熱波 (映画)

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熱波
Tabu
監督 ミゲル・ゴメス
脚本 ミゲル・ゴメス
マリアナ・リカルド
製作 サンドロ・アギラール
ルイス・ウルバノ
出演者 テレーザ・マドルーガ
音楽 バスコ・ピメンテ
撮影 ルイ・ポッサス
編集 テルモ・シューロ
ミゲル・ゴメス
製作会社 O Som e a Furia
Gullane Filmes
Shellac Sud
配給 日本の旗 エスパース・サロウ
公開 ドイツの旗 2012年2月14日BIFF
日本の旗 2013年7月13日
上映時間 118分
製作国 ポルトガルの旗 ポルトガル
ドイツの旗 ドイツ
ブラジルの旗 ブラジル
フランスの旗 フランス
言語 ポルトガル語
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熱波』(ねっぱ、Tabu)は2012年ポルトガルドイツブラジルフランス合作のドラマ映画。ミゲル・ゴメス監督。

現代のリスボンを舞台とした「楽園の喪失」と植民地時代のアフリカを舞台とした「楽園」の二部構成である[1]

ストーリー[編集]

現代のリスボンで虚無的に暮らす老女アウロラについて、第1部では彼女の最期の日々を隣人女性ピラールの目線で描き、第2部では50年前の植民地時代のアフリカでのジャン=ルカとの情熱的な不倫の恋と犯した罪をジャン=ルカの回想の形で描く。

キャスト[編集]

第1部「楽園の喪失」 - 現代のリスボン
  • ピラール - テレーザ・マドルーガポルトガル語版: アウロラの隣人の信心深い中年女性。
  • アウロラ - ラウラ・ソヴェラルポルトガル語版: 80代の孤独な女性。周りを振り回す。
  • ジャン=ルカ・ベントゥーラ - エンリケ・エスピリト・サントポルトガル語版: アウロラの50年前の不倫相手。
  • サンタ - イザベル・カルドーゾ: アウロラのメイド。アフリカ系。
第2部「楽園」 - 植民地時代のアフリカ
  • 語り(現代のジャン=ルカ) - エンリケ・エスピリト・サント
  • アウロラ - アナ・モレイラポルトガル語版: アフリカ育ちの令嬢。
  • ジャン=ルカ・ベントゥーラ - カルロト・コッタポルトガル語版ジェノヴァ出身の遊び人。
  • アウロラの夫 - イヴォ・ミューラーポルトガル語版: 大きな紅茶農園を経営。
  • マリオ - マヌエル・メスキータ: ベントゥーラの友人。元神学生でバンドのボーカル。

製作[編集]

原題の『Tabu』はF・W・ムルナウ監督の遺作『タブウ』に由来している[2]

全編、スタンダード・サイズの白黒画面で撮られた[3]

評価[編集]

第62回ベルリン国際映画祭において、国際批評家連盟賞とアルフレッド・バウアー賞を受賞する[4]

脚注[編集]

  1. ^ 恩田, 泰子 (2013年7月19日). “「熱波」(ポルトガル、独、ブラジル、仏)…愛の記憶をめぐる物語”. 読売新聞. 2013年8月20日閲覧。
  2. ^ 中条, 省平 (2013年7月12日). “熱波 はかない情感、強烈な愛”. 日本経済新聞. 2013年8月20日閲覧。
  3. ^ 外山, 真也 (2013年7月9日). “『熱波』 ありきたりのメロドラマだが飽きない”. 福井新聞. 2013年8月20日閲覧。
  4. ^ 冨永, 由紀 (2013年7月12日). “【週末シネマ】サイレントの手法を活用し、映画を純粋に楽しむ喜びを思い出させる傑作”. 財経新聞. 2013年8月20日閲覧。