清水駅 (岐阜県)

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清水駅
駅跡地(2017年5月)
駅跡地(2017年5月)
きよみず
KIYOMIZU
中之元 (1.4km)
(2.2km) 本揖斐
所在地 岐阜県揖斐郡揖斐川町清水
北緯35度28分11秒 東経136度35分49秒 / 北緯35.469843度 東経136.596936度 / 35.469843; 136.596936[1]
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 揖斐線
キロ程 16.1km(忠節起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
190人/日
-1992年[2]-
開業年月日 1928年(昭和3年)12月20日
廃止年月日 2001年(平成13年)10月1日
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清水駅(きよみずえき)は、岐阜県揖斐郡揖斐川町にあった名古屋鉄道(名鉄)揖斐線である。

歴史[編集]

揖斐線の前身である美濃電気軌道の駅として1928年(昭和3年)に開業した。揖斐線は2001年(平成13年)に当駅を含む黒野駅 - 本揖斐駅間が廃止され、当駅も廃駅となっている

駅構造[編集]

廃止時は単式ホーム1面1線のみを持ち、列車交換はできなかった[6]。かつては列車交換のできる相対式ホームを持っていて、その用地は棒線駅となった後も残されていた[8]

また、2017年5月現在は写真の通りに更地にされてしまい、私有の駐車場となっている。

配線図[編集]

清水駅 構内配線略図

本揖斐駅
清水駅 構内配線略図
忠節方面
凡例
出典:[9]


利用状況[編集]

  • 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は190人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中321位、 揖斐線・谷汲線(24駅)中14位であった[2]

異音同字駅の存在[編集]

名古屋鉄道には、瀬戸線に表記が同一の清水駅(しみずえき)がある。当駅発行の乗車券類には、(揖)清水と印字され、当駅から瀬戸線清水駅までの乗車券類には、(揖)清水⇒(瀬)清水と印字されていた。揖斐線黒野駅 - 本揖斐駅間の廃止後は、瀬戸線清水駅発行の乗車券類には清水とのみ印字されている。

隣の駅[編集]

名古屋鉄道
揖斐線
中之元駅 - 清水駅 - 本揖斐駅
  • 1944年(昭和19年)に休止した清水駅 - 本揖斐駅間に八丈岩駅があった。正式には1969年(昭和44年)4月5日に廃止となっている[5]

代替交通手段[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 1/20万地勢図「岐阜」、1994年(平成6年)。
  2. ^ a b 名古屋鉄道広報宣伝部(編) 『名古屋鉄道百年史』 名古屋鉄道、1994年、651-653頁。
  3. ^ 「地方鉄道運輸開始」『官報』1928年12月27日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  4. ^ a b 『岐阜のチンチン電車 岐阜市内線と美濃町・揖斐・谷汲線の85年』 郷土出版社1997年、220-230頁。ISBN 4-87670-097-4。
  5. ^ a b c “岐阜線”各線停車場一覧 揖斐線、p.144。
  6. ^ a b 廃線路線主要駅の今昔 揖斐線、p.99。
  7. ^ 今尾恵介(監修) 『日本鉄道旅行地図帳』7 東海、新潮社2008年、52-53頁。ISBN 978-4-10-790025-8。
  8. ^ 川島令三全国鉄道事情大研究』名古屋北部・岐阜篇 1、草思社1997年、144頁。ISBN 4-7942-0796-4。
  9. ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第473号 1986年12月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、付図「名古屋鉄道路線略図」
  10. ^ 名阪近鉄バス (2015年9月1日). “路線系統図と沿線案内(揖斐川町コミュニティバス) (PDF)”. 揖斐川町. 2017年5月18日閲覧。

参考文献[編集]

  • 徳田耕一 『名鉄600V線の廃線を歩く-惜別の“岐阜線”と空港線誕生』 JTBパブリッシング〈JTBキャンブックス〉、2005年。ISBN 978-4-53305-883-7。

関連項目[編集]