河鰭実英

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

河鰭 実英(かわばた さねひで、1891年明治24年)3月12日 - 1983年昭和58年)2月23日[1])は、日本の服飾史学者。日本服飾史が専門。

経歴[編集]

三条実美の四男として東京に生まれる。河鰭家当主・河鰭公篤の養子となる。養父の死去に伴い、1922年4月29日、子爵を襲爵した[2]東京帝国大学文学部卒業。大正天皇侍従。1949年昭和女子大学教授、1969年学長。1960年に日本風俗史学会の設立に参加。1961年「近世に於ける公家服飾の史的研究」で東京教育大学文学博士

栄典[編集]

親族[編集]

著書[編集]

  • 有職故実図譜』 人文書院、1945
  • 『女官 大奥秘話』 風間書房、1949
  • 『有職故実』 塙選書、1960
  • 『宮中女官生活史』 風間書房、1963
  • 『きもの文化史』 鹿島研究所出版会、1966 SD選書
  • 『西洋服飾美術史』 家政教育社、1973
  • 『長寿のための新健康法 永遠の青春』 食生活改善研究会、1973
  • 『日本服装史図説』 光生館、1973
  • 『日本の服飾』 保育社 カラーブックス、1974

共編著[編集]

  • 『日本食物文化史』福岡国男共著、建帛社、1961
  • 『日本服飾史辞典』編、東京堂出版、1969
  • 『日本服飾美術史』井上章共著、家政教育社、1971
  • 『有職故実図鑑』編、東京堂出版、1971
  • 『世界服飾文化史辞典』野村久康、佐藤潔人共編、東京堂出版、1973 

脚注[編集]

  1. ^ a b 霞会館華族家系大成編輯委員会『平成新修旧華族家系大成』下巻、霞会館、1996年、8頁。
  2. ^ 『官報』第2921号、大正11年5月1日。
  3. ^ 『官報』第3814号「叙任及辞令」1925年5月13日。

参考外部リンク[編集]


日本の爵位
先代:
河鰭公篤
子爵
河鰭家第3代
1922年 - 1947年
次代:
華族制度廃止