気仙沼湾横断橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
(仮称)気仙沼湾横断橋
2019年5月、気仙沼大島大橋近くから撮影
2019年5月、気仙沼大島大橋近くから撮影
基本情報
日本の旗 日本
所在地 宮城県気仙沼市
交差物件 気仙沼湾
用途 道路橋
路線名 E45 三陸自動車道
管理者 東北地方整備局仙台河川国道事務所
設計者 長大大日本コンサルタント
施工者

下部工:鹿島建設、東亜建設工業、不動テトラ

上部工:高田機工、横河ブリッジ、JFE・IHI・日本ファブテックJV、MMB・宮地・川田JV
着工 2014年6月29日
開通 2020年度末(予定)
座標 北緯38度53分36.4秒 東経141度35分33.1秒 / 北緯38.893444度 東経141.592528度 / 38.893444; 141.592528座標: 北緯38度53分36.4秒 東経141度35分33.1秒 / 北緯38.893444度 東経141.592528度 / 38.893444; 141.592528
構造諸元
形式 斜張橋、連続箱桁橋
材料
全長 1,344 m
桁下高 32 m
地図
気仙沼湾横断橋の位置
気仙沼湾横断橋の位置
気仙沼湾横断橋の位置
気仙沼湾横断橋の位置
気仙沼湾横断橋の位置
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
テンプレートを表示

気仙沼湾横断橋(けせんぬまわんおうだんきょう)は、宮城県気仙沼市で建設中の道路橋。大川河口部と気仙沼湾湾奥部に架かる長大橋で、海上部は東北地方で最大の斜張橋となる予定である[1]

概要[編集]

三陸沿岸道路(三陸縦貫自動車道)として2011年(平成23年)度に新規事業化された気仙沼道路の気仙沼湾横断部に設けられる橋梁である。 市街地の山側を迂回している国道45号気仙沼バイパスに対して、気仙沼道路は建設費圧縮、距離短絡の観点から海側を短絡するルートが採用され、大川河口部、朝日埠頭、気仙沼湾湾奥部を南北に横断する。南側には気仙沼港インターチェンジ、北側には大島インターチェンジが設けられる予定。 2014年6月29日に着工式を挙行し、現在下部工・上部工の工事が進められているが、全体の完成時期は未定である。

構造[編集]

  • 橋長 : 1,344 m(海上部680 m + 陸上部664 m)
  • 道路規格 : 第1種第3級(設計速度80 km/h)
  • 幅員 : 陸上部12.0 m、海上部14.0 m
  • 車線数 : 完成2車線
  • 構造
    • 海上部 : 3径間連続鋼斜張橋
    • 陸上部 : 鋼7+3径間連続箱桁橋

構造は他にも、吊橋案、複合斜張橋案、トラス橋案、PCラーメン箱桁+PC斜張橋案、ニールセンローゼ桁橋案が提案され、美観や維持管理性、海上部の施工期間短縮を考慮した構造に決定された[2]。桁下高は津波漂流物に衝突しないこと、既往来船舶の高さ以上であることを踏まえ32 mにされた。[3]なお、主塔には点検用エレベータが設置される。

構造の一覧
A1橋台 P1橋脚 P2橋脚 P3橋脚 P4橋脚 P5橋脚 P6橋脚 P7橋脚 P8橋脚 P9橋脚 P10橋脚 P11橋脚 P12橋脚 A2橋台
上部工 鋼3径間連続箱桁橋 鋼7径間連続箱桁橋 鋼3径間連続斜張橋
下部工 逆T式 張出式 壁式小判型
中空
壁式中空 張出式中空 壁式中空 逆T式
基礎 場所打杭 直接 場所打杭 鋼管矢板 組杭深礎

脚注[編集]

[ヘルプ]

参考文献[編集]