氏家榮一

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氏家 榮一(うじいえ えいいち、1915年大正4年)12月12日[1] - 2002年平成14年)12月6日)は、日本の銀行家。元七十七銀行会長、頭取

来歴・人物[編集]

四代目氏家清吉(七十七銀行元頭取)の長男として、宮城県伊具郡角田町(現・角田市)に生まれる[2]

日銀勤務を経て、七十七銀行に入行。1970年昭和45年)には、頭取に昇格する[3]

トップ在任時においては、経営の近代化に努め、1972年(昭和47年)の東証2部上場(翌年1部に指定替え)、現本店ビルの竣工等を実現。同行の躍進の礎を築いた「中興の祖」とされる。

また数多くの役職を務め、1985年(昭和60年)からは、10年間にわたって仙台商工会議所会頭を務めたほか、東北経済連合会副会長、東北商工会議所連合会会長などを歴任[3]仙台市政令指定都市への昇格や、仙台空港の滑走路3000メートル化など、県勢の発展に尽力をした。

子として、氏家照彦七十七銀行代表取締役頭取がいる[3]

略歴[編集]

栄典[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 1 (政治・経済・社会篇)』日外アソシエーツ株式会社、2012年、185頁。
  2. ^ 『豪閥 地方豪族のネットワーク』
  3. ^ a b c 『ニッキン縮刷版 39版 2002年』日本金融通信社、 2003年
  4. ^ “氏家栄一氏死去 元七十七銀行頭取”. 共同通信. (2002年12月6日). http://www.47news.jp/CN/200212/CN2002120601000443.html 2013年10月30日閲覧。 

参考文献[編集]

  • 佐藤朝泰 『豪閥 地方豪族のネットワーク』 立風書房、 2001年。ISBN 4651700799
  • 『現代物故者事典 総索引 : 昭和元年~平成23年 1 (政治・経済・社会篇)』日外アソシエーツ、2012年。ISBN 4816923837