海列車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
海列車
바다열차
正東津駅付近を走行する海列車
正東津駅付近を走行する海列車
運行者 韓国鉄道公社(KORAIL)
列車種別セマウル号等級)
経由線区 嶺東線
三陟線
使用車両 9501系気動車
運行開始 2007年7月25日
テンプレートを表示

海列車(うみれっしゃ、: 바다열차)は、韓国鉄道公社(KORAIL)が運行する観光列車である。

概要[編集]

日本海沿いを通る嶺東線三陟線の観光列車として、2007年7月25日に運行を開始した[1]。運行期間中に金大中大統領夫妻が乗車している。

3両編成で運行されていたが、2013年8月26日から2014年1月3日まで、車両全体の修理やデザインの変更を行うため運行が休止され、2014年1月4日から4両編成で運行を再開した。

2014年9月15日から京江線の工事により江陵駅が旅客営業を休止したため、正東津駅を始終着駅として運行していた。2018年8月1日より江陵駅への運転を再開した。

なお三陟海辺駅湫岩駅墨湖駅では乗車券の発売はされていない。

車両番号[編集]

韓国鉄道9501系気動車を使用しており、料金はセマウル号と同じ金額で運行されている。

客車番号 使用用途 客室 改造日
9564 Mc(制御動力車) 特室、プロポーズ室 2007年
9666 M(動力車) 特室、プロポーズ室 2007年
9663 M(動力車) ファミリールーム、スナックバー 2014年
9565 Mc(制御動力車) 一般室、フォトゾーン 2007年

運行区間と回数[編集]

  • 従来は江陵駅と三陟駅の間を往復運行していたが、2014年9月15日から京江線工事に伴い江陵駅の営業が中断されてからは、正東津駅を出発し安仁駅に向かった後、折り返して正東津駅・墨湖駅・東海駅・湫岩駅・三陟海辺駅・三陟駅に停車する。安仁駅では乗降できない。
  • 平日は1日2回正東津駅と三陟駅を往復し、週末と祝日、一部平日の朝には追加の列車が運行されて1日3往復する。

予約[編集]

  • 海列車はKORAIL観光開発が運行しているため韓国鉄道公社とは別のホームページで予約しなければならない。出発2日前までインターネットでの予約のみ可能であり、電話予約は出来ない。座席に余裕がある場合、三陟駅、東海駅、正東津駅でも前売りがある。がそれ以外の駅では前売りは行われていない。

乗車券[編集]

  • 1号車と2号車の片道運賃は15,000ウォン、4号車は12,000ウォンであり、12歳未満の子供、障害者、国家有功者、地域住民(江陵東海市三陟居住者)は、10%割引された価格で利用することができる。
  • 3号車のファミリールームは4人基準50,000ウォンでプロポーズ室は2人基準50,000ウォンである。

写真[編集]

コメント[編集]

  1. ^ (江陵)海列車に乗って休暇に行こう