浅草東映

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浅草東映
Asakusa Toei
情報
正式名称 浅草東映
開館 1956年10月
閉館 2003年5月22日
最終公演 魔界転生(東映)
収容人員 (3館合計)1,191人
設備 ドルビーステレオ
用途 映画上映
運営 東映株式会社
所在地 東京都台東区浅草2丁目14番2号

浅草東映(あさくさとうえい)は、東京都台東区浅草にかつて存在した東映系の映画館である。

歴史[編集]

浅草公園六区の北側にあった12階建ての塔「凌雲閣」と吉本興業が経営していた「昭和座」(1927年12月開場、1943年3月建物疎開)の跡地に建てられた。1956年(昭和31年)10月開場。当初は1階の浅草東映(邦画封切)と地下1階の浅草東映ホール(名画座)の2館体制だったが、1965年に東映の2階席を改修し「浅草東映パラス」を新設する。

その後、地下の東映ホールは日活の封切館「浅草日活」となったが、1991年に「浅草松竹映画劇場」(かつての金龍館)が閉鎖解体したのに伴い、館名を「浅草松竹」に改名した。松竹の封切館として営業を続けたが1999年に撤退。これにより地下1階は「東映パラス」に、2階は「東映パラス2」にそれぞれ改名された。

2000年以降、近隣の錦糸町に所在するシネマコンプレックス錦糸町シネマ8楽天地」(後の楽天地シネマズ錦糸町)などの影響で次第に陰りが見え始め、さらには建物の老朽化も重なり2003年5月22日、浅草東映で上映された『魔界転生』を最後に閉館。現在、跡地にはパチンコ店・サンシャイン浅草店が建っている。

スクリーンと客席数[編集]

  • 1階 : 浅草東映劇場、469名
  • 2階 : 浅草東映パラス、456名
  • 地下1階 : 浅草東映パラス2、266名

交通[編集]

 ※浅草駅 (首都圏新都市鉄道)は、閉館時は開通していない。

脚注[編集]

参考文献