沢田亜矢子

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さわだ あやこ
沢田 亜矢子
プロフィール
別名義 沢田 元美
澤田 元美(本名)
生年月日 1949年1月1日
現年齢 72歳
出身地 日本の旗 日本北海道[1]
血液型 A型
公称サイズ(時期不明)
身長 / 体重 160 cm / kg
活動
デビュー 1973年 -
ジャンル 女優
モデル: テンプレート - カテゴリ

沢田 亜矢子(さわだ あやこ、本名:澤田 元美(さわだ もとみ)[2]1949年1月1日 [1]- )は、日本の女優歌手タレント。所属芸能事務所はオフィスのいり北海道北見市生まれ。北海道北見北斗高等学校卒業、国立音楽大学声楽科中退[1](一年で中退[3])。

娘はシンガーソングライター澤田かおり[4][5]、娘のライブのゲストとして親子共演している[6]

人物・来歴[編集]

大蔵省(現・財務省)入省。配属は印刷局(国立印刷局[1]

東京都高輪プリンスホテル内『ナイトスポット』でピアノの弾き語りのアルバイトをしていたところをスカウトされ[3]1973年岡田嘉子が作詞を手掛けたシングルレコード 『アザミの花』で歌手デビューした。同年この曲を含むアルバム(LP)『アザミの花/特別なともだち〜沢田亜矢子ファーストアルバム』発売(詳細はディスコグラフィを参照)[1]

1979年、『ルックルックこんにちは』の司会を担当。

1984年以降は専ら女優として活動し、『結婚の資格』、『芸能社会[1]、『我慢できない![1] などのテレビドラマや、映画『せんせい』などに出演した。特に『火曜サスペンス劇場』は常連であった[1]

2007年2月、それまで未経験であった、歌手としてのコンサートを初開催。同年12月、58歳にして、初めてのヌード写真集を発売した[7]

私生活[編集]

1985年(昭和60年)に週刊誌にスキャンダル写真が掲載。同年4月から渡米し4ヶ月間活動停止した。渡米期間中の8月にシングルマザーとして長女を出産し、その事実は出産から3年後の1989年平成元年)6月の芸能ニュースで明らかになり、その事実を認めた[8]。なお、当初は妹夫婦の子とされていた。娘の父親に関しては、その後も非公表である[1]

1995年(平成7年)、自身の担当マネージャーであった松野行秀と結婚したが、1997年(平成9年)からは以後4年に及ぶ泥沼離婚劇を繰り広げ、松野によるドメスティックバイオレンス(DV)も報じられた。2001年(平成13年)3月協議離婚が成立[1]

出演[編集]

テレビドラマ[編集]

「穴」(1986年)
「妻・愛人同伴殺人ツアー」(1987年7月)
「L特急さざなみ7号で出会った女」(1988年、大映テレビ放送)
「密閉島」(1988年8月、日本映像)
松本清張スペシャル・やさしい地方」(1988年11月、松竹・『霧』企画) - 萩山芳子 役
「通勤快速殺人事件」(1989年5月、日本映像)
森村誠一の電話魔」(1990年3月、日本映像)
「森村誠一の結婚株式会社」(1990年11月6日放送、日本映像)
「森村誠一の怒りの樹精」(1992年1月、日本映像)
「森村誠一の音」(1992年5月、日本映像)
「森村誠一の共犯の瞳」(1992年12月、日本映像)
「素顔を取り戻した女」(1993年9月、東映)
身辺警護」(2001年12月) - 木島美那子 役
「女弁護士高林鮎子32・山形新幹線つばさ106号の乗客」(2003年7月1日放送、東映)
「眼の中の悪魔」(1984年8月11日)
「湯煙りの密室殺人」(1994年2月19日)
ラーメン刑事「龍」の殺人推理
「再捜査刑事・片岡悠介」(2010年3月13日) - 小池優子
事件(17) 大富豪の夫を殺した女!」(2016年6月4日) - 茅原素子 役
万引きGメン二階堂雪10・ねたみ」(2003年5月26日放送、TBS系・ネクストプロデュース) - 真木あすか 役
山村美紗サスペンス不倫調査員・片山由美(10) 京都化野・梅若絵巻殺人事件」(2008年、TX) - 伊藤加奈子 役
刑事・ガサ姫〜特命・家宅捜索班〜」(2012年、TX) - 城木雪枝 役
特命おばさん検事! 花村絢乃の事件ファイル」(2012年、TX) - 中村倫子 役
ドクターハート 薮田公介の事件カルテ」(2014年、TX) - 森山民子 役
警視庁特命刑事☆二人」 ‐ 朝香恵子
十津川警部シリーズ41 寝台特急殺人事件」(2009年、TBS)
離婚妻探偵」(2006年11月27日、TBS) - 高柳百合 役
「離婚妻探偵2」(2009年6月15日、TBS) - 高柳百合 役

情報・バラエティ番組[編集]

他多数

CM[編集]

映画[編集]

舞台[編集]

  • ラ・マンチャの男(1983年) - アントニア 役
  • そして誰もいなくなった
  • 大草原の小さな家
  • 三婆(さんばば)
  • ステッピング・アウト
  • 白雪姫
  • 京の螢火 2017年11月3日 - 11月26日、明治座 - お定役[9]

吹き替え[編集]

音楽[編集]

シングル[編集]

# 発売日 A/B面 タイトル 作詞 作曲 編曲 規格品番
RCA
1 1973年
6月
A面 アザミの花 岡田嘉子 郷伍郎 馬飼野康二 JRT-1290
B面 わたしのしあわせ
2 1973年
10月
A面 特別な友だち 安井かずみ 馬飼野康二 JRT-1307
B面 ガラス窓
ユニオンレコード
3 1977年
5月
A面 径程 杉山政美 山本寛太郎 服部克久 UC-41
B面 愛の残像 山本寛太郎
キングレコード
4 1977年
10月
A面 さあ歩きはじめよう 東京ムービー企画部 渡辺岳夫 松山祐士 TV(H)-36
B面 はらぺこマーチ
PANAM
5 1980年
10月
A面 想い出によりそえば 喜多条忠 坂田晃一 NCW-102
B面 さよならの行方 坂田晃一 小六禮次郎
6 1980年
12月
A面 想い出ワルツ 三浦徳子 山梨鐐平 渡辺博也 NCW-103
B面 ロンサム・タウン
7 1981年
10月
A面 ダンスに夢中 ちあき哲也 鈴木キサブロー 水谷公生 NCW-105
B面 エア・ポケット 中里綴 神山純一
8 1982年
3月
A面 花粉症 ちあき哲也 小笠原寛 水谷公生 NCW-106
B面 都会のやさしさ 中里綴 神山純一
9 1983年
5月
A面 ためらいの午后 大津あきら 山梨鐐平 青木望 NCW-107
B面 愛に撃たれた女たち 西脇睦宏
その他のシングル

アルバム[編集]

オリジナル・アルバム[編集]

その他[編集]

  • 働く女性のための心理音楽 聖音の響き/伊藤詳(1984年/キングレコード、K28A-520)

タイアップ曲[編集]

楽曲 タイアップ
1977年 径程 日本テレビ系テレビドラマ「さすらいの旅路」主題歌
愛の残像 日本テレビ系テレビドラマ「さすらいの旅路」挿入歌
さあ歩きはじめよう 日本テレビ系テレビアニメ「家なき子」主題歌
はらぺこマーチ 日本テレビ系テレビアニメ「家なき子」挿入歌
1980年 想い出によりそえば 日本テレビ系テレビドラマ「手ごろな女」主題歌
さよならの行方 日本テレビ系テレビドラマ「手ごろな女」挿入歌
1983年 ためらいの午后 クオレ化粧品・イメージソング

著書[編集]

  • 『ただ今わたし適齢期』恒友出版, 1983
  • 『受胎のとき 女として、母として』ラインブックス, 1993
写真集
  • 『NO KIDDING―沢田亜矢子写真集』双葉社 2007 リウ・ミセキ

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j k l 別冊宝島2551『日本の女優 100人』p.77.
  2. ^ “沢田亜矢子のプロフィール”. ワダマメドットコム. (2011年10月9日). https://www.wadamame.com/entry/sawada-ayako 2020年12月1日閲覧。 
  3. ^ a b 平凡パンチ 1973年11月5日号 p.129 - 131「MUSIC LOBBY」
  4. ^ うちの亜矢子さん - 澤田かおりオフィシャルブログ 2009年9月16日
  5. ^ 母の日のこと - 澤田かおりオフィシャルブログ 2013年5月14日
  6. ^ あったかい - 澤田かおりオフィシャルブログ 2012年12月21日
  7. ^ 『No KiDDiNG』(双葉社) 2007年12月17日刊行
  8. ^ (6)萬田久子を複雑な思いで見ていた? 沢田亜矢子「未婚の母」騒動 - ゲンダイネット 2011年9月21日
  9. ^ “京の螢火配役表”. 明治座」. (2017年10月30日). http://www.meijiza.co.jp/lineup/2017_11/sp/img/haiyaku.pdf 2017年11月12日閲覧。 
  10. ^ 沢田が歌唱した、テレビアニメ「家なき子」の主題歌・挿入歌・イメージソングを収録。

関連項目[編集]

  • コサキンDEワァオ! - コントドラマで関根勤が演じるキャラクターに「沢田亜矢子クラスの大女優 沢村勤子(関根村勤子)」がある。