牟礼団地

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牟礼団地(むれだんち)は、東京都三鷹市に立地する日本住宅公団の造成した公団住宅である。

概要[編集]

関東地方(日本住宅公団東京支所管内)の公団による賃貸住宅の第1号。

また、当団地は最初期の団地であるために公団の標準設計の導入もまだ行われてはいなかった。そのため、現在は公団住宅の象徴のひとつであるステンレス製の流し台もこの当時はまだ導入されておらず、流し台も人造石研出しの流し台が導入されていたり、洋風の家具が市販されていないことからテーブルを備え付けるなど、ダイニングキッチンの構想自体もまだ試験的なものであった。

現在、竣工から50年を超えた住棟は老朽化が進んだため、建て替え事業が行われている。そのため現在、分譲棟を除く全ての住棟は除却され建て替えが進行している。

基本データ[編集]

  • 竣工 - 1956年
  • 構成 - 24棟から構成(1-6号棟が分譲住宅、7-23号棟が賃貸住宅、24号棟が単身住宅)全490戸
  • 所在 - 東京都三鷹市牟礼6-23

住棟構成[編集]

  • 中層フラット棟 - 23棟(北廊下型、南廊下型の2種、単身棟は片廊下型)
  • 星型住棟 - 3棟

交通[編集]

文献情報[編集]

  • 『被爆国の逆説:1957年から1963年日本の反核運動の盛衰』荒川恵子(一橋法学 2008年7月)[1] PDF-P.18-19
  • 『日本住宅公団年報』日本住宅公団(1955年)[2]
  • 牟礼団地 - 都市再生機構による建て替え後の牟礼団地の紹介