求法寺

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求法寺
所在地 滋賀県大津市坂本5-2-33
宗派 天台宗
本尊 慈恵大師良源(元三大師)
中興 慈恵大師
正式名 求法寺走井元三大師堂
別称 走井堂
文化財 木造慈恵大師坐像(重要文化財)、元三大師堂(滋賀県指定有形文化財)
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求法寺(ぐほうじ)は、滋賀県大津市坂本にある天台宗寺院本尊は慈恵大師良源(元三大師)。比叡山延暦寺の表参道である本坂口及び日吉大社の表参道脇にある。

歴史[編集]

創建年代は不詳であるが、延暦寺の第4代天台座主安慧の里坊であった。後に良源が延暦寺に入寺する際にこの地で一旦休息し、修行の決意を固めたことから求法寺と称するようになった。良源ゆかりの寺院であるため鎌倉時代には御影堂に慈恵大師像を祀るようになった。

元亀2年 (1571年)に織田信長によって行われた比叡山焼き討ちによって全焼した。その後、再建されたが再び焼失する。慶安元年(1648年)に延暦寺東塔南谷西尊院の古堂を移築し、元三大師堂とする。正徳4年(1714年)、元三大師堂が改築される。

六角地蔵堂[編集]

坂本六地蔵の内の一つであり、最澄が延暦寺での童子の教育に心を注ぎながら自作した早尾地蔵尊(子育て地蔵)が祀られている。後にこの地蔵は天台真盛宗の開祖である真盛となり、真盛没後には再び地蔵に戻ったとされる。日吉大社の表参道を挟んで求法寺の向かい側に建立されている。

文化財[編集]

重要文化財
滋賀県指定有形文化財

参考文献[編集]

  • 求法寺走井元三大師堂由来

関連項目[編集]