池田市

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いけだし
池田市
Instant ramen mus 01.jpg
池田市旗 池田市章
池田市旗 池田市章
1940年8月12日制定
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 大阪府
市町村コード 27204-3
法人番号 6000020272043 ウィキデータを編集
面積 22.14km2
総人口 104,148[編集]
推計人口、2021年3月1日)
人口密度 4,704人/km2
隣接自治体 豊中市箕面市
兵庫県川西市伊丹市
市の木 クスノキ
市の花 サツキツツジ
市の鳥 ヤマバト
池田市役所
市長
[編集]
冨田裕樹
所在地 563-8666
大阪府池田市城南一丁目1番1号
北緯34度49分18.17秒東経135度25分42.67秒座標: 北緯34度49分18.17秒 東経135度25分42.67秒
市庁舎位置

Ikeda-city hall, Osaka01.JPG
外部リンク 公式ウェブサイト

池田市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村

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池田市(いけだし)は、大阪府北摂豊能地域に位置する

本項では市制前の名称である豊島郡豊能郡池田町(いけだちょう)についても述べる。

概要[編集]

大阪府の北西部、大阪平野の北辺部に位置する[1]。市域は南北に細長く、北部は北摂山地五月山と久安寺川沿いの小盆地、南部は扇状地と猪名川の平野である[1][2]

市の中央部にある五月山公園は、春の桜、秋の紅葉などで市民に親しまれている[3]。特産品として細河地区の植木があり、日本四大産地の1つと言われている[4][5]。市の広報誌として「広報いけだ」が月に1度刊行されている[6]

地理[編集]

池田市中心部周辺の空中写真。1985年撮影の4枚を合成作成。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。

隣接している自治体[編集]

町名[編集]

池田市には42の区分がある。

行政[編集]

パブリックコメント・デスク[注釈 1](意見募集手続き):池田市ではパブリックコメントを実施している。2008年度から開始され、現在でも続いている。

市長

歴代市長[編集]

氏名 在職期間
初代 藤阪寅次郎 1939年8月 - 1940年12月
2 北村貞次 1941年3月 - 1946年8月
3 井上道夫 1946年10月 - 1946年11月
4-10 武田義三 1947年4月 - 1975年4月
11-15 若生正 1975年5月 - 1995年4月
16-19 倉田薫 1995年5月 - 2011年11月
20 小南修身 2011年12月 - 2015年11月
21 倉田薫 2015年12月 - 2019年4月22日
22 冨田裕樹 2019年4月23日 -

2013年2月、小南市長が副市長だった2011年に、市の外郭団体から工事を請け負っている土木工事会社が、小南が乗るシトロエン製車両の代金数百万円を支払っていたこと、その後小南が乗り換えたトヨタ・クラウンも同社社長から譲渡されていたことが明らかとなった[11]。この疑惑に絡み、大阪府警は、虚偽の工事関係書類を国に提出したとして、建設業法違反の容疑で2月16日に当該の会社を捜索した[12]。その後市民グループが、市の外郭団体と同社の間の契約14件について、競争入札をせずに随意契約を結んだり同社が見積書を偽造したりしたと指摘して、池田市に対して住民監査請求を行ったが、8月9日付けで請求は却下された[13]。9月5日に市民グループは、発注した工事費の一部について、小南市長が外郭団体幹部らに返還を請求するよう求めて大阪地裁に提訴した[14]

財政[編集]

池田市の財政は1998年度(平成10年度)決算にて、経常収支比率が大阪府のワースト1位、全国でワースト2位を記録した[15]。1997年度 - 2006年度の第1期行財政改革、2006年度 - 2010年度までの第2期の行財政改革にて、財政再建団体へ陥る危険性から回避し、数値目標はほぼ達成された[16]

国の出先機関[編集]

大阪府の出先機関[編集]

  • 豊能府税事務所 - 池田市、豊中市、箕面市、豊能郡豊能町、能勢町を管轄。
    • 豊能府民情報プラザ - 上記地区を担当。
  • 池田保健所 - 池田市、箕面市、豊能郡豊能町、能勢町を管轄。
  • 池田土木事務所 - 池田市、豊中市、箕面市、豊能郡豊能町、能勢町を管轄。

府税事務所、土木事務所は、池田府市合同庁舎(大阪府豊能府民センタービル/池田市役所内)にある。

市町村合併[編集]

一時、豊能郡豊能町との市町村合併が検討され、2004年4月に「池田市・豊能町合併協議会」が設立されたが、協議では合併決定に至らず、12月に合併協議会は廃止された[17]

環境への取組み[編集]

子育て支援[編集]

「3人目の子供が生まれた場合、ダイハツ本社から3年間車が無償貸与され、その後は安く譲り受けることができる」という、ダイハツ本社がある池田市ならではの独自のサービスを行っている。

立法[編集]

市議会[編集]

定数は22人。2020年5月21日時点での会派構成は以下の通り。

会派名 議席数 所属党派 女性議員数 女性議員の比率(%)
青風会 5 0 0
自民同友会 4 自由民主党 0 0
大阪維新の会 3 大阪維新の会 1 33.33
公明党 3 公明党 0 0
日本共産党 3 日本共産党 1 33.33
新生クラブ 3 国民民主党・無所属 0 0
無所属 1 0 0
合計 22 3 13.64

大阪府議会(池田市選挙区)[編集]

  • 定数:1名
  • 任期:2019年(平成31年)4月30日 - 2023年(令和5年)4月29日
氏名 会派名 当選回数
原田 孝治 自由民主党 2

2019年(平成31年)4月8日現在。

衆議院[編集]

選挙区 議員名 党派名 当選回数 備考
大阪府第9区(池田市、茨木市箕面市豊能郡 原田憲治 自由民主党 4 選挙区
足立康史 日本維新の会 3 比例復活

市政における不祥事[編集]

11月17日に冨田はサウナの利用に使った電気使用料690円を13日付で市に返金したと発表した[24]。さらに同月19日には冨田が退勤後東大阪市内にある妻の実家に帰るなど、私的に利用したタクシーチケット代約16万円も電気代と合わせて返金していたことが明らかとなり、冨田は「通勤に準ずるものと理解していたが、公私混同というところを見つめ直した」と釈明した[25]
議会側は「一連の報道を受け、看過できない」として維新会派を除く全会派が百条委員会(百条委)の設置案を共同提出し、11月26日の市議会臨時会で賛成多数で可決された[26]。同日、市長は大阪維新の会を離党した[27]
2021年1月13日に百条委が開かれ、この中で秘書課長は7月中旬ごろに市長から指示を受けに送られてきたベッドを組み立てたことを明らかにし、「本意ではなかったが、そうせざるを得なかった」と述べた。また、百条委は不適切な庁舎利用問題のほかに市職員に対するパワーハラスメント疑惑などについても調査を進めており、渡辺千芳委員長は市職員800人に対して行われた情報提供を求めるアンケートの結果、「パワハラの実態が浮き彫りになった」と指摘した[28]。2月24日に開かれた百条委では、新型コロナウイルス感染症に関わる緊急の用件で担当職員が市長室を訪ねた際、控室として利用されている女子トイレから大音量の音楽が流れており、職員がノックをすると『今大事なことをしているので15分待って』と言われたことなどが明らかとなり、冨田はこれに対し「サウナで体調管理していたと思う。イメージトレーニングをして今後の市政などについて考えていた」と述べ、業務に支障はなかったとの認識を示した[29]。パワハラについては冨田は百条委で否定していたが、3月下旬には「恫喝」「叱責」が疑われる録音データが出たが冨田はこのデータの内容についても「心当たりありません」と回答した[30]
また、3月12日の百条委では、市長主導で“犯人捜し”が行われていたことが明らかとなった。情報を流したと疑われた職員は、問題が発覚した10月の下旬に冨田の後援会長と副市長の間で、会話の口外を禁止する「秘密保持契約」を交わしていた。この際に職員は後援会長から「情報提供者であることを認めたら将来を約束する」「警察が動いたらもとの生活には戻れない」などと言われ、恐怖を感じ契約に署名したことを明かした[31][32]。3月25日の百条委では市長専用の市駐車場定期券を支援者らが使用できるようにしていたことや、2020年夏に市内で発生した新型コロナウイルスのクラスターに関連して、議会で当時の所在を問われた際、実際には九州を訪れていたにも関わらず、「淡路島に家族と帰省していた」と虚偽の答弁を行っていたことも明らかとなり、委員からは「市長としての資質に著しく欠ける」などの厳しい指摘が相次いだ[33][34]
3月29日の市議会では、市議5人から提案された冨田に対する不信任決議案が賛成少数で否決された。提案議員は市長のサウナ設置やパワハラ疑惑などを挙げ「市長が自ら辞職しない以上、市議会が市長を解任するために一刻も早く辞職を求めるべきだ」などと提案理由を説明した。一方、反対した議員らからは「報告書案が出た後、議会の総意をもってはかるべきだ」などの意見が目立った[35]。4月12日の百条委で「不信任決議が相当」とする報告書案が全会一致で可決された[36]。報告書案では、冨田がサウナの設置理由として腰痛のためと主張していた事ついて、具体的な通院履歴も治療実態も示されてないことや、冨田が2020年9~10月の間、市役所に17日間寝泊まりしていたこと、職員に対し怒鳴ったり、自身の使用済みの濡れたタオルなどを洗濯させたりしたことが記された。また、市長専用の市駐車場定期券を支援者に使わせていた件では、計46回・金額に換算して6万円以上利用されており、報告書案は「公職選挙法で禁じられている寄付行為、利益供与にあたる可能性もある」と指摘した[37]
4月26日、冨田は辞職する意向を表明。辞職時期については高齢者への新型コロナウイルスのワクチン接種に一定の目処が立ち次第とした。また、不信任案可決を回避したい考えを示し、可決された場合は市議会を解散し、自らも辞職して市長選に立候補する「ダブル選挙」に持ち込む可能性が高いと述べた[38][39]。冨田は会見で、辞職の理由はあくまで「騒動の責任をとるため」とし、パワハラ疑惑などの議会の指摘については認めない姿勢を示し、自身は池田市の闇と戦ってきたなどと主張した[40]
市議会は27日の臨時市議会で不信任決議案を再度提出したが、維新と公明党が反対に回り、賛成は、過半数に届かず15人に留まり否決された。一方、冨田が百条委で後援会長の「秘密保持契約」の経緯や、駐車場定期券の取り扱いについて虚偽の陳述をしたとして地方自治法違反容疑で大阪地検に刑事告発する議案は可決された[41][42]

歴史[編集]

市中心部は古代から呉服(くれは)の里と呼ばれ、現在も呉服神社呉服橋呉服町などに名残りが見られる。平安時代後期には荘園が成立し、呉庭荘(くれはのしょう)と呼ばれた。この呉庭荘が鎌倉時代末期頃より池田と呼ばれるようになったと言われている。

南北朝時代には、摂津池田氏の居城池田城が築かれたが、戦国時代に廃城となった。1570年元亀元年)、荒木村重が池田城から池田氏を追い出し、1574年天正2年)、居城を伊丹城(有岡城)に移して以降、池田は商業都市としての性格を強めるようになり、なかでも池田炭の集散地と酒造の町として繁栄した[43]

沿革[編集]

経済[編集]

第一次産業[編集]

市街化調整区域である市北部の細河地区では、日本4大産地の1つとして、植木産業が盛んである[4][5]。また、市街化区域である市南部の神田、秦野地区でも、野菜や花卉が栽培されている。かつては池田みかんが栽培されていたが、昭和期に衰退した。

第二次産業[編集]

市の南西部には、ダイハツ工業とよすの本社・工場、リコーの池田事業所、第一屋製パンの大阪空港工場等が立地している。また、江戸時代中期頃に、伊丹酒と並んで有名であった池田酒の伝統を引き継ぐ、呉春酒造も健在である。

第三次産業[編集]

阪急阪神ホールディングスをはじめとする、阪急関連会社が多数本社・本店を置いている。また、大阪国際空港周辺には、丸池地方卸売市場と丸北地方卸売市場の2つの地方卸売市場が立地している。

主な大型小売店は、ダイエー池田駅前店と、専門店街・サンシティ池田のみで[44]、近隣都市に比べると決して多くも大きくもない。市域が狭く、新たに開発する面積がほぼないことや、イオンモール伊丹みのおキューズモールなど、市域を出てすぐの近隣都市に大型小売店があり、今後の誘致は困難とされている。過去には百貨店の出店計画があったが、いずれも下記の通り断念・計画変更された。

  • 阪急百貨店 - 阪急電鉄池田車庫跡地への出店計画を、すぐ側の栄町商店街などの反対により断念し、隣の川西市・川西能勢口駅に建設。車庫跡地は阪急池田ゴルフ練習場・池田テニススクールを経て、住宅地として再開発された[45]
  • 大丸 - 丸池地方卸売市場移転後の跡地への出店計画を、JR大阪駅増改築の際にそちらへの出店へと計画変更し、池田市への出店を断念。

商店街は、池田駅から国道176号を挟んで栄町商店街、石橋阪大前駅のすぐ側には石橋商店街がある。かつては、旧池田銀行が本店を置いていたが、2010年5月1日に、泉州銀行を吸収し、池田泉州銀行に改称され、大阪市北区に本店を移転したため、現在は、中核店舗の1つ、池田営業部として本部に次ぐ拠点が存続しているのみである。

特産品[編集]

  • 地酒「呉春」 - 池田市に滞在した絵師、呉春に由来する。
  • 池田炭
  • 植木
    池田市の細河地区は「埼玉安行」「愛知稲沢」「福岡久留米」と並ぶ植木の日本4大産地の1つであり、400年以上の歴史がある。生産農家約200戸が細河地区など余野川沿いを中心に約 100 ヘクタールで栽培している。池田の植木の歴史は15世紀末から始まる。初めは山林用苗木から始まり、後に庭木へと移り、江戸時代中期には様々な盆栽の生産が行われた。池田市の細河地区が日本4大産地の1つとして発展した背景には様々な好条件が重なっていたからである。好条件とは、にわか雨が多く、良質の赤土が取れ、殺菌作用があるイオン化金属を含む水など、植木がよく育つ自然環境に恵まれていたこと、大消費地である大阪京都などに近かったことである。
    細河産の植木が植えられている、またはかつて植えられていた有名な施設には、五月山公園ひらかたパーク大阪空港展望台、万博記念公園内日本庭園、倉敷チボリ公園がある。

池田市に本社を置く企業[編集]

池田市に事業所を置く主な企業[編集]

  • リコー - 池田事業所が所在、リコーの電子技術開発拠点。
  • 第一屋製パン - 第一パン。大阪空港工場が所在。
  • テクノアート - マニュアル作成、3DCG、ドキュメントデザイン、地図編集、イラストマップ作成、WEBシステム開発など多岐に渡る専門性の高い制作会社。本社川西市、池田事業所が所在。

池田市にゆかりある主な企業[編集]

日本郵政グループ[編集]

池田市内各区域の郵便番号は「563-00xx」(池田郵便局の集配担当)となっている。

姉妹都市・提携都市[編集]

国内[編集]

姉妹都市
鳥取県の旗 鳥取市鳥取県
全国池田サミット
北海道の旗 池田町 (北海道)
福井県の旗 池田町 (福井県)
徳島県の旗 池田町 (徳島県)(現:三好市
香川県の旗 池田町 (香川県)(現:小豆島町
岐阜県の旗 池田町 (岐阜県)
長野県の旗 池田町 (長野県)

海外[編集]

地域[編集]

人口[編集]

平成22年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、2.57%増の104,229人であり、増減率は府下43市町村4位、72行政区域中16位。

Demography27204.svg
池田市と全国の年齢別人口分布(2005年) 池田市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 池田市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

池田市(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より


教育[編集]

池田市では2014年4月から分離・連携型の小中一貫教育を行っている(細河中学校区は2015年4月より学校施設一体型)[46]。中学校区によって、中学校を5つの学園に分け、学園内で連携を行っている。 市内に大学特別支援学校などはないが、石橋阪大前駅は国立大学法人大阪大学豊中キャンパスの最寄り駅の1つである。

幼稚園
池田市立 あおぞら幼稚園、さくら幼稚園、ひかり幼稚園、なかよしこども園
私立 宣真幼稚園、池田旭丘幼稚園、池田五月山教会幼稚園、石橋文化幼稚園、亀之森幼稚園、室町幼稚園、カトリック聖マリア幼稚園、友星幼稚園
小学校
国立 大阪教育大学附属池田小学校
池田市立 北豊島(きたてしま)小学校池田(いけだ)小学校秦野(はたの)小学校呉服(くれは)小学校神田(こうだ)小学校五月丘(さつきがおか)小学校石橋南(いしばしみなみ)小学校石橋(いしばし)小学校緑丘(みどりがおか)小学校、細郷(ほそごう)小学校
中学校
国立 大阪教育大学附属池田中学校
池田市立 池田(いけだ)中学校北豊島(きたてしま)中学校渋谷(しぶたに)中学校石橋(いしばし)中学校、細郷(ほそごう)中学校
高等学校
国立 大阪教育大学附属高等学校池田校舎
大阪府立 池田高等学校渋谷(しぶたに)高等学校園芸高等学校
私立 宣真高等学校

交通[編集]

京阪神都市圏の中心である大阪都心部から20分圏内の利便性を有するほか、市域には大阪国際空港も存在する。

空港[編集]

池田市は大阪国際空港の地元自治体の連合である大阪国際空港周辺都市対策協議会(10市協)の一員である。

鉄道[編集]

中心となる駅は、池田駅である。下記の3社4路線が池田市域を通過しているが、実質的に市内の駅は2駅[注釈 2]のみである。

道路[編集]

高速道路のインターチェンジや主要一般道が池田に集中しており至便である一方、道路が複雑に入り組んでおり、渋滞を引き起こしている箇所もある。

バス[編集]

  • 阪急バス
  • オレンジゆずるバス箕面市コミュニティバス) ‐ 青ルートが池田市域の一部(畑・旭丘)を走行していて、畑四丁目・渋谷高校前の2停留所が市内に設置されている。
  • 伊丹市営バスが池田市域の一部(空港)を走行しているが、市内に停留所は設置されていない。空港一丁目停留所は、名前は池田市の町名であるが、実際には豊中市域(蛍池西町一丁目)に設置されている。これは、阪急伊丹 - 大阪国際空港の路線が現在の神津経由とともに北伊丹経由の路線が存在したとき以来の名残で、阪急バス空港一丁目(大阪空港行き)停留所と空港前交差点を北に少し進んだところ(ラブホテルの前)に設置されていた。
  • 池田市では現在のところ、コミュニティバスは運行されていない代わりに、福祉バスの「そよかぜ号」・「きぼう号」・「おでかけ号」・「やまばと号」が、毎週月曜日から金曜日のみ運行されており、60歳以上の高齢者・障害者・妊婦に限り、無料で利用できる。また、春・秋の行楽シーズンの土曜日・日曜日に限り、これらの車両を活用したインスタントラーメン発明記念館 - 五月山公園間にて片道運行する「五月山シャトルバス」として運行され、これは誰でも無料で乗車することが可能である。

タクシー[編集]

観光[編集]

名所・旧跡・観光スポット[編集]

五月山猪名川呉服(くれは)橋上から
伝・荒木村重の祠
鉢塚古墳

池田市観光大使[編集]

  • Keeper Girls - 2016年2月25日に、池田市から池田市観光大使(第1号)の委嘱を受けた[48]
  • 中川憲治 - 元大相撲力士。現役時のしこ名は、旭里。2016年3月28日に、池田市から池田市観光大使(第2号)の委嘱を受けた[49]
  • 野上真司野上奈々(好川菜々) - 2018年2月22日に、日本初のボクシングチャンピオン夫婦として池田市から池田市観光大使の委嘱を受けた[50]。夫婦での委嘱は初。

祭事・催事[編集]

  • 十日恵比寿 - 呉服神社、1月9・10・11日
  • さくらまつり - 五月山公園、池田城跡公園、4月上旬
  • 春団治まつり - 石橋阪大前駅周辺、4月29日に近い、4月中の土曜日曜2日間
  • 五月山春のフェスティバル - 五月山公園、ゴールデンウィーク中の日曜または祝祭日のうち1日
  • 石橋まつり - 石橋駅前公園、7月最終の土曜日曜
  • 猪名川花火大会 - 8月下旬
  • がんがら火 - 8月24日
  • いらっしゃいフェスティバル - 五月山公園、池田城跡公園、10月中旬 - 11月上旬頃
  • もみじまつり - 久安寺、11月第3日曜日

著名な出身者[編集]

芸能[編集]

実業[編集]

文化[編集]

スポーツ[編集]

政治[編集]

報道[編集]

宗教[編集]

池田市を舞台にした作品[編集]

その他[編集]

  • 市の南西部に位置する室町は、小林一三によって開発された日本初の分譲住宅地。これが鉄道会社による郊外住宅分譲の嚆矢となった。
  • 池田市商店会連合会では、クヌギ炭の一種である池田炭の出荷地(産地は豊能町切畑、能勢町下田尻、川西市黒川・国崎、箕面市止々呂美)であることから、アルケミストキャラクターびんちょうタン」のお友達「クヌギたん」のふる里として、応援活動を展開している。
  • 街区表示板は1965年の住居表示実施から2008年までの間、漢字のみの丸文字のものを採用していたが、老朽化などのため、2009年 - 2010年に自治体名・ローマ字表記・振り仮名を併記した新型に順次更新され、全住居表示地域(伏尾台を含む)を対象に更新が実施された。なお、ダイハツ町のみ振り仮名なしのタイプを採用している。

注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e 『新修 池田市史 第1巻』 1997, pp. 2 - 5.
  2. ^ 地域子ども文教委員会 行政調査報告書”. 墨田区. 2020年1月23日閲覧。
  3. ^ 五月山公園”. 池田市観光協会. 2015年1月25日閲覧。
  4. ^ a b 細河の植木”. 池田市. 2021年4月13日閲覧。
  5. ^ a b 細河の植木”. 池田市立図書館. 2015年1月25日閲覧。
  6. ^ 広報いけだ”. 池田市. 2015年1月25日閲覧。
  7. ^ a b 『新修 池田市史 第1巻』 1997, p. 31.
  8. ^ 池田市埋蔵文化財発掘調査概報 2011年度”. 池田市教育委員会 (2012年3月). 2019年10月26日閲覧。
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  12. ^ 池田・車提供疑惑:虚偽記載容疑で工事会社を捜索”. 毎日jp (2013年2月17日). 2013年2月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月25日閲覧。
  13. ^ “池田市・不適切発注、市民グループによる住民監査請求を却下”. 産経WEST. (2013年8月12日). オリジナルの2013年8月12日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130812181733/http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130812/waf13081217060015-n1.htm 2019年10月12日閲覧。 
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  19. ^ 【衝撃事件の核心】「身を切る改革」が聞いてあきれる元維新市議の末路 整骨院で施術でっち上げ、地元に残る〝ほぐせぬシコリ〟”. 産経新聞 2016.11.17 12:00. 2020年8月31日閲覧。
  20. ^ 元大阪府池田市議に実刑判決 整骨院療養費詐欺事件「不正請求を織り込んで経営」 大阪地裁”. 産経新聞 2018.2.24 08:33. 2020年8月31日閲覧。
  21. ^ “家庭用サウナ持ち込み市長“電気代690円”を返還”. 毎日放送. (2020年11月17日). https://www.mbs.jp/news/kansainews/20201117/GE00035779.shtml 2020年11月19日閲覧。 
  22. ^ “大阪府池田市長が役所内にサウナ持ち込み使用 「体調管理のため」 運動器具も”. 毎日新聞. (2020年10月23日). https://mainichi.jp/articles/20201023/k00/00m/040/274000c 2020年10月23日閲覧。 
  23. ^ “市庁舎にサウナ設置で謝罪 池田市長「持病リハビリ」”. 日本経済新聞. (2020年10月23日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65405540T21C20A0AC8000/ 2020年10月23日閲覧。 
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参考文献[編集]

  • 池田市史編纂委員会(編集)『新修 池田市史 第1巻』池田市、1997年3月31日。
  • 池田市史編纂委員会(編集)『新修 池田市史 第5巻 民俗編』池田市、1998年3月31日。

関連項目[編集]