演武

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演武(えんぶ)とは、武道武術において学んだを披露すること。演武者単独で行う場合と、演武者以外に1人または複数の相手役(受け)を用意して行う場合がある。

概要[編集]

採点競技において、自分の持っている技能や力量を表現することは「演技」と言われるが、武道の世界では一般的には「演武」という表現が用いられる[1]。例えば、一人で行う弓道居合道、二人で形を演ずる杖道なぎなた少林寺拳法空手などで、演武という言葉が使用されている[1]。しかし、スポーツおよび武道の対人試合形式の競技においては「演技」あるいは「演武」といった表現はほとんど見られない[1]。例外的に、剣道にのみ対人試合形式で「演武」という言葉が用いられている大会がある[1]

厳密に形をなぞるのではなく、基本をふまえた上で即興で技を繰り広げる場合もあり、その形式は各武術・流派によって様々である。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 木原資裕「演じられる武 : 剣道」『鳴門教育大学研究紀要』第22巻、鳴門教育大学、2007年3月、 341-349頁、 doi:10.24727/00027682

関連項目[編集]