瀬戸かずや

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瀬戸 かずや(せと かずや、12月17日[1] - )は、元宝塚歌劇団花組2番手スター[2][3][4][1]

東京都江戸川区[1]神田女学園高等学校出身[5]。身長172cm[6][1]。血液型B型[7]。愛称は「あきら」[1]

来歴[編集]

2002年、宝塚音楽学校入学。

2004年、宝塚歌劇団に90期生として入団[8][9][10][11][3][3][1]雪組公演「スサノオ/タカラヅカ・グローリー!」で初舞台[9][10][11][1]。その後、花組に配属[8][9][10][11][3][6][1]

2010年、真飛聖蘭乃はなトップコンビ大劇場お披露目となる「麗しのサブリナ」で、新人公演初主演[11][8][9][10][3][6]。新人公演最終学年となる入団7年目のラストチャンスでの抜擢となった[10]

2016年、「アイラブアインシュタイン」で、入団13年目にしてバウホール公演初主演[12][8][9][3][1]

2020年、花組2番手として「マスカレード・ホテル」(ドラマシティ・日本青年館公演)で、東上公演初主演[8][9][3][6][1]。入団16年目での東上初主演となった[8][9][2]

2021年7月4日、華優希退団公演となる「アウグストゥス/Cool Beast!!」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[13][3][6][4][1]。退団公演では最初で最後となる2番手羽根を背負い、18年に及ぶ宝塚生活に別れを告げた[4][1]

人物[編集]

宝塚ファンの母親に観劇に誘われても興味が持てずに断っていたが、宙組公演「エリザベート」のビデオを母親が見ているのを目にして、宝塚に興味が湧く[11]。何本かビデオを一緒に見るようになり、気付いた時には月組トップスター・真琴つばさのファンになっていた[11]。「端っこでもいいから、あの同じ舞台に立ちたい」と音楽学校受験を決意[11]

愛称の「あきら」は、漫画「天使なんかじゃない」に登場するリーゼントヘアの高校生・須藤晃に「雰囲気が似ている」と、音楽学校時代に同期から付けられたことに由来する[9][1]

宝塚歌劇団時代の主な舞台[編集]

初舞台[編集]

  • 2004年4 - 7月、雪組『スサノオ』『タカラヅカ・グローリー!』

花組時代[編集]

出演イベント[編集]

  • 2004年9月、『レビュー記念日』
  • 2005年7月、宝塚パリ祭2005『Souvenir Pour Aurevoir』
  • 2005年12月、『花の道 夢の道 永遠の道』
  • 2007年1月、『清く正しく美しく』
  • 2011年3月、真飛聖ディナーショー『For YOU』
  • 2011年12月、タカラヅカスペシャル2011『明日に架ける夢』
  • 2012年8 - 9月、愛音羽麗ディナーショー『麗人』
  • 2012年12月、タカラヅカスペシャル2012『ザ・スターズ!〜プレ・プレ・センテニアル〜』
  • 2013年6 - 7月、宝塚巴里祭2013『la chanson de paris 99』[10]
  • 2014年12月、タカラヅカスペシャル2014『Thank you for 100 years』
  • 2016年4月、『ME AND MY GIRL』前夜祭
  • 2016年12月、タカラヅカスペシャル2016『Music Succession to Next』
  • 2017年12月、タカラヅカスペシャル2017『ジュテーム・レビュー-モン・パリ誕生90周年-』
  • 2018年12月、タカラヅカスペシャル2018『Say! Hey! Show Up!!』
  • 2019年3月、仙名彩世ミュージック・サロン『Sen-se』
  • 2019年12月、タカラヅカスペシャル2019『Beautiful Harmony』
  • 2021年5月、瀬戸かずやスペシャルライブ『Gracias!!』 主演[1]

宝塚歌劇団退団後の主な活動[編集]

TV出演[編集]

受賞歴[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 心に刻め“最後のアニキ”宝塚歌劇花組・瀬戸かずや18年目の集大成 スポーツ報知。
  2. ^ a b c 宝塚版「マスカレード・ホテル」開幕 瀬戸かずや「刑事もホテルマンも…二度おいしい」 スポーツ報知。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l 宝塚歌劇の“花組のアニキ”瀬戸かずやが7月で退団 スポーツ報知。
  4. ^ a b c d 華優希「最後まで挑戦」瀬戸かずや「ブレないように」…宝塚歌劇花組卒業公演スタート スポーツ報知。
  5. ^ 『宝塚おとめ 2021年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2021年、15頁。ISBN 978-4-86649-158-5。
  6. ^ a b c d e f g h 花組スター瀬戸かずや退団「王道男役」で「彼氏」”. 日刊スポーツ (2021年2月13日). 2021年2月14日閲覧。
  7. ^ 『RISING STAR GUIDE 2012』 阪急コミュニケーションズ、2012年、82-83頁。ISBN 978-4-484-12512-1。
  8. ^ a b c d e f g h i 男役として「2度おいしい」東上初主演/瀬戸かずや 日刊スポーツ。
  9. ^ a b c d e f g h i j k l m 瀬戸かずや、来年1月5日開幕「マスカレード・ホテル」で外部劇場初の主演務める! スポーツ報知。
  10. ^ a b c d e f g h i フェアリーインタビュー 花組 瀬戸かずや ウィズたからづか。
  11. ^ a b c d e f g h i j k フェアリーインタビュー 花組 瀬戸かずや ウィズたからづか。
  12. ^ a b 宝塚花組、瀬戸かずや初主演作が初日 鮮やかな金髪姿に“変身” スポニチAnnex。
  13. ^ a b 宝塚歌劇団の冴月瑠那が7月4日付で退団 美風舞良が花組へ組替え 瀬戸かずやも退団 スポニチAnnex。

参考文献[編集]

  • 『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』 阪急コミュニケーションズ、2014年、ISBN 978-4-484-14600-3。