無錫排骨

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無錫排骨
Wuxi spareribs sauce.jpg
各種表記
繁体字 無錫排骨
簡体字 无锡排骨
北京語拼音 wúxīpáigǔ
発音: ウーシーパイグー
広東語発音: モウセッパーイクワッ
上海語発音: ウーシエッバーグー
台湾語白話字 ボーシアッパイクッ
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無錫排骨(むしゃくはいこつ、ウーシーパイグー)は骨付きばら肉を甘辛く煮た中華料理である。本来は無錫醤排と呼ばれる。甘辛い味が特徴の無錫料理の代表である。

概要[編集]

清朝光緒帝が皇帝だった時(1872-1909年)、中国江蘇省無錫は商工業の急速な発展を遂げた。それに伴い多くの肉屋が腕の良い調理師を雇い、さまざまな看板を上げて商売を競った。店が競うことにより、無錫で売られる肉製品の品質が高まった。その後無錫排骨は無錫の名産品として有名になった。

日本では黒酢を使った料理と思われがちだが、無錫排骨は肉の種類や品質、調理方法(火加減)に重点が置かれた料理で、酢は好みによって使われたり使われなかったりする。

作り方[編集]

材料:豚の骨付きばら肉500g、中国の醤油大さじ6、油、薄く切った生姜3枚、黄酒大さじ2、氷砂糖大さじ3、八角1かけ、桂皮1かけ、小さじ1/2。

骨付き肉を2本で1つとし、半分に切る。醤油に20分つけた後、油で色がつくまで油で揚げる。別の鍋で生姜を炒め、その上に肉をつけた醤油、酒、氷砂糖、塩、八角、桂皮、水2カップを加える。さらに揚げた肉を加え、中火で水分がなくなるまで煮る(30分程度)。

このほか、調味料にケチャップ鎮江香醋を加えることもある。また、酒は紹興酒を使うこともある。

彩りのため、茹でたチンゲンサイキュウリの漬物等を添えることがある。

関連項目[編集]