熊本電気鉄道

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熊本電気鉄道株式会社
Kumamoto Electric Railway Co., Ltd.
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種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 熊本電鉄、菊電、菊池電車
本社所在地 日本の旗 日本
860-0862
熊本県熊本市中央区黒髪3丁目7番29号
設立 1909年(明治42年)8月15日
業種 陸運業
法人番号 1330001001517 ウィキデータを編集
事業内容 鉄道事業
一般乗合旅客自動車運送事業
一般貸切旅客自動車運送事業
不動産業
損害保険・生命保険代理業
自動車整備事業
ほか
代表者 代表取締役社長 中島敬髙
資本金 1億円
(2018年3月31日現在[1]
発行済株式総数 388万8609株[2]
売上高 21億4873万6000円
(2018年3月期[1]
営業利益 1億3454万円
(2018年3月期[1]
純利益 1億1062万6000円
(2018年3月期[1]
純資産 2589万9000円
(2018年3月31日現在[1]
総資産 26億3512万1000円
(2018年3月31日現在[1]
従業員数 201名[2]
決算期 3月31日
主要株主 熊本マタニティサービス 35.5%
富洋 24.6%
テレビ熊本 10.3%
肥後銀行 4.5%
熊本第一信用金庫 4.1%
(2018年3月31日現在[3]
関係する人物 松野鶴平松野頼三松野頼久
外部リンク https://www.kumamotodentetsu.co.jp/
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熊本電気鉄道株式会社(くまもとでんきてつどう、: Kumamoto Electric Railway Co., Ltd.)は、熊本県熊本市中央区黒髪に本社を置く鉄道路線バス貸切バス事業者。熊本市と合志市を結ぶ上熊本・藤崎宮前 - 御代志間の鉄道と、熊本市・菊池市山鹿市などの地域で路線バスを運営する。通称は熊本電鉄。地元では電車を菊池電車(菊電)、バスを電鉄バスと呼ぶことが多く、熊電という呼び方はほぼ通じない。

長らく西日本鉄道(西鉄)が筆頭株主であったが(ただし同社の系列・グループ会社ではない)[4]2008年平成20年)に減増資を行い解消した[5]

歴史[編集]

鉄道事業[編集]

路線[編集]

営業路線[編集]

藤崎線の一部では、路面電車のように軌道が自動車が走る道路上にある併用軌道となっている。

また、列車運行の便宜上、藤崎宮前 - 北熊本 - 御代志間を通称「本線」、上熊本 - 北熊本間を通称「上熊本線」と呼んでいる。

廃止区間[編集]

未成線[編集]

  • 菊池駅 - 山鹿[32]

車両[編集]

車両の搬入については車体は整備工場からポールトレーラー北熊本駅へ陸送され、北熊本駅構内でクレーンを使用して搬入される。かつては上熊本駅に国鉄との連絡線が敷かれており、車両搬入は連絡線を介して行われていた。

現存車両[編集]

導入予定車両[編集]

  • 形式未定 - 2021年2月18日に静岡鉄道1000形電車1編成(1009号編成)を熊本電気鉄道へ譲渡すると発表[35]。熊本電気鉄道での運用開始時期は未定。

過去の車両[編集]

モハ71(2007年3月)
モハ121形122号(上熊本駅 1981年頃)
5000形5102A(北熊本駅付近 2006年9月)

除籍もしくは運行終了した車両。

電気機関車

  • EB1 - 3 - 海軍荒尾工廠からの借入車(所有者は大日本帝国海軍→米軍→大蔵省

旅客車

貨車

運賃[編集]

大人旅客運賃(小児半額・10円未満切り上げ)。2020年10月1日改定[39]

キロ程 (km) 普通運賃
(円)
通勤定期
1か月(円)
通学定期
1か月(円)
- 2 160 5760 4800
3 170 6120 5100
4 210 7560 6300
5 250 9000 7500
6 280 10080 8400
7 310 11160 9300
8 360 12960 10800
9 390 14040 11700
10 410 14760 12300
11 440 15840 13200

1985年5月1日に普通乗車券の発行が廃止され、全区間において整理券方式運賃後払いとなっており、鉄道路線でありながら一般的な路線バスとほぼ同じ運賃支払い形態となっている。整理券は車両入口横の整理券発行機で発行されるが、藤崎宮前駅と北熊本駅では改札口にも整理券発行機が設置されている。列車乗り換え駅である北熊本駅では駅係員が終日常駐しているほか、黒髪町駅では平日朝、藤崎宮前駅では平日朝や一部の日・時間帯に係員が駐在し、このような場合は係員に運賃を支払うことになっている。それ以外の駅は終日にわたり無人であり、藤崎宮前・黒髪町の両駅における係員非駐在時間と同様、降車する際に運転士に直接運賃を支払う。

乗車券発行廃止と同日に連絡運輸も廃止したため、JRとの連絡乗車券・定期券はないが、JR九州が発売する旅名人の九州満喫きっぷは全線で利用可能である。また、熊本電鉄バスと共通利用できる定期券や、熊本電鉄バス・他社バスと共通利用できる乗車券がある。

IC乗車カードとして、2015年4月1日から熊本地域振興ICカード(くまモンのICカード)が導入された。このICカード導入に伴い、車内および有人駅の運賃箱小田原機器製からレシップ製に置き換えられたほか、運賃表示機LED7セグメントディスプレイによるデジタル型からLCD型に更新されている。また、すべての駅に乗車(入場)用の直立型カードリーダが設置されており、電車乗車の際はこのカードリーダにタッチしてから乗車する(降車の際は一部の駅・時間帯を除き、運賃箱に設置してある降車用カードリーダにタッチする)。

自転車持込み[編集]

全線において、平日・土曜は9:00 - 15:30の間、日曜祝日は終日、列車内に自転車を無料で持ち込むことができる。ただし、団体利用時や悪天候時は利用不可の場合もある。

西鉄との関係[編集]

3代社長松野鶴平は、西日本鉄道成立時の社長であった村上巧児と親交があり、5社合併で西日本鉄道成立にあたり、合併の母体となった九州電気軌道社長であった村上から相談を受け、助言を行っていた。これらの信頼関係により松野は西鉄の株主となり、電鉄株も一部を西鉄に預けたものである[40]。 長らく西日本鉄道が筆頭株主であったために[5]、同社との関係は深く、新人運転士の育成や教習を西鉄久留米(宮の陣)教習所と柳川乗務所で行っているほか、車両の改造も西鉄筑紫工場で行われたものが多い。

今後について[編集]

熊本市側の起点である藤崎宮前駅は中心部から若干離れているため、改軌LRT化の上で国道3号の上に軌道を敷き、熊本市電水道町電停に直結する構想を熊本電気鉄道は提案した。完成の暁には熊本駅方面と合志市方面が直結され、利便性が大幅に向上する。

その一方で、事業費が100億円近くかかり、同社単独での実施は不可能であり、行政などの理解・支援が得られない場合は2008年3月で鉄道線を全廃する方針を明らかにしていたが、2007年6月20日電鉄側は鉄道事業撤退の撤回を明らかにした。これと関係して熊本県・熊本市・合志市は電鉄案のほか、市電の藤崎宮前までの延長と同一ホーム乗り換えという形も含め、都心結節計画検討委員会を設けて事業計画の策定を行い、2008年3月、鉄道を廃止して線路敷きをバス専用道に転用し、連節バスガイドウェイバスを走らせる新バスシステム導入を軸に検討を進める方針を決めた。その後同年6月に熊本電気鉄道が7カ年の経営再建計画を発表し、投資がすぐにできる環境にないことから、2008年8月、検討委員会は都心部結節計画の検討自体を凍結することを決定した。現在、経営体質の改善をはかっており不動産関連の売却やバス路線の整理統廃合を進める一方で鉄道線の利便性を少しでも高めるべく2009年4月のダイヤ改正で電車本数の増発をはかり、それまで20時台で営業を終えていた電車運転時間帯を大幅に拡大し、22時台まで電車が走るようになった。

また、2012年からは劣化した保安設備の更新(踏切警報機や遮断機の更新、警報灯のLED化や全方位型踏切警報灯の導入、コンクリート製架線柱やPC枕木の大幅導入、バラストの更新工事など)にも力を入れるようになり、2013年秋には藤崎宮前 - 御代志間を走る電車の車内放送を一新して車内メロディーを採用した。さらに2014年度には川崎重工業が開発した、台車枠の主構造に炭素繊維強化プラスチック (CFRP)を採用して、台車枠の側梁の部分にCFRP製の弓形状ばねを取付けることで、軸ばねの機能を持たせて軸ばねを不要とし、台車の軽量化と構造の簡素化を図った、世界初の鉄道車両向けCFRP台車「efWING」を導入して6000形1編成(6221A-6228A)のうち1両(6221A、台車交換に伴い6221efに改称[41])に装着し、6228Aとともにくまモンの装飾を施して「くまモン電車」として2014年3月14日より運行を開始した[42][41]。2015年度にもう1編成に導入することになり[43]、2015年3月16日から運転が始まった元東京メトロ01系電車にも、この台車が装着された。

線路設備などの交換と合わせ、運行車両の更新についても進められることになっており、2014年度から2022年度までの間に2両×7編成の車両を導入して約20年使用した従来の車両(200形・5000形・6000形)から入れ替える計画となっている[39][注釈 2]。2021年2月18日に静岡鉄道が同社の1000形電車1編成(1009号編成)を熊本電気鉄道へ譲渡すると発表した[35]

バス事業[編集]

事業概要[編集]

路線バス車両

鉄道事業を補完する目的で乗合バス事業が始められた。乗合バスは熊本駅・熊本桜町バスターミナルを起点に熊本市北東部方面に向けて放射状に路線が広がっている。貸切バス事業も行われており、観光バスは県内でもいち早くスーパーハイデッカーを導入するなど積極的な運営で知られる。特定輸送としては、養護学校スクールバスや、菊陽町・菊池市・合志市などの委託を受けてコミュニティバスを運行している。

過去には高速バス(熊本 - 神戸)、特急、急行、準急、快速バス(熊本 - 菊池)を運行していたことがあるが、現在はいずれも廃止されている。

乗合バスの現在の運行路線は、大別して菊池線と市内線に分けられる。

  • 菊池線 - 熊本市と菊池市を結ぶ幹線とそれに付随する支線からなる。
  • 市内線 - 熊本市中心部と新地団地・楠団地武蔵ヶ丘団地を結ぶ路線、熊本市中心部と山室地区を結ぶ路線、またその支線からなる。熊本市外にも乗り入れる。

運行地域は以下の市町村である。

かつては山鹿市エリアにも乗り入れていたが、2018年3月31日を以って合志市(辻久保)とを結ぶ路線が廃止されたのを最後に同市エリアからは撤退した。

営業所[編集]

  • 本社 - 熊本県熊本市中央区黒髪3丁目7番29号[44]
  • 観光事業部・貸切課 - 熊本県熊本市中央区黒髪3丁目7番29号(本社に同じ)[45]
  • 辻久保営業所 - 熊本県合志市合生4195番地1[46]

廃止された営業所[編集]

  • 菊池営業所 - 熊本県菊池市隈府
    • 主に菊池線を担当した。1992年に辻久保総合営業所開設・移転により廃止。跡地は菊池温泉街利用者駐車場となっているが、かつてのバス乗り場があった建物は現在も残っている。
  • 花立営業所 - 熊本県菊池郡菊陽町津久礼(現:花立3丁目7-1)
    • 主に市内線と菊陽町・合志市エリアを担当した。2011年頃(時期不明)に辻久保営業所へ統合され廃止。跡地はスーパーマーケット「ロッキースーパーストア新地店」となり、バス停名は「花立車庫」から「西花立」に変更されている。

バスの系統番号[編集]

かつて熊本電鉄バスには元々系統番号は存在していなかったが、1995年より熊本市街に乗り入れるバスには、同市内で営業する他社と共通の系統番号が表示されるようになった。熊本電鉄バスには、北1 - 北6・北9(北7・北8は廃止)・子1・子18・壺2・県33 - 35が割り当てられていた。北は清水経由、子は子飼橋経由で、原則往復とも同じ番号を表示する。但し、県庁発着便のみ系統番号が異なっていた(菊池方面からの便は県33で折り返しの下り便は北1、新地団地方面からの便は県34で折り返しの下り便は北5、楠団地方面からの便は県35で折り返しの下り便は北9となる)。

その後、2019年9月11日より熊本交通センターから再開発整備され完成した複合施設「SAKURA MACHI Kumamoto」内バスターミナル(熊本桜町バスターミナル)乗り入れ開始に伴い、系統番号も一新し、これまでの「漢字1文字+番号」から「アルファベット+番号-(ハイフン)番号」に変更された。熊本電鉄バスがこれまで使用していた「北」は「C」となり、「子」は「E」に、「壺」は「B」に、「県」は「K」にそれぞれ改められると共に、同一の系統番号からさらに運行路線ごとに番号が付加されて細分化された。

  • C1-1、2…熊本市街から国道3号線・堀川合志市(旧西合志町域)を経て菊池温泉に至る系統。
  • C3-3、4…熊本市街から国道3号線・国道387号線(飛田バイパス)・KMバイオロジクス(旧:化血研)・合志市(旧西合志町域)を経て菊池温泉に至る系統。
  • C4-1〜5…熊本市街から三軒町・北熊本・KMバイオロジクス(旧:化血研)・梶尾温泉・立石を経て北区役所や外沖・南原に至る系統。
  • C5-2〜6…熊本市街から三軒町・北熊本・堀川・新地団地を経て菊陽町光の森)や合志市(旧合志町域)に至る系統。
  • C7-3〜7、C9-1〜7…熊本市街から三軒町・清水ヶ丘・楠団地を経て菊陽町(光の森)や合志市(旧合志町域)に至る系統。
  • E2-1〜3…熊本市街から子飼橋竜田口駅・二里木を経て楠団地や武蔵ヶ丘・菊陽町(光の森)に至る系統。
  • B1-3…熊本市街から壺井橋を経て高平団地に至る系統。

以下の路線は全便土曜・休日運休。

  • C6-5…桜町BTから三軒町・堀川・楠団地・武蔵ヶ丘を経て合志市(旧合志町域)に至る系統。早朝の下り1本のみの運転。
  • K6-0…藤崎宮駅前から水道町・水前寺公園前・県庁前を経て県会議事堂に至る系統。

また以下の路線は、系統番号再編時には運行していたものの、その後路線短縮等により系統番号が廃止された。

  • E1…熊本市街から子飼橋・竜田口駅・北バイパス・楠団地を経て武蔵ヶ丘に至る系統。

現行のバス路線[編集]

桜町BT=熊本桜町バスターミナル

菊池線[編集]

浄行寺 - 北熊本間はすべて国道3号線経由 (C1 - C3のみ。なお、途中の浄行寺バス停は、下りの菊池方面行きのみ混同を避けるため運用上、北浄行寺と案内している)。

国道・堀川・富の原経由(C1-1、2)
日中時間帯の一部に辻久保折り返しの便がある。
  • 蓮台寺入口 - 熊本駅 - 桜町BT - 通町筋 - 藤崎宮 - 男女共同参画センター - 堀川 - 御代志 - 辻久保 - 泗水 - 富の原 - 菊池プラザ - 菊池温泉
  • 桜町BT - 通町筋 - 藤崎宮 - 男女共同参画センター - 堀川 - 須屋駅 - 御代志 - 辻久保 - 泗水 - 富の原 - 菊池プラザ
国道・KMバイオロジクス(旧:化血研)経由(C3-3、4)
  • 蓮台寺入口 - 熊本駅 - 桜町BT - 通町筋 - 男女共同参画センター - KMバイオロジクス - 機能病院 - 御代志 - 辻久保 - 泗水 - 富の原 - 菊池プラザ - 菊池温泉
三軒町・KMバイオロジクス経由(C4-1〜5)
2012年4月1日から、外沖線は南原まで、立石線は平日北区役所開庁時間帯のみ北区役所(終点は植木駐車場)まで延伸した。
  • 熊本駅 - 桜町BT - 通町筋 - 藤崎宮 - 三軒町 - 北熊本 - 化血研 - 外沖 - 南原
  • 桜町BT - 通町筋 - 藤崎宮 - 三軒町 - 化血研 - 機能病院 - 菊南温泉ユウベルホテル(一部の便が経由) - 南陽台 - 梶尾温泉 - 大鳥居 - 立石 - 北区役所 - 植木駐車場
その他
  • 再春荘発着:再春荘病院構内 - 御代志 - 菊池温泉
  • 西寺バイパス経由:御代志 - 菊池温泉系統のみ設定 七城 - 菊池間で、野間口・菊池プラザを経由せず菊池市役所経由で運行

市内線[編集]

三軒町・堀川・新地団地経由(C5-2〜6)
  • 蓮台寺入口 - 熊本駅 - 桜町BT - 通町筋 - 藤崎宮 - 三軒町 - 北熊本 - 堀川 - 新地 - 新地団地 - 八久保 - 杉並台・泉ヶ丘 - 下群 ・ 合志市役所・武蔵ヶ丘車庫 - ゆめタウン光の森 - 光の森駅
  • 県会議事堂 - 県庁 - 水前寺公園 - 水道町 - 三軒町 - 北熊本 - 堀川 - 新地 - 新地団地 - 八久保 - 杉並台・泉ヶ丘 - 下群(朝のみの運転)
三軒町・堀川・楠団地経由(C6-5、下り〈下群行き〉のみ運行)
  • 桜町BT - 通町筋 - 藤崎宮 - 三軒町 - 北熊本 - 堀川 - 新地 - 北高入口 - 楠団地 - 武蔵ヶ丘中央 - 武蔵ヶ丘車庫 - 泉ヶ丘 - 下群
三軒町・清水ヶ丘・楠団地経由(C7-3〜7、C9-1〜7)
  • 蓮台寺入口 - 熊本駅 - 桜町BT - 通町筋 - 藤崎宮 - 三軒町 - 北津留 - 清水ヶ丘 - 岩倉台団地(一部の便が経由) - 山の下 - 北高入口または麻生田小 - 楠団地 - 武蔵ヶ丘中央 - ゆめタウン光の森 - 光の森駅・武蔵ヶ丘車庫 - 泉ヶ丘 - 下群・杉並台
  • 県会議事堂 - 県庁 - 水前寺公園 - 水道町 - 藤崎宮 - 三軒町 - 北津留 - 清水ヶ丘 - 山の下 - 北高入口 - 楠団地 - 武蔵ヶ丘中央 - 武蔵ヶ丘車庫 - 泉ヶ丘 - 下群・杉並台 (朝のみの運転)
高平団地線(B1-3)
2007年7月1日付で熊本市営バスから移管。
  • 桜町BT - 壺井橋 - 坪井横町 - 寺原町 - 津の浦 - 高平南公園
楠団地線(E2-1〜3)
2008年4月1日付で熊本市交通局から移管された。九州産交バスと共同で運行している。
  • 熊本駅 - 桜町BT - 子飼橋 - 熊本大学 - 竜田口駅前 - 楠団地
  • 熊本駅 - 桜町BT - 子飼橋 - 熊本大学 - 竜田口駅前 - 楠団地 - 武蔵ケ丘中央 - 光の森駅
  • 桜町BT - 子飼橋 - 熊本大学 - 竜田口駅前 - 楠団地 - 武蔵ヶ丘車庫前
県会議事堂線(K6-0)
  • 藤崎宮前駅 - 水道町 - 交通局前 - 九州学院前 - 水前寺公園前 - 県庁前 - 県会議事堂 (平日朝のみの運転)
北バイパス線(無番)
2008年4月1日付で熊本市交通局から移管されたが、2021年3月31日を持って武蔵塚駅経由の便と桜町BT〜竜田口駅前間の運転を終了。翌4月1日より運転区間を竜田口駅前〜楠団地間に短縮、系統番号もこれまで与えられていたE1から無番扱いに変更された。
  • 竜田口駅前 - 北バイパス - 楠団地

市内線のうち新地・楠・武蔵ヶ丘方面では系統番号の枝番が統一されており、1=楠団地発着(九州産交バスの楠団地線と同一)、2=光の森駅発着、3=武蔵ヶ丘車庫発着、4=杉並台団地発着(北バイパス線を除く)、5=泉ヶ丘・下群発着となっている。なお2と3については九州産交バス光の森営業所が運行している武蔵ヶ丘団地線(E3のうち武蔵塚駅前・武蔵ヶ丘中央を経由するバス)と合わせている(ただし2はゆめタウン光の森から光の森駅に入らず光の森産交発着、3は武蔵ヶ丘車庫発着ではなく武蔵ヶ丘車庫・南が丘小学校経由光の森産交発着)。[47]

その他[編集]

北部中学校線(スクール)
  • 北部中学校 - 甲佐神社 - 南陽台 - 鶴 - 四王子橋 - 葉山団地
まちなかループバス(ML)
  • 熊本駅前 → 桜町BT → 通町筋 → 熊本駅前
2021年4月3日より試験運行として、土日祝日のみの運行。上記バス停のみ停車。九州産交バス熊本営業所との共同運行。熊本駅前は1番乗り場で乗車、3番乗り場で降車。桜町BTは24番乗り場、通町筋は鶴屋百貨店前で乗降車を扱う。[1]

コミュニティバス[編集]

詳細は各項目を参照

過去のバス路線[編集]

この項では休止・廃止・運行撤退した路線を記す。交通センター=熊本交通センター(現:熊本桜町バスターミナル)。は途中折り返しのある停留所。

一般乗合バス[編集]

豊田線(2009年3月廃止)
菊池温泉 - 菊池プラザ - 七城役場前 - 林原 - 平島(植木温泉) - 豊田
山鹿線(2009年3月廃止)
山鹿線
交通センター - 林原 - 来民 - 山鹿(月 - 土曜のみ)
あんずの丘線(土日祝日のみ) 2008年10月休止(2009年3月廃止)
交通センター - 林原 - 七城役場前 - 水辺プラザ - あんずの丘
旭志線(2008年10月休止、事実上廃止)(2009年3月廃止)
※田島 - 岡 - 佐野 - 平江 - 孔子公園 - ※泗水 - ※高江 - 桜山 - 住吉 - 伊坂 - ※伊萩 - ※姫井 - ※小川
  • 桜山体育館経由は桜山から桜山体育館までを復乗する
  • 旭志小学校経由は小川発朝1本平日のみ
  • 田島 - 孔子公園間は平日のみ運行であったが、2007年以前に廃止。
野々島線(2008年10月休止、2009年3月廃止)
辻久保 - 野々島 - 御代志(平日のみ運行)
  • 一部ダイヤは、そのまま熊本北高校発着(上須屋・城北校前経由・スクールダイヤ)
三里木経由竹迫線(子10)(2008年10月休止、2009年3月廃止)
交通センター - 水道町 - 子飼橋 - 熊本大学前 - 竜田口駅前 - 二里木 - 三里木 - 鉄砲小路公民館(復乗) - 合志市役所 - 竹迫 - 中林 - 高江 - 泗水(孔子公園)
  • 野付経由は鉄砲小路から竹迫間を合志市役所合志庁舎を経由せず直行する
合志市役所発着(2008年10月休止、事実上廃止)
※交通センター - 水道町 - 藤崎宮前 - 三軒町 - 北熊本 - 堀川 - 新地団地(花立車庫) - 武蔵ヶ丘北口 - すずかけ台 - 泉ヶ丘団地 - 群 - 合志市役所
四方寄線(2008年10月休止、2009年3月廃止)
※3系統あり
※交通センター - 水道町 - 藤崎宮前 - 三軒町 - 北熊本 - 堀川 - 古閑 - 四方寄(北5)
※交通センター - (この間上記と同一経路) - 北熊本 - 堀川 - 葉山団地 - 四方寄(北5)
※交通センター - (この間上記と同一経路) - 北熊本 - 山室 - 化血研前 - 機能病院前 - 葉山団地 - 四方寄(北4)
杉水・津留線(平日のみ運行)(2009年3月廃止)
津留行き(楠団地発)
楠団地 - 武蔵塚駅 - 武蔵ヶ丘車庫 - 南ヶ丘小学校 - 永江団地 - 南群 - 群 - 合志市役所 - 竹迫 - 杉水 - 旭志小学校 - 津留
津留発(御代志行)
御代志 - 辻久保 - 原口 - 竹迫 - 杉水 - 津留
山鹿 - 菊池 - 大津線
2006年3月1日より運行開始。ジェイアール九州バス山鹿線を引継いだもので、産交バスと共同運行だった。2010年4月1日よりTO熊カードが利用できるようになったが、2011年9月30日で電鉄バスが撤退し、産交バスのみの運行となる。
農業公園線
武蔵塚駅 - すずかけ台 - 泉ヶ丘団地 - 黒石原 - 黒石団地 - 御代志 - 農業公園
国道・堀川・七城経由菊池線(北2)
  • 交通センター - 通町筋 - 藤崎宮 - 男女共同参画センター - 堀川 - 野々島 - 田島 - 林原 - 七城総合支所 - 野間口 - 菊池プラザ
  • 交通センター - 通町筋 - 藤崎宮 - 男女共同参画センター - 堀川 - 御代志 - 辻久保 - 泗水 - 林原 - 七城総合支所 - 野間口 - 菊池プラザ
山鹿高江線
  • 高江 - 林原 - 山鹿バスセンター
県会議事堂到着便
※3系統あり
県33…菊池温泉から合志市(旧西合志町域)・国道3号線を経て県庁・県会議事堂に至る系統。
県34…合志市(旧合志町域)から新地団地・堀川・三軒町を経て県庁・県会議事堂に至る系統。
県35…合志市(旧合志町域)から楠団地・清水ヶ丘・三軒町を経て県庁・県会議事堂に至る系統。
これらは従来平日のみの運行としていた。のちにこれらは菊池・合志方面からの直通は廃止され、県33として藤崎宮駅前からの始発に短縮された。但し、県会議事堂から合志市方面への折り返し便(北5.北9)は引き続き平日のみの運行として存続している。
特急バス「きくち温泉Go!」(2013年3月廃止)
熊本駅前 - 交通センター - 通町筋 - 藤崎宮前 - 南小学校前 - 御代志 - 辻久保 - 泗水・孔子公園前 - 菊池プラザ - 菊池温泉
※表記停留所以外は停車しない
2011年3月12日に九州新幹線が全線開業するのを機に、菊池市へのアクセスの利便性向上ならびにさらなる観光客誘致を目的として同年2月11日より運行開始[48][49]。1日4往復の運行で、熊本駅において新幹線との接続も考慮したダイヤにもなっていて、熊本 - 菊池間の所要時間は通常便に比べて20分ほど短縮。運賃は通常便と同額。一般観光タイプの大型ハイデッカー車両が使用され、車体には専用のラッピングが施されていた。2013年2月10日限りで廃止された[50]
東バイパスライナー
九州産交バス・熊本バス熊本都市バスとの共同運行バス路線。2009年9月1日より2010年3月31日までの熊本市との連携による実証走行を経て、翌4月1日より本格運行となった。2017年3月31日限りで当社は運行から撤退し、以後は残り3社により1日11往復平日のみの運行である(土日祝日は運行しない)。
北バイパス線(E1-3、4)
  • 桜町BT - 子飼橋 - 熊本大学 - 北バイパス - 楠団地 - 武蔵ヶ丘車庫前(E1-3)
  • 武蔵ヶ丘車庫前 → 武蔵塚駅前 → 北バイパス → 熊本大学 → 子飼橋 → 桜町BT(E1-4 平日朝のみ運行)
上記の北バイパス線が桜町BTまで運行していた際は、系統番号にE1が与えられていた。
高平団地線(B1-4)
  • 高平南公園 → 津浦町 → 寺原横町 → 浄行寺(薬園町)
高平団地線の入出庫系統、2021年3月31日を持って廃止された。

高速バス[編集]

かつて運行していた高速バス「ユウヅル号」(熊本 - 神戸)

1990年から神戸市姫路市と熊本市を結ぶ夜行高速バスユウヅル号」を山陽電気鉄道(現:山陽バス)と共同運行していたが、1998年3月30日に廃止されている。その後、2007年4月1日から9月30日の期間限定で金・土・日曜日および祝日に福岡市と山鹿市・菊池市を結ぶ昼行高速路線を西日本鉄道・九州産交バスと共同運行していたが、これも運行期間満了により運行終了しており、2007年10月1日以降は高速バスに参入していない。

コミュニティバス[編集]

都心部循環バス(ゆうゆうバス) <熊本市>
2001年(平成13年)から2005年(平成17年)3月までにおいて熊本市交通局・九州産交バス・熊本バスと共同運行していた。その後、藤崎宮環状線(2011年3月より「まちめぐりん」)として当社単独にて運行していたが、こちらも2012年3月31日の運行を以って終了した。

その他[編集]

2011年3月から2014年3月まで、熊本市の桜の馬場 城彩苑 - 熊本城(頬当御門)を結ぶシャトルバスの運行を、九州産交バスと共同で担当していた。

バスの車両[編集]

日本国内大型4メーカー全社の車両を使用している。かつて車体は西日本車体工業製が中心であった。近年はノンステップバスの導入が進む一方、中古車の購入も多くなっている。

塗装は一般路線車は白地に赤・青の帯であるが、2000年代導入のノンステップ車を中心に黄色地にをモチーフにした熊本電鉄のマスコットキャラクター「アイミーくん」のイラストを入れた塗装となっている車両もある。貸切車は白地に濃紺、赤色濃淡4色の帯である。

2016年には8年ぶりの新車となる三菱ふそうエアロスター (QKG-MP38FK) が導入された。この車両から新塗装となり、白をベースに3本の紺と1本の赤の帯が入るシンプルなデザインとなっている。また社名表記も、従来の漢字(熊本電鉄)と英字 (KUMADEN) から英字のみに変更された。

運賃表示器交通電業社製のデジタル方式が導入されている。整理券発行機は小田原機器製を採用している(整理券発行機はSAN-V型、ただし一部車両には感熱方式のSAN-VT型を導入)。かつては運賃箱も小田原機器製のものが採用されていたが、2015年4月1日からの熊本地域振興ICカード(くまモンのICCARD)導入に伴い、電車同様レシップ製の新型運賃箱に置き換えられた。

かつては熊本 - 菊池間の路線で2階建てバス日産ディーゼルスペースドリームを運行していたが、1994年(平成6年)頃に廃車となった。一般路線への投入という点で日本国内では希少な例である。

主な中古車の移籍元[編集]

その他の事業[編集]

不動産業、保険代理店、自動車整備事業などを行っている。

かつてはタクシー事業も行っていたが、子会社の熊本電鉄タクシーに移管され、2014年(平成26年)12月1日にはミハナタクシー傘下へ移管、社名も菊熊タクシーとなり[51]2021年(令和3年)4月1日に菊熊タクシーを含むミハナグループ3社と熊本県内全域においてタクシー事業を中心に営む肥後交通グループ7社の計10社が対等合併した事によって、現在は「TaKuRoo(タクルー)」となっている[52][53][54]

また、書店「あみゅ〜ず」の経営を行っていたが、市街中心部に大型書店の進出が相次いだため、2007年(平成19年)6月末をもって閉店した。その他、中華レストラン「一品香」や藤崎宮前駅前にある熊電プラザビル最上階に温泉施設「藤崎温泉 天望の湯」などの経営も手掛けていたが、いずれも閉店している。

グループ企業[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 厳密には熊本市立高等学校(現在の市立必由館高校)正門辺り。
  2. ^ 導入される7編成のうち2編成は元東京メトロ01系電車、3編成は元東京メトロ03系電車、1編成は元静岡鉄道1000形電車である。残る1編成については未定。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f 鉄道統計年報平成29年度版 - 国土交通省
  2. ^ a b 会社概要 - 熊本電気鉄道
  3. ^ 国土交通省鉄道局監修『鉄道要覧』平成30年度版、電気車研究会・鉄道図書刊行会
  4. ^ 国土交通省鉄道局監修『平成十八年度 鉄道要覧』による
  5. ^ a b 熊本電鉄、経営再建へ減増資 レジャー施設売却 - 『NIKKEI NET』2008年6月4日
  6. ^ 『日本全国諸会社役員録。 明治43年』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  7. ^ 『地方鉄道及軌道一覧 昭和10年4月1日現在』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  8. ^ 地域と事業家の夢乗せ疾走…菊池軌道と御船鉄道 - くまもと経済 > フォトニュース(2008年9月30日版)2019年1月15日閲覧
  9. ^ 企業理念”. 2013年4月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月5日閲覧。
  10. ^ 1925年3月23日登記『鉄道省鉄道統計資料。 大正13年度』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  11. ^ a b 池田光雅『鉄道総合年表1972-93』中央書院、1993年、p.79
  12. ^ a b 熊本電気鉄道01系が営業運転を開始 - 交友社「鉄道ファン」railf.jp鉄道ニュース 2015年3月18日
  13. ^ a b ありがとう「青ガエル」 熊本に全国からファン - 朝日新聞デジタル、2016年2月14日
  14. ^ a b 5101A号車の引退について - 熊本電気鉄道
  15. ^ “順次運行を開始しました。” (プレスリリース), 熊本電気鉄道, (2016年4月17日), オリジナルの2016年4月17日時点におけるアーカイブ。, http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:HIz_TWCXGDUJ:www.kumamotodentetsu.co.jp/news/20160417893.html 2016年4月20日閲覧。 
  16. ^ 熊本地震、熊本電鉄・熊本市電も多数の被害 - 架線吊り外れ・軌道破断など - マイナビニュース、2016年4月16日
  17. ^ 熊本地震、熊本電鉄・熊本市電の4/18運行予定 - 藤崎宮前〜御代志間再開へ - マイナビニュース、2016年4月17日
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  19. ^ “熊本電鉄くまモン電車が脱線 乗客50人けがなし”. 西日本新聞 (西日本新聞社). (2017年2月23日). http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/309900 2017年2月23日閲覧。 
  20. ^ “熊本電鉄の脱線、復旧見通し立たず 事故調が調査”. 西日本新聞 (西日本新聞社). (2017年2月24日). http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170224-00010002-nishinpc-soci 2017年2月24日閲覧。 
  21. ^ 電車運休について - 熊本電気鉄道
  22. ^ “熊本電鉄 不通区間7日運転再開”. TKUニュース (テレビ熊本). (2017年3月6日). https://www.tku.co.jp/news/%E7%86%8A%E6%9C%AC%E9%9B%BB%E9%89%84%E3%80%80%E4%B8%8D%E9%80%9A%E5%8C%BA%E9%96%93%EF%BC%97%E6%97%A5%E9%81%8B%E8%BB%A2%E5%86%8D%E9%96%8B/ 2017年3月6日閲覧。 
  23. ^ “熊本電鉄 全線で運転再開”. TKUニュース (テレビ熊本). (2017年3月7日). https://www.tku.co.jp/news/%E7%86%8A%E6%9C%AC%E9%9B%BB%E9%89%84%E3%80%80%E5%85%A8%E7%B7%9A%E3%81%A7%E9%81%8B%E8%BB%A2%E5%86%8D%E9%96%8B/ 2017年3月7日閲覧。 
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  53. ^ 公共交通の新たな形〝発車〟 タクシー会社合併「タクルー」、路線バス「共同経営」 (熊本日日新聞)2021年4月2日
  54. ^ TaKuRoo(タクルー) ホームページ

関連項目[編集]