濱田啓介

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濱田 啓介(はまだ けいすけ、1930年8月11日 - )は、日本の国文学者。京都大学名誉教授。専門は日本近世文学を中心とした日本文学

人物[編集]

1930年東京生まれ。京都大学文学部卒業。卒業後は大阪府立夕陽丘高等学校教諭、北野高等学校教諭、鹿児島大学講師、助教授を経て、1977年京都大学教養部助教授、のちに教授。1992年同大学総合人間学部教授を経て、1994年京都大学名誉教授。同年花園大学文学部教授(2001年3月まで)[1]1994年、『近世小説 営為と様式に関する私見』により第16回角川源義賞を受賞[2]1995年、京都大学文学博士。博士論文は「近世小説・営為と様式に関する私見 」[3]

曲亭馬琴が専門だが、日本近世文学を中心に日本文学全般に通じており、『国文学概論』では上代から幕末までの日本古典文学を通観している。

著書[編集]

  • 『馬琴評答集解題』(天理図書館善本叢書 和書之部第十二巻) 天理大学出版部、1973年3月
  • 洒落本大成』(共編) 中央公論社、1978年9月~1988年11月
  • 『近世小説・営為と様式に関する私見』 京都大学学術出版会、1993年12月
  • 『異素六帖 古今俄選 粋宇瑠璃 田舎芝居』(新日本古典文学大系82)(校注・共著) 岩波書店、1998年2月
  • 『南総里見八犬伝』1~12(新潮日本古典集成別巻)(校訂・解説) 新潮社、2003年5月~2004年4月
  • 『近世文学・伝達と様式に関する私見』 京都大学学術出版会、2010年12月
  • 『国文学概論』 京都大学学術出版会、2019年6月

脚注[編集]

  1. ^ 国文学概論 濱田 啓介(著/文) - 京都大学学術出版会” (日本語). 版元ドットコム. 2020年3月9日閲覧。
  2. ^ 濱田啓介 | 著者プロフィール | 新潮社” (日本語). www.shinchosha.co.jp. 2020年3月9日閲覧。
  3. ^ 博士論文書誌データベース