片岡寛光

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片岡 寛光(かたおか ひろみつ、1934年 - )は、日本の行政学者。2005年3月早稲田大学政治経済学術院教授を退職。学位は、博士(政治学)(早稲田大学)。称号早稲田大学名誉教授。専門は、行政学

来歴・人物[編集]

札幌市生まれ。北海道札幌南高等学校、早稲田大学政治経済学部卒。

1967年以降早稲田大学政治経済学部助手から勤務。1976年から教授。1990年から1994年まで同学部長。1994年から1998年まで同大学大学院政治学研究科委員長。2003年から2005年まで同大学大学院公共経営研究科専任教授・委員長。カリフォルニア大学で在外研究を行う。1990年から1994年日本行政学会理事長法務省司法試験第一次考査委員、人事院参与、国際研究交流協会理事、日本政治総合研究所理事等を歴任。ほかに早稲田大学野球部部長など。

門下[編集]

早大での門下としては、辻隆夫(早稲田大学)、縣公一郎(早稲田大学)、藤井浩司(早稲田大学)、平石正美(国士舘大学)、篠田徹(早稲田大学)、香川正俊(熊本学園大学)、島袋純(琉球大学)、西東克介(弘前学院大学)、久邇良子(東京学芸大学)、風間規男(同志社大学)、安章浩(尚美学園大学)、岩本諭(佐賀大学)、熊達雲(山梨学院大学)、松田憲忠(青山学院大学)、上崎哉(近畿大学)、中沼丈晃(摂南大学)、宗像優(九州産業大学)、久保木匡介(長野大学)、大藪俊志(佛教大学)、堀田学(新島学園大学)らを輩出している。

著書[編集]

単著[編集]

  • 『行政国家』、早稲田大学出版部、1976年。
  • 『行政の設計』、早稲田大学出版部、1978年。
  • 『内閣の機能と補佐機構』、成文堂、1982年。
  • 『行政学の要点整理』、実務教育出版、1983年。
  • 『国民と行政』(行政の理論1)、早稲田大学出版部、1990年。
  • 『行政の構造』(行政の理論2)、早稲田大学出版部、1992年。
  • 『官僚のエリート学』、早稲田大学出版部、1996年。
  • 『職業としての公務員』(行政の理論3)、早稲田大学出版部、1998年。
  • 『責任の思想』、早稲田大学出版部、2000年。
  • 『公共の哲学』、早稲田大学出版部、2002年。
  • 『国民リーダー 大隈重信』、冨山房、2009年。
  • 『大リーダーの時代』、成文堂、2013年。
  • 『現代国家論』、早稲田大学出版部、2016年。

共編著[編集]

  • 『効率のよい政府のための減量作戦』、三修社、1979年。
  • 『大学の精神』、三修社、1980年。
  • 『政治学』、成文堂、1980年。
  • 『図解政治学』(図解教養科目シリーズ1)、立花書房、1981年。
  • 『国と地方』、早稲田大学出版部、1985年。
  • 『現代行政』、法学書院、1988年。
  • 『アメリカの政治』(Waseda libri mundi 7)、早稲田大学出版部、1994年。
  • 『現代行政国家と政策過程』、早稲田大学出版部、1998年。
  • 『国別行政改革事情』、早稲田大学出版部、1998年。

関連項目[編集]