永田みなみ台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 神奈川県 > 横浜市 > 南区 > 永田みなみ台
永田みなみ台
南永田団地
南永田団地
永田みなみ台の位置(横浜市内)
永田みなみ台
永田みなみ台
永田みなみ台の位置
永田みなみ台の位置(神奈川県内)
永田みなみ台
永田みなみ台
永田みなみ台の位置
北緯35度25分53.5秒 東経139度35分15.2秒 / 北緯35.431528度 東経139.587556度 / 35.431528; 139.587556
日本の旗 日本
都道府県 Flag of Kanagawa Prefecture.svg 神奈川県
市町村 Flag of Yokohama, Kanagawa.svg 横浜市
南区
面積
 • 合計 0.215km2
人口
2017年(平成29年)12月31日現在)[2]
 • 合計 4,318人
 • 密度 20,000/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
232-0075[3]
市外局番 045 (横浜MA)[4]
ナンバープレート 横浜

永田みなみ台(ながたみなみだい)は、神奈川県横浜市南区町名[5]住居表示が施行されているが、丁目は設けられていない[6]郵便番号は232-0075[3]。面積は0.215km2[1]

地理[編集]

横浜駅から直線距離で4.5kmほど[7]、南区北西部の標高40~60mの丘陵地帯に位置し、北西の永田台、南東から南にかけて永田南および永田山王台と、似た名称の町に隣接する。都市再生機構南永田団地および横浜市立永田台小学校を囲むように外周道路が通り、北側にはみ出るように横浜市立永田中学校、東側には南永田第二団地と永田みなみ台公園が立地する[8]。町内に鉄道は通っていないが、南永田団地・南永田中央・南永田入口の3つのバス停留所があり、弘明寺口(京急本線弘明寺駅最寄り)、井土ケ谷(同井土ヶ谷駅最寄り)を経由して井土ケ谷下町へ至る神奈川中央交通の路線バスが運行されている。南永田団地および南永田第二団地は南区で最大の住宅団地であり、区内でも人口密度の高い町となっている[8]

歴史[編集]

1981年昭和56年)7月13日に南区永田町から永田みなみ台および永田北一~三丁目、永田東三丁目、永田台が新設され、永田町の町名は消滅した[6]。町名は住民の要望により地域の通称から採られたが、新編武蔵風土記稿の永田村の項にも「南台、東南の方を云」の記述がみられる[9]

世帯数と人口[編集]

2017年(平成29年)12月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

町丁 世帯数 人口
永田みなみ台 2,448世帯 4,318人

小・中学校の学区[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]

番地 小学校 中学校
全域 横浜市立永田台小学校 横浜市立永田中学校

南永田団地[編集]

日本住宅公団により南永田団地の計画が始まったのは1970年で、周囲は市街化が進んでいたがこの一帯は谷間にあたり、手つかずになっていた。企画・施工は日本住宅公団、基本設計は市浦都市開発建築コンサルタンツが手掛けた。敷地は幅300m×長さ600m、12.8ヘクタールの長方形に近い敷地で、中央部は長手方向に谷となっている[11]。9階~14階建て、タワー状や屏風状の高層住宅で構成され、西側が7棟1035戸の分譲住宅、東側は11棟1308戸の賃貸住宅となっている。中央付近には、スーパーマーケットや診療所、横浜南永田郵便局などがある[12]。当時、日本住宅公団には郊外の「大規模中層団地」と市街地の「面開発高層団地」の二つのタイプがあったが、南永田団地は市浦都市開発建築コンサルタンツが1969年に委託された奈良北団地、1970年の南神大寺団地とならび、中層団地と面開発団地の中間にあたる「近郊高層高密度団地」と位置づけられた[13]。南永田団地は1971年から1974年にかけて、南永田第二団地は1975年から1978年にかけて完成した[5]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b 横浜市町区域要覧”. 横浜市 (2016年3月31日). 2018年1月24日閲覧。
  2. ^ a b 横浜の人口 - 登録者数(市・区・町・外国人) - 町丁別世帯と男女別人口”. 横浜市 (2017年12月31日). 2018年1月24日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月23日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月23日閲覧。
  5. ^ a b 角川日本地名大辞典 14 神奈川県』p651
  6. ^ a b 南区の町名一覧 (PDF)”. 横浜市市民局 (2017年10月23日). 2017年3月8日閲覧。
  7. ^ 『ドコノモン』p138
  8. ^ a b 角川日本地名大辞典 14 神奈川県』p1053
  9. ^ 『横浜の町名』p88
  10. ^ 小中学校等通学区域”. 横浜市 (2017年11月15日). 2018年1月24日閲覧。
  11. ^ 『ドコノモン』p144-145
  12. ^ 南永田団地”. 都市再生機構. 2017年12月3日閲覧。
  13. ^ 『ドコノモン』p146-147

参考文献[編集]

  • 角川日本地名大辞典 14 神奈川県』角川書店、1984年6月8日。
  • 横浜市市民局総務部住居表示課『横浜の町名』、1996年12月。
  • 『県別マップル14 神奈川県道路地図』昭文社、2016年、第6版、12頁。ISBN 978-4-398-62683-7。
  • 倉方俊輔『ドコノモン』日経BP、2011年12月26日、138-148頁。ISBN 978-4-8222-6064-4。