浪漫飛行

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浪漫飛行
米米CLUBシングル
初出アルバム『KOMEGUNY
A面 浪漫飛行
B面 ジェットストリーム浪漫飛行(東日本版)
そら行け!浪漫飛行(西日本版)
リリース
規格 8cmCD
シングル・カセット
ジャンル J-POP
レーベル CBS/SONY
作詞・作曲 米米CLUB
プロデュース 米米CLUB
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(東日本版・オリコン
  • 週間3位(西日本版・オリコン)
  • 1990年度年間2位(オリコン)
  • 米米CLUB シングル 年表
    FUNK FUJIYAMA
    1989年
    浪漫飛行
    (1990年)
    Shake Hip!
    (1990年)
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    浪漫飛行(ろまんひこう)は、1990年4月8日に発売された米米CLUBの10枚目のシングル。発売元はCBS/SONY

    概要[編集]

    元々は1987年に発売されたアルバム『KOMEGUNY』の3曲目に収録されていた楽曲で、表記はないが楽曲製作には米米CLUBのメンバーの他、ミュージシャンのCharも携わっていた。シングルとアルバムでは若干アレンジが異なり、アルバムは前曲の「sure dance」の最後部から繋がっている。楽曲は製作当時から「航空会社のCMソングとしてオファーが来ないか」と狙って作った[1]作品で1990年にJALの沖縄旅行「JAL STORY 夏離宮キャンペーン」のCMイメージソングに起用された(本人出演)きっかけで初出から3年越しにシングル化が行われ、累計売上は約170万枚であった[2]オリコンでは約100万枚)。前述の通り航空会社のCMに起用され、ミュージック・ビデオの一部をCM内で流されたが、PV自体は特に飛行機と関係なく、謎の船にメンバーが乗っていたり、大魔神を金色にしたような謎の物体が登場したりという、後に再結成した際にメンバー自身も「意味不明」とするものであった(シングル・ジャケットもメンバーがミュージックビデオでの衣装で登場)。2006年9月3日放送の『ウタワラ』に米米CLUBがゲストとして出演した際、この曲及び他のヒット曲数曲のPVが流れた。それを見た和田アキ子に「申し訳ないけど『バカじゃないの!?』って思った。沖縄の海であんな暑い格好(ローブのようなもの)でさ」とツッコまれ、それを受けたカールスモーキー石井が「あの撮影の後、具合が悪くなっちゃって」と苦笑しながら語っていた。また石井はミュージック・ビデオ内で大量のアクセサリーを装着していたため「金属にかぶれ」ている[3]。なお、シングル盤は「西日本版」「東日本版」の2種類がその名の通り地方別でリリースされ、オリコン上では2種それぞれ個別にランクインする珍しい事態となった(当時はCDのJANコード毎に売上枚数を算出していたため)。この2枚はジャケットの写真と収録曲が異なっている(詳細は後述)「東日本版」はオリコン1位を獲得。米米CLUBにとって初のシングル1位を記録した。1997年に発売されたベスト盤『HARVEST〜SINGLES 1992-1997』には「アコースティック・バージョン」が収録。また2007年には、ニューバージョンのライブ録音版「嗚呼!浪漫飛行」がシングル「WE ARE MUSIC!」に収録、更にアルバム『komedia.jp』にはアレンジが少々異なる「浪漫飛行’07」が収録。他にも石井名義のアルバム『nipops』(2003年)に「nipops version」としてセルフカバーが収録されている。

    2017年にはテレビアニメ『ラブ米 -WE LOVE RICE-』の出演声優がカバーした「浪漫飛行〜ラブライスver.〜」が同アニメの主題歌に起用された。

    収録曲[編集]

    • 全作詞・作曲:米米CLUB

    東日本版[編集]

    1. 浪漫飛行
      • 編曲:中崎英也 & 米米CLUB
    2. ジェットストリーム浪漫飛行

    西日本版[編集]

    1. 浪漫飛行
      • 編曲:中崎英也 & 米米CLUB
    2. そら行け!浪漫飛行


    収録アルバム[編集]

    「浪漫飛行」のカバー[編集]

    脚注[編集]

    1. ^ 米米CLUB『米の器』より関係者談。また、『PATi▽PATi』1987年12月号のインタビューにて博多めぐみが「円広志が歌うとピッタリ合いそう、JALのCMソングにいかがかしら?」と発言している。
    2. ^ 金之玉手箱朝日放送インターネットアーカイブのキャッシュ)
    3. ^ 『KOME KOME CLUB HISTORY RICISM』ブックレット、1997年。
    4. ^ 米倉利紀が初のカバー集で沢田研二、松田聖子、オリラブ、米米らを熱唱”. 音楽ナタリー (20105-08-26). 2015年8月27日閲覧。
    5. ^ ラブライスver.の編曲をオーイシが本名の大石昌良名義で担当している。