差12点差、総得点7点差をつけられ、逆転でプレーオフに進む2位に入るには最終戦でスウェーデンに7点差以上の勝利が必要という絶望的な状態に追い込まれた。結局オランダはスウェーデンに2-0で勝利し勝ち点で並ぶが得失点差を逆転できず、2002年以来4大会ぶり、国際大会としてはユーロ2016に続く予選敗退となった。

2位になったスウェーデンはプレーオフで過去ワールドカップ4度の優勝経験があるイタリアに勝利し、3大会ぶりのワールドカップ出場。この結果イタリアは15大会ぶり、60年ぶりの予選敗退となった。

チーム







 フランス 10 7 2 1 18 6 +12 23
 スウェーデン 10 6 1 3 26 9 +17 19
 オランダ 10 6 1 3 21 12 +9 19
 ブルガリア 10 4 1 5 14 19 −5 13
 ルクセンブルク 10 1 3 6 8 26 −18 6
 ベラルーシ 10 1 2 7 6 21 −15 5
チーム AWAY
フランスの旗 スウェーデンの旗 オランダの旗 ブルガリアの旗 ルクセンブルクの旗 ベラルーシの旗
H
O
M
E
フランス  X 2 - 1 4 - 0 4 - 1 0 - 0 2 - 1
スウェーデン  2 - 1 X 1 - 1 3 - 0 8 - 0 4 - 0
オランダ  0 - 1 2 - 0 X 3 - 1 4 - 1 5 - 0
ブルガリア  0 - 1 3 - 2 2 - 0 X 4 - 3 1 - 0
ルクセンブルク  1 - 3 0 - 1 1 - 3 1 - 1 X 1 - 0
ベラルーシ  0 - 0 0 - 4 1 - 3 2 - 1 1 - 1 X
左の数字がHOMEチームの得点

死の山[編集]

ノックアウトステージで優勝候補が1つのブロックに集中している状態は『死の山』と呼ばれる。近年ではヨーロッパのすべてのFIFAワールドカップ優勝経験国が1つの山に集中したUEFA EURO 2016や、前回優勝国でグループリーグ敗退した大会直前のFIFAランキング1位のドイツを除く5位以内(ブラジル、ベルギー、ポルトガル、アルゼンチン)、更に優勝経験国のフランス(7位)とウルグアイ(14位)、欧州と南米以外でドイツに勝利し7大会連続グループリーグ突破のメキシコ(15位)が一同に介した2018 FIFAワールドカップがそのように呼ばれている。

脚注[編集]

  1. ^ Warren, David (2009年9月10日). “Road to South Africa”. Goal. New York Times. 2009年12月4日閲覧。
  2. ^ Vecsey, George (16 August 2007). “An American In the World Cup Is Dreaming Big”. New York Times. http://query.nytimes.com/gst/fullpage.html?res=9C04E6DD113CF935A2575BC0A9619C8B63 2009年12月4日閲覧。 
  3. ^ http://blog.livedoor.jp/kaigainoomaera-worldsoccer/archives/44278061.html
  4. ^ a b c d e 優勝等の回数は、当該大会開幕時点でのものである。
  5. ^ Jenkins, Garry; Pedro Redig, Antonio Pires Soares (1998). The beautiful team: in search of Pelé and the 1970 Brazilians. Simon & Schuster. p. 22. ISBN 0684819554. 
  6. ^ Motson, John; Nick Brownlee (2006). Motson's World Cup Extravaganza. Robson. p. 171. ISBN 1861059361. 
  7. ^ AP (2002年). “México 1970” (Spanish). El Mercurio Online. 2009年12月3日閲覧。
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  9. ^ “World Cup Briefs”. United Press International. (1986年5月19日) 
  10. ^ Lief, Fred (1986年5月22日). “World Cup Roundup”. United Press International 
  11. ^ Chad, Norman (1986年5月25日). “World's Eyes on Mexico: Month-Long Tournament Beginning May 31 Will Be Magnet for Hundreds of Million”. Washington Post: p. B4 
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  16. ^ “Mundial” (Spanish). Razones (Mexico: Decanova) (67): 59. (26 July 1982). 
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  21. ^ a b 当時の勝ち点は、勝利2、引分1であった。
  22. ^ Jones, Stuart (1990年6月14日). “Speculation not for Robson”. The Times (Cagliari) 
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