沓掛温泉

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Hot springs 001.svg 沓掛温泉
Kutsukake-onsen沓掛温泉.jpg
沓掛温泉(右手が共同浴場「小倉乃湯」)
温泉情報
所在地 長野県小県郡青木村
北緯36度20分58秒
東経138度06分49.5秒
交通 鉄道:北陸新幹線上田駅よりバスで約45分
泉質 硫黄泉
泉温(摂氏 39 ℃
宿泊施設数 3軒
総収容人員数 125名 人/日
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源泉

沓掛温泉(くつかけおんせん)は、長野県小県郡青木村(旧国信濃国)にある温泉

泉質[編集]

効能[編集]

高血圧、消化器病、皮膚病神経痛筋肉痛、慢性関節リューマチ糖尿病、呼吸器疾患、不妊症、外傷、更年期障害、卵巣機能不全、肩こり、腰痛、中風など[1]

温泉街[編集]

共同浴場横の洗い場

夫神岳(おかみだけ)の西麓の標高670mの山あいの静かな環境の中、沓掛川右岸の坂を登った傍にある。田山花袋が愛したことで知られる。

温泉地は小じんまりとしており、おもとや、かどや、かなふや(叶屋)の3軒の旅館があり、かつては125名の収容力があったが、かどや旅館は「日帰り温泉ふるさと」となり、おもとや旅館は満山荘としてリニューアルした。

共同浴場は1軒、「小倉乃湯」(おぐらのゆ:火曜定休)が存在する。

温泉が地域の生活に密着しており、温泉を利用した野菜などの洗い場が共同浴場の横にある。

歴史[編集]

開湯は平安時代と言われる。国司として信濃に赴任していた滋野親王が、当地で眼病湯治を行ったという。かつては多くの旅館が立ち並び、江戸時代はかなりにぎわったと伝えられるが現在は衰退している。昔、慈野親王が入湯した際、故郷である京都の小倉山に沓掛温泉の裏山が似ていることから「小倉乃湯」と名づけたと伝えられる。

昭和45年3月24日 - 厚生省告示第60号により、田沢温泉とともに国民保養温泉地に指定。

共同浴場は1998年に改築された。

2015年11月おもとや旅館閉館。2016年4月23日、満山荘としてリニューアルオープンした。

アクセス[編集]

  • 鉄道:北陸新幹線(しなの鉄道)上田駅より千曲バス青木行きに乗車、約30分で終点へ。その後入奈良本・釜房方面行きの青木村営バスに乗り換えて約10分。「沓掛温泉」停留所下車。

脚注[編集]

  1. ^ 長泉町公式サイト

関連項目[編集]