湘南台

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湘南台
湘南台文化センター
湘南台文化センター
湘南台の位置(神奈川県内)
湘南台
湘南台
湘南台の位置
北緯35度23分52.4秒 東経139度28分10.1秒 / 北緯35.397889度 東経139.469472度 / 35.397889; 139.469472
日本の旗 日本
都道府県 Flag of Kanagawa Prefecture.svg 神奈川県
市町村 Flag of Fujisawa, Kanagawa.svg 藤沢市
地区 湘南台地区
面積
 • 合計 1.97km2
人口
2018年(平成30年)2月1日現在)[2]
 • 合計 25,385人
 • 密度 13,000/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
252-0804[3]
市外局番 0466 (藤沢MA)[4]
ナンバープレート 湘南
※座標は湘南台文化センター 付近

湘南台(しょうなんだい)は、神奈川県藤沢市にある地名。現行行政地名は湘南台一丁目から湘南台七丁目。住居表示未実施区域[5]郵便番号は252-0804[3]。藤沢市北部の中心的な地区である。

地理[編集]

藤沢市の北東部に位置する。相模野台地上の境川引地川に囲まれた標高30m〜50m程度の地域である。台地上にあるため、川沿いを除き起伏は大きくない。

藤沢市の区画整理事業として住宅街および市街地として計画されたため、湘南台駅を中心に全域に市街地と住宅街が広がる。

地域の中央やや西よりを小田急江ノ島線が、中央やや東よりを国道467号線(藤沢町田街道)が南北に平行に走る。また江ノ島線と直行する形で、相鉄いずみ野線横浜市営地下鉄ブルーラインが地域内の地下を通って湘南台駅に乗り入れている。

河川[編集]

地価[編集]

住宅地の地価は、2015年平成27年)1月1日公示地価によれば、湘南台4-2-17の地点で25万2000円/m2となっている。[6]

歴史[編集]

1988年当時の湘南台駅

湘南台としての歴史は比較的浅く、藤沢市が戦後策定した北部第一土地区画整理事業に始まる[7]

現在の湘南台にあたる地域は円行、亀井野、今田、下土棚といった旧六会村の複数の地区にまたがる領域であり、一つのまとまった地域して捉えられるようになったのは区画整備事業後である[8]。現在の地名の「湘南台」も小田急江ノ島線湘南台駅の駅名が先であり、古くからのものではない。

湘南台にあたる地域は全域が相模国高座郡に属していた。

平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて藤沢市北部周辺には大庭御厨と渋谷荘の2つの荘園が成立している。現在の湘南台にあたる部分は旧円行・下土棚などは渋谷荘であり、大庭御厨との境に近い渋谷荘であったと考えられている。

戦国時代以前には亀井野村から今田村が分村したようである[9]廃藩置県後に現在の湘南台を含む広い地域に六会村が成立している。

藤沢市北部では北に位置する長後が古くから宿場町として発展しており、現在のような発展はすべて湘南台駅開設・区画整備事業後のことである。

沿革[編集]

  • 1962年 (昭和37年) - 北部第一地区区画整備事業の施行区域設定[7]
  • 1964年 (昭和39年) - 北部第一土地区画整理事業着手。
  • 1966年 (昭和41年) - 藤沢市円行字四つ辻付近に、小田急江ノ島線湘南台駅開設[7]
  • 1976年 (昭和51年) - 湘南台公園開設[10]
  • 1984年 (昭和59年) - 北部第一土地区画整理事業完了[7]住居表示が実施され、円行の北東部・今田の北西部が、湘南台と命名された。
  • 1986年 (昭和61年) - 藤沢市総合市民図書館竣工[11]
  • 1989年 (平成元年) - 湘南台文化センター完成。
  • 1999年 (平成11年) 3月 - 相鉄いずみ野線が湘南台駅乗り入れ[7]
  • 1999年 (平成11年) 8月 - 横浜市営地下鉄(現・横浜市営地下鉄ブルーライン)乗り入れ[7]
  • 2005年 (平成17年) - 湘南台駅西口・慶応大学間に連節バス神奈川中央交通のツインライナー)による急行バスが設定。

地名の変遷[編集]

世帯数と人口[編集]

2018年(平成30年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

丁目 世帯数 人口
湘南台一丁目 2,199世帯 4,106人
湘南台二丁目 2,430世帯 4,111人
湘南台三丁目 1,294世帯 2,502人
湘南台四丁目 2,395世帯 5,366人
湘南台五丁目 1,511世帯 3,299人
湘南台六丁目 1,387世帯 3,017人
湘南台七丁目 1,469世帯 2,984人
12,685世帯 25,385人

交通[編集]

湘南台自体が藤沢市北部の工業地域(いすゞ自動車藤沢工場、桐原工業団地)の開発と一体で開発された事[7]、また慶應義塾大学文教大学多摩大学のキャンパスの最寄りとなるため、地域外も含めて湘南台駅が中心となっている。

鉄道[編集]

湘南台駅西口

湘南台駅は3線乗り入れ、内2線はターミナル駅である。詳しくは湘南台駅の頁を参照。

バス[編集]

湘南台駅西口と慶応大学間を運行する急行バス・ツインライナー

道路[編集]

橋梁[編集]

施設[編集]

公共施設[編集]

  • 湘南台文化センター
    • 市民シアター
    • 湘南台市民センター
    • こども館
  • 藤沢市総合市民図書館
  • 藤沢市北消防署

教育機関[編集]

公園[編集]

  • 湘南台公園
  • 円行公園

郵便局・銀行[編集]

病院[編集]

  • 湘南第一病院
  • 湘南台中央医院

スーパー・大型商業施設[編集]

そうてつローゼン湘南台店

なお、湘南台地区以外であるが湘南台の名を付ける施設が周辺に多数存在する。

名所・史跡[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 統計年報(2016年版)”. 藤沢市 (2017年9月26日). 2018年2月26日閲覧。
  2. ^ a b 藤沢市の人口と世帯数”. 藤沢市 (2018年2月16日). 2018年2月26日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年2月26日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年2月26日閲覧。
  5. ^ 住居表示実施区域”. 藤沢市. 2018年2月26日閲覧。
  6. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  7. ^ a b c d e f g 北部第一土地区画整理事業|藤沢市
  8. ^ 藤沢市湘南台 | 湘南台アーカイヴ | 湘南台大好き
  9. ^ 間宮士信 等編『新編相模国風土記稿』鳥跡蟹行社〈第3輯 大住・愛甲・高座郡〉、1888年。NDLJP:763969/423
  10. ^ 湘南台公園の紹介|藤沢市
  11. ^ 岡田新一設計事務所「図書館」設計監理実績リスト[リンク切れ]
  12. ^ No.106遺跡[リンク切れ]

関連項目[編集]