気仙沼駅

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気仙沼駅
Kesennuma Station.png
駅舎(2019年3月)
けせんぬま
Kesennuma
所在地 宮城県気仙沼市古町一丁目5-25
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号 ケヌ
駅構造 地上駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度-
192人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1929年昭和4年)7月31日
乗入路線 3 路線
所属路線 大船渡線
キロ程 62.0km(一ノ関起点)
新月 (6.7km)
所属路線 大船渡線BRT
キロ程 0.0km(気仙沼起点)
(2.2km) 鹿折唐桑
所属路線 気仙沼線BRT
キロ程 72.8km(前谷地起点)
不動の沢 (3.2km)
備考 直営駅管理駅
みどりの窓口
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気仙沼駅
けせんぬま
Kesennuma
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
廃止年月日 2020年令和2年)4月1日*
乗入路線 2 路線
所属路線 大船渡線(BRT転換区間)
キロ程 0.0km(気仙沼起点)
(2.2km) 鹿折唐桑
所属路線 気仙沼線
キロ程 72.8km(前谷地起点)
不動の沢 (3.2km)
* 東日本大震災により上記区間は2011年3月11日から休止。2012年8月20日より気仙沼線区間、2013年3月2日より大船渡線区間でBRT運行開始。
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気仙沼駅(けせんぬまえき)は、宮城県気仙沼市古町(ふるまち)一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)のならびにバス停留所である。

鉄道駅としては大船渡線の単独駅かつ終着駅。バス停留所としては気仙沼線BRT大船渡線BRTが乗り入れている。本稿ではこれらを一括して扱う。

歴史[編集]

駅構造[編集]

2面4線を有する地上駅。かつては単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線で、ホーム有効長は、1番線4両、2・3番線6両までとなっていた。一部の大船渡線の列車は、当駅で増解結を行っていた。

東日本大震災後の三陸地区の活性化貢献を狙って、2012年(平成24年)に駅舎のリニューアルが行われた。駅のテーマは「漁港のまち」で、駅舎入口に三陸海岸の岩を模したアプローチゲートが設置されている。2008年(平成20年)の仙台・宮城デスティネーションキャンペーンに合わせて、地元の画家によってメカジキの突きん棒漁が屋根に描かれていたが、このリニューアルで同じ画家によるメカジキと漁民の格闘の絵に描き直された[8]

2014年(平成26年)に1番線と2番線の間の線路敷地をかさ上げし専用道化され、BRTが構内から発着するようになった。BRTはそれまで駅舎を出て左側にある観光案内所に隣接する乗り場で発着していた。元の2番線は専用道部分が2番線で、一ノ関側にある線路部分が新たに3番線となった。元の3番線の線路上にホームを拡幅し、側線を新たに4番線とした。2015年(平成27年)には上鹿折方面(「気仙沼駅前」停留所から発着)を除く大船渡線BRTも乗り入れを開始した。これにより、改札口からすべてののりばへ階段なしで移動できるようになった。

直営駅駅長・営業総括助役配置)であり、管理駅として、大船渡線の真滝駅 - 盛駅間、気仙沼線の本吉駅 - 不動の沢駅間の各駅を管理している。

みどりの窓口自動券売機NewDays設置。構内には気仙沼BRT営業所がある。また当駅で夜間滞泊の運用もある。

のりば[編集]

番線 路線 行先
1 気仙沼線BRT 本吉柳津方面
大船渡線BRT 降車専用
2 気仙沼線BRT 降車専用
大船渡線BRT 陸前高田方面
3・4 大船渡線(鉄道) 一ノ関方面

(出典:JR東日本:駅構内図

駅弁[編集]

  • 纜(ともづな)弁当(気仙沼コンベンションビューロー協議会)
  • 黄金龍の海めし
  • 黄金龍のハモニカめし
  • 黄金龍のさんまめし

気仙沼駅ではかつてアワビ弁当、幕の内弁当などを販売していたが、1993年に消滅し、2007年に地元の熱意で復活した。

※ただし、当駅の弁当販売業者は日本鉄道構内営業中央会の会員ではなく、また大型時刻表に駅弁販売駅を示す「弁」マークは記載されていない。

利用状況[編集]

JR東日本によると、2019年度(令和元年度)の1日平均乗車人員は192人である[利用客数 1]。また、BRTにおける1日平均乗車人員は、気仙沼線が135人[BRT 1]、大船渡線が86人[BRT 1]である。

近年の推移は以下のとおりである。なお、気仙沼線の柳津駅 - 当駅間と大船渡線の当駅 - 盛駅間は東日本大震災後にBRTによる復旧をしたため、2011年(平成23年)以前の統計は鉄道運行時のみのものとなっている。

1日平均乗車人員推移
年度 BRT
気仙沼線 大船渡線
2000年(平成12年) 378[利用客数 2]    
2001年(平成13年) 346[利用客数 3]
2002年(平成14年) 302[利用客数 4]
2003年(平成15年) 292[利用客数 5]
2004年(平成16年) 313[利用客数 6]
2005年(平成17年) 316[利用客数 7]
2006年(平成18年) 322[利用客数 8]
2007年(平成19年) 318[利用客数 9]
2008年(平成20年) 315[利用客数 10]
2009年(平成21年) 308[利用客数 11]
2010年(平成22年) 287[利用客数 12]
2011年(平成23年) 非公表
2012年(平成24年) 261[利用客数 13]
2013年(平成25年) 250[利用客数 14] 92[BRT 2] 65[BRT 2]
2014年(平成26年) 237[利用客数 15] 96[BRT 3] 77[BRT 3]
2015年(平成27年) 237[利用客数 16] 101[BRT 4] 79[BRT 4]
2016年(平成28年) 209[利用客数 17] 93[BRT 5] 69[BRT 5]
2017年(平成29年) 205[利用客数 18] 101[BRT 6] 67[BRT 6]
2018年(平成30年) 196[利用客数 19] 125[BRT 7] 73[BRT 7]
2019年(令和元年) 192[利用客数 1] 135[BRT 1] 86[BRT 1]

駅周辺[編集]

当駅は気仙沼市の中心市街地の外れに位置しているため街の中心駅としての機能を南気仙沼駅に譲っていた。ところが2011年の東日本大震災による大津波で南気仙沼駅など他の駅が甚大な被害を受け営業休止になってからは、中心市街地で唯一営業している鉄道駅となった。

バス路線[編集]

駅舎よりやや離れた道路上に「気仙沼駅前」停留所がある。

その他[編集]

  • 「潮の香りがする素朴な駅」として、東北の駅百選に選定された。
  • 毎年、受験シーズンにはきっぷを購入した受験生に合格祈願の御守りとして、列車の運行で実際に使用されている空転防止用の砂が配られている。

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道(JR東日本)
大船渡線
普通
新月駅 - 気仙沼駅

隣の停留所[編集]

鉄道事業が廃止され、BRTに転換された区間。鉄道時代の隣の駅も下記と同様であった。

東日本旅客鉄道(JR東日本)
大船渡線BRT
快速・普通
気仙沼駅 - 鹿折唐桑駅
気仙沼線BRT
不動の沢駅 - 気仙沼駅

脚注[編集]

[脚注の使い方]

記事本文[編集]

  1. ^ “気仙沼線における暫定的なサービス提供開始について” (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道仙台支社・盛岡支社, (2012年7月18日), http://jr-sendai.com/upload-images/2012/08/press20120718-kesennumasen.pdf 2012年8月14日閲覧。 
  2. ^ 沿岸4駅リニューアル 完成記念式典ならびに物産市の開催について (PDF) - 東日本旅客鉄道盛岡支社プレスリリース(2012年11月13日)
  3. ^ 交通新聞(2012年12月13日)
  4. ^ “気仙沼線BRTの専用道延伸に伴うダイヤ改正及び電気BRT・観光型BRTの運転開始について” (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道仙台支社・盛岡支社, (2014年3月18日), http://www.jr-morioka.com/cgi-bin/pdf/press/pdf_1395124590_1.pdf 2014年3月26日閲覧。 
  5. ^ “BRT ダイヤ改正について” (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道盛岡支社, (2015年2月24日), https://www.jr-morioka.com/cgi-bin/pdf/press/pdf_1424756333_1.pdf 2015年3月13日閲覧。 
  6. ^ “気仙沼線(柳津〜気仙沼間)及び大船渡線(気仙沼〜盛間)における鉄道事業の廃止の日の繰上げの届出について” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道, (2020年1月31日), オリジナルの2020年2月4日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20200204215535/https://www.jreast.co.jp/press/2019/20200131_ho01.pdf 2020年2月6日閲覧。 
  7. ^ “鉄道事業の廃止の届出に係る廃止の日の繰上げについて” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 国土交通省東北運輸局, (2020年1月29日), オリジナルの2020年1月30日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20200130104127/https://wwwtb.mlit.go.jp/tohoku/sm/topics/td-haishitodoke0129.pdf 2020年2月6日閲覧。 
  8. ^ 交通新聞(2013年1月18日)

利用状況[編集]

  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月13日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月20日閲覧。

BRT[編集]

  1. ^ a b c d BRT駅別乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月13日閲覧。
  2. ^ a b BRT駅別乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
  3. ^ a b BRT駅別乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
  4. ^ a b BRT駅別乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
  5. ^ a b BRT駅別乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
  6. ^ a b BRT駅別乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年7月7日閲覧。
  7. ^ a b BRT駅別乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月20日閲覧。

関連項目[編集]